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The Odorless Lie

作者: ran out of
掲載日:2026/04/10

絡み付いたニオイは

いくら上から香水を振りかけても

下地を覆い尽くせない

いくら押し並べた顔を造ろうとも

鼻は覚えてる


そうだよね

そのニオイは

暗闇でもわかるよ


見えなくても

ニオイが

浮かびあがらせる


名乗らなくても

香りが答えてくる

私とは合わない


膝をついてきても

纏ってるんだよ

振りほどけない

煙が


偽善の風で白旗なびかせても

火薬のニオイは上がってくる


その香りは酔わせてくる

判断を弱らせてくる


積み上げてきた

嗅覚の経験値が

漂って来た時から

決断を扇いでた

吸い込んじゃいけない

吐き出すんだと


染まらないよ

胡散臭いから


信じたいよ

青臭いから


惑わされたよ

青二才か


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