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頭がよすぎるのも考えもの

どうも!Shunです。コロナで暇なので書いてみることにしました。よろしくお願いします!

空宮秀は退屈だった。何故なら、毎日のようにゴマをすりにくる各国政府の人間。町を歩けば大騒ぎ、おまけに自分をさらいに来る犯罪者どものおまけ付きである。心休まる時など研究に没頭している時か、付き人であるアイリスと話しているときくらいのものだ。


「はあ、なぜ誰も彼も僕の事を僕だと認識できるんだ。」

「今やこの世界であなたより有名な人間など存在しませんので。」


アイリスがげんなりすることを言ってくる。


「おい!愚痴に真面目につっこまないでくれ。」


前言撤回!心休まるときなんて研究に没頭している時だけだ!


「ああもう、こんなことならテレビになんて出るんじゃなかったよ。」


おかげで僕の顔が知れ渡ってしまった。


「大体なんで僕なんかの顔をそんなに長い間覚えてるんだよ。」


しかも出演したのは一度きりである、訳がわからない。


「それはもうあなたの顔はとても整っていますので。」


そうなのだろうか?あまり顔の美醜はどうでもいいのでよくわからない。


「ファンクラブもできているそうですよ。」

「全く嬉しくない話だな。」


欠片も知りたくなかった事実が判明した。


「ええい、いっそ無理やり僕の記憶を消してくれようか」


「ろくでもないことを真面目に考えないでください。 実行できる分質が悪いです 」


それでは、食事の用意をいたしますのでと言って、アイリスが部屋から出ていく。 どうすればこのうんざりする生活から解放されるのかこの会話以降彼はずっと考えていた。

3~4日で投稿の予定です。休校明けてからはみていです。いたらぬところもあるでしょうがよろしくお願いします。

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