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何かいる

「とりあえず私達のホームに行きますか?」


「良いのですか?是非行かせていただきたいです。」


(協力関係を結んだしホームに招待してもいいか)


「うちのホームには野郎ばっかなんで漢臭いと思いますがマリアさんやエリーさんが良ければ」


「私は大丈夫よ」


「私もです。是非玉ちゃんさんに色々教わりたいので」


「あら!この子いい子じゃない!隆介是非招待しましょう。この子に近付く男がいたらアルゼンチンバックブリーカーからのパワーボムかけてあげるわ♡」


(死ぬだろそいつ)


「彼女達もこう言っているので是非お願いします。」


「分かりました。狭いですけどこれの荷台に乗ってください。」



隆介は竜の絆のメンバーを軽トラの後ろに乗せた。


(ちょっとデカめのトラックも佐々木さんに改造してもらおう。)


隆介はそんなことを思いながら軽トラを走らせた。




しばらく走っていると隆介達のホームに到着した。

作りかけの大型ショッピングモールの入口から中に入っていった。

この世界に来てもホームの職人達は仕事をしている。

いざ帰れた時には完成させときたいからだ。


「どうぞ。客間とかはないので私達が食事をしている居酒屋というところに案内しますね。」


「ありがとうございます。凄い大きな建物ですね!!これはスゴイ!!」


「見た事ない乗り物や道具がたくさんありますな!!」


「人も沢山いますね。本当に男の方ばかり」


「イケメンも多いわね。(ミヤには負けるけど)」



隆介達はしばらく歩くと居酒屋に到着した。


「陳さん!お客さん来たから何か作ってもらってもいい?」


「隆介おかえりね!!私料理沢山作ったらレベルあがったね!作れるもの沢山なったよ。」


「マジか!じゃあ飛びきり上手いやつ頼むよ!」


「わかったよ」


しばらくすると陳さんのフルコースがテーブルの上に置かれていった。



「隆介さん!!第一飲んで良いですか?」


「車乗る予定無いから良いよ。みんな頑張ったから好きなだけ飲みな!!今日は違うお酒も補充しとくよ。」


「やったぜ!!ハイボールもお願いします!!」


「はいよ~」



違う世界でも交通ルールは守る粋な男たち。



「美味しそうな料理ばかりですね。」



「良い匂いがするわ」



「お酒も揃ったしじゃあいただきますか!」



隆介達は竜の絆のメンバーと食事を共にした。



「なんだこのうまさは!!!こんな旨い料理は食べた事ないですよ!!」


「本当に美味しいわね!!毎日こんなに美味しい料理食べてるなんて幸せじゃない!」


「この第一と言う酒は格別ですな!!喉越しか良すぎていくらでも飲めるぞ。」


「この果実酒もすごくおいしいですよ。」



陳さんの料理や隆介が用意した酒は軒並み好評であった。 


料理やお酒を楽しんでる中、聞き覚えのある声が聞こえてきた。



「隆介さーん!!!今帰りましたよ~」


ヤスといけちゃんそしてクタクタのザキとたかし、瀕死のこうだいだ。それとなんかでかいカブトムシがいる。



「まずこうだい大丈夫か!?玉ちゃん!!ヒールしてあげて」


「あらボロボロじゃない。ヒールと口付けどっちがいいのかしら」


「ヒールでお願いします。」


「ちっ!!ヒール!!」


「こうだいの傷は一気に治った。」


「次になんだそのカブトムシの化け物!!めちゃくちデカいじゃん。」


隆介は思考が付いていかなかった。


「ヤスがそいつ使役したいって言い出して倒しました。こうだいの命は犠牲になりましたけど…」


「生きてるよ!しかも全回復してるし俺!」



「マジか。よく倒せたなそいつ。」


隆介が見る限り恐ろしく強いモンスターなのは間違いない。


「むちゃくちゃ強かったですよ!!俺等じゃ無理だったんですけどヤスが倒しました。なんか昆虫にはバカ強いみたいですよヤスの奴。」


ふとヤスの方を見ると



ヤスはとても気持ち悪いドヤ顔とファイティングポーズで隆介を見ていた。


隆介は気持ち悪いなコイツと思った。










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