インターネットで日常から遠ざかる自分
主人公浩司は12年前からインターネットを始めてから日常の常識など忘れてばかりいた。
僕の名前は、西山 浩司「にしやま こうじ」41歳、身長162㎝、体重65㎏。
髪型はスポーツ刈り、顔は普通、体系はややぽっちゃり系の知的障がい者。
僕は障がい者支援施設が運営する自立ホームで年齢が異なる仲間と一緒に生活してる。
僕は朝は6時半から夕方4時頃まで安城寺にある会社へ働きに行ってる。
朝6時半ホームを出て自転車で伊予鉄道 鷹ノ子駅「たかのこえき」まで行って鷹ノ子駅から衣山駅まで電車に乗って衣山駅からはまた自転車に乗って会社に着くのだ。通勤時間は約1時間。
僕は会社内で他の障がい者達と一緒に仕事してるが僕は何時まで経っても出世できないので後輩に追い越されてるのが現状。
そんな僕が唯一自慢できることはパソコンとスマートフォンでインターネットができる事。
インターネットショッピングや動画を見たり、ネットオークションで好きな物を落札するのが唯一の楽しみだった。年に2回くらい伊予鉄道 松山市駅の出入り口の前にある伊予鉄高島屋で買い物することがある。僕がインターネットを始めたのは今から12年前。
以前住んでた北久米町 サンドエル久米202号室にいた時からだった。
インターネット始めた当初はなかなかうまくいかなかったので途中でやめようと考えるときもあったが今では楽しくてたまらなくなっている。ユーチューブやインターネットショッピング、ネットオークションで物を買ったりすることがほとんどだった今の僕。
インターネットは一度やりだしたらやめられなくなるのが恐ろしいところだ。
インターネット代は約5000円、iPhoneマックス代が機種代込みで15000円。
毎月2万円はこのインターネット関係で飛んでいく。
僕はホームにいるときは部屋で必ずと言っていいほどパソコンでインターネットをしてる。
なので普段から会話などほとんどない。
友達もできず仕事がほとんどできない僕はインターネットが救いの手だと思ってた。
僕がもらえる小遣いは月に18000円、このお小遣いもインターネットショッピングやネットオークションに費やするのもしばしばだった。
インターネットで日常から遠ざかる浩司この後どうなることやら。