憤怒のミヤ
ハリー「そこのヒョロガキ!!武器と防具ちゃんと装備しろよ。殺しちまうかもしれないからよ。」
ミヤ「必要ねぇよ。お前がこの間倒したでけぇ蛇より強いわけないからな!!」
ハリー「でけえ蛇?ポイズンパイソン一人で殺ったのか?中々強かっただろ。あれは俺も中々てこずるからな。」
ミヤ「そんな名前じゃねぇよ。ジャイアント何とかって奴だよ。流石に一人じゃキツかったけどな。」
ハリー「ジャイアントナーガの事か?嘘付くな。アイツはA級ギルド何組か編成しなきゃ勝てない厄災級の化け物だぞ?お前自分を強く見せたいらしいがそんな嘘ついてたら皆に笑われるぞ。」
ミヤ「うるせぇなあ。とっとと殺るぞ。」
重装備のハリーに対しミヤは隆介に貰ったナックルのみだ。
ハリー「俺もここまでナメられたのは初めてだわ!!死なない程度に殺す!!行くぞ!!」
その瞬間、重装備で固めたハリーが物凄いスピードでミヤにタックルをしてきた。
ドーンッッ!!!!
ハロルド「ハリーやり過ぎだ!!!って...え?」
ミヤ「中々良いタックルだな。」
ハリー「なに!!!?」
ミヤはハリーの本気のタックルを肩パンを受ける格好で受けきっていた。
ミヤ「次は俺のターンだな!!オラぁ!!!!」
ドーンッッ!!!!
ハリー「ぐわぁ!!!」
ミヤの怒りの正拳突きをハリーは真正面から受け、吹っ飛ばされ闘技場の壁まで吹っ飛ばされた。
ミヤ「行くぞオラぁ!!」
一平「やめろミヤ!!ガシッ」
ブチ切れて追い打ちをかけようとしてるミヤの腕を掴んだ。
吹っ飛んだハリーの重装備はボロボロになりハリー自身は気絶している。
ハロルド「ハリーを一撃...?」
竜の絆のメンバーは目の前て起きている事に理解が追いつかなかった。
隆介「まだやりますか?」
ハロルド「いや結構です。俺等の負けです。」
隆介「俺等の勝ちで大丈夫ですか?パトさん。」
パト「おっおう...」
同じくパトも目の前で起きてる光景に理解が追いついていなかった。
仮にもカグヤ最強戦力の一人を一撃で倒す事など想定に無かったのだ。
隆介「勝ちと言う事で俺等は自由にやらせてもらいます。後魔物の解体とか引き受けてる場所とかあります?皮欲しいんですよ。」
パト「あっ..あぁウチでもやってるよ。解体場行くかい?」
隆介「いやデカ過ぎて入らないと思うんでここで捌いて貰っていいですか?」
そう言って隆介はアイテムBOXからジャイアントナーガの死体を取り出した。
パト「アイテムBOX持ち!?って何じゃこりゃ!!!!」
隆介「森にいたデカい蛇です。ジャイアント何とかって言います。皮はいで蛇柄のお洒落なカバン作って貰おうかなっ思って。」
一平「俺財布欲しいっす!!ミヤとオソロで!!」
玉ちゃん「私は小物入れが良いわ。カワイイの作って貰いたいわ。」
隆介「よし皮の使い道は決まったな。」
(落ち着け俺...まずアイテムBOX持ちだよなアイツ...アイテムBOXを使えるのって高位の魔法使いとかじゃないと無理だよな。)
まずアイテムBOX持ち自体がこの世界では特別な事らしい。
(後あのデカい蛇ジャイアントナーガだよな。厄災級の魔物で一匹で都市一つ壊滅できるとかいう奴。前回出た時はA級ギルド3組でトドメ刺せずに逃げられた奴。そんなアホみたいに強い魔物の皮でカバンや財布を作りたい?何言ってるんだコイツら...防具作ったら英雄クラスの作れるぞ。)
パト「とりあえず話したい事が沢山あるけど一応解体者呼ぶな。」
そう言ってパトは闘技場を後にした。




