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竜の絆と共に

「まぁそんな反応になるのは分かるよ。S級言ったらこの世界では頂点だもんな。そりゃ今すぐなれって事じゃないぞ?悪く思わないで欲しいんだが実力的にも厳しいんだろ?」



ハロルド「いえ大丈夫です。気にしないで下さい。今現在の能力では相当厳しいですね。ミヤさんや、ヤスさん位強くならないと。」



ヤスはくしゃみをした。

(誰かが俺の噂をしてやがる。とうとう俺にもファンができたか…)


「そこら辺はゆっくり鍛錬積んでこうや。それこそ田中に良い武器と防具作ってもらえ。」



田中「ちょうど隆介達が取ってきたでっけぇ石使って作った魔法の武器があるからちょっと取ってくるわ。」



田中さんが剣と盾とネックレスと杖を持って来た。


その見た目はとても美しく、とてつもない魔力が備わっているのが分かる。



ハロルド「えっ…何ですかこの美しい剣は!?」


ハリー「なんだコレ…凄い丈夫なのにめちゃめちゃ軽いぞ!!」


田中「剣の方は使ってる奴の能力を向上するぞ。剣の振りとかお前さんの動きも早くなるぞ。盾の方は耐久性も半端じゃないがそこそこの魔法無効にするみたいだ。」



ハロルド「凄い!!凄いぞ!!この剣!!なんて振りやすいんだ!これ本当に頂いて良いんですか?恐らく国宝級の剣ですよ!!」



ハリー「魔法無効だって…!!そんな事本気でできるんですかい?本当だとしたらこの盾も相当だぞ…」



田中「お姉さん達はこいつを使ってくれ。」



エリー「凄い!!素敵なネックレス。魔力を物凄く感じるわ!」


マリア「私の杖もすごいです!!魔力が上がっているのを感じます。」



田中「ネックレスは魔力の威力を格段と上げるぞ。魔力の消費も抑えてくれる。杖も魔力を格段と上げるぞ。それと自動回復とついとるから長旅には便利だぞ。」


エリー「凄いわ!!このネックレス!早速ファイヤボール打ちたいわ。」


マリア「自動回復なんて凄いです!!本当に頂いていいんですか?S級の冒険者に引けを取らないですよこの装備。」



田中「どうせ隆介達は魔法の武器なんか使わねぇしお前さん達にくれてやるよ。良いだろ?隆介!」



隆介「もちろん良いですよ。その代わり頑張ってS級になって下さいね。後武器の出処は秘密ですよ。色々と面倒くさそうなんで。」



ハロルド「勿論ですとも!!こんな素晴らしい武器を作れる職人がいるなんて知れたら戦争起きますから。」



エデンにまた一人チートの職人が爆誕した。



そして隆介は気になった。田中のおっさんの風貌が段々とドワーフみたいになっていることが。



「まぁ宜しく頼むよ。竜の絆の皆さんにはS級ギルドになってもらってカグヤを守ってもらいたいからな。」



ハロルド「分かりました。こんな事言うのもなんですがあなた方程の戦力であればカグヤは大分安泰かと思いますが…」



「ハロルドさんだっけか?また気悪くしないでもらいたいんだが、俺らにそのつもりはない。これは社長の隆介もそうだよな?」


隆介「そうですね。冷たいと思われるかもしれませんが、まずメリットが無いですしエデンの皆に危害が加わる可能性が高いですしね。」



「そういうこっちゃハロルドさん。俺らは俺等のエデンを作って自分達で身を守り、前の世界への帰り方を考えるぜ。だがあんたら竜の絆がピンチの時は助けるぜ。協力会社だからな(笑)何でも言ってくれ。」



ハロルド「そう言ってもらえると心強いです。」



「とりあえず隆介は社長だけど魔石やらなんやら取ってきてもらわねぇと行けないわな。外で色々やって来てくれ。社長のやりたいようにな。外出る時はエデンの職人達の食料やら飲み物やら頼むわ。ザキにも頑張ってもらうが念の為な。」


ザキ「一応食べれそうなのはどんどん狩っていきますよ。実は俺もアイテムボックス持ちなんで(笑)隆介さん程ではないですけど。何で肉とか保管出来るデカい冷蔵庫みたいなのが欲しいです。」



隆介「分かった。何個か冷蔵庫は用意するよ。とりあえず週一帰るみたいな感じで考えますよ。それなりに食料置いて。」



「エデンの内政は任せとけ。そこにいる二瓶と色々考えて、開拓しとくからよ。」


二瓶「隆介社長。一応許可取りたいんですけど開拓は小倉顧問と随時進めていいですか?勿論社長の意見も取り入れます。」


「おまかせするよ。皆の事信頼してるから。」


二瓶「ありがとうございます。早速取り掛からせてもらいます。」


「とりあえず会議はここまで。後は各自頼んだわ。忙しくなるぞ~。とりあえず佐々木。喜び組のトラック強化しといてやれ。」


佐々木「了解。今よりもデカい平ボディの装甲トラックにしとくわ。」


隆介は晴れて社長になったが小倉さんがいて本当に良かったと思った。この世界のことを俯瞰で隆介は見ていなかった為、会議の中で反省する事が多々あった。

実際喜び組の中で一番冷静なのは隆介だ。それは喜び組のメンバーがパワー系と馬鹿しかいないからだ。



そして二瓶君は何故職人やってたのか分からないくらいの七十三分けだった。


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