表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/153

十束の剣☆彡炎

 夢の余韻に浸りながら、明るく光るインターホンを覗き込んだ。

 「!」

 こんな深夜に女の人が一人。

 「竜さん、私です」

 まだ、スッキリ目覚めていない竜もその声に聞き覚えがあり、慌ててそのまま外へ飛び出した。

 「「火」さん!」

 「はい……、夜分遅くに失礼します」

 竜は玄関先ではなんだからと、二階の客室に招き入れた。

 火は麒麟が竜の住所を教えてくれたと言った。

 「あ、あの、すみません、着物ですよね」

  虎時が綺麗に畳んでくれた着物を持ってこようと一階リビングに降りようとしたが止められた。

 「あの着物は、あなたにあげる」

 竜は、その申し出を断ったが火は退かなかった。

 

 と、言う夢を見てスッキリしない頭を振り起きた時にはもうカーテン越しに明るい日差しが差し込んでいた。

 「超久しぶりに、夢の中で起きた」

  何年ぶりだろう。

 「昨日はとても疲れたからかな。お腹もすいたしって、虎時さん!!」

  隣に寝ているはずの虎時の姿が見えない。

 「……?」

 ガチャ。

 玄関の扉の開く音がした。

 「虎時さん!」

 寝室の隣のリビングの扉を思いっきり開けて、玄関を見た。

 「ただいま、竜ちゃん」

 「虎時さん!」

  あの空色の狩衣姿の虎時がニコリと微笑み佇んでいる。

 「ど、どこ行っていたの。どうして、またそれを着ているの?」

  虎時に聞きたい事は山ほどあるのだが、虎時はそれを制止させ言う。

 

今日も読んでくれてありがとう☆彡

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ