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200文字小説集 vol.2

孫の入学式 (200文字小説)

作者: 日下部良介

今日は孫の入学式。午前中だけ休みを取った。

久しぶりに妻と二人で出掛ける。

学校に着くと息子夫婦と嫁の両親も来ていた。


「よう! 良ちゃん、まだ子供が居たっけ?」

飲み友達が居た。

「孫だよ。お前こそ」

「俺もだ」

そして、また別の友人に。

「あれっ? 良介、まだ子供居たのか?」

「白々しいぞ」

「だよな」

この歳になると、けっこう暇なのかな。


式の後は友人達と酒盛りになった。

「今日は休む」

会社に電話して、ビールを追加した。

この作品はスマホで執筆した作品です。

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