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博士の進化

翌日各組ごとに別れて行動した。

喜び組の皆は探索班なので昨日とは別のルートの探索を行った。



「そういえば隆介さんレベルアップして何が買えるようになったんですか?」



「確かに俺もちゃんと見てないな。どれどれ」




購入可能な商品



食べ物 カップ麺 カップ焼きそば 菓子パン


おにぎり(鮭) 米



調味料 塩 胡椒 醤油 砂糖 生姜焼きのタレ


焼肉のタレ 照り焼きタレ



飲み物 発泡酒 ハイボール ストロング9%


焼酎(甲類) お茶 水 氷



家電、生活用品 初級キッチンセット(調理器具付き) 


魔法のケトル(電気いらず)魔法の炊飯器(電気いらず)食器用洗剤 衣類用洗剤 紙皿 割り箸



本 初級魔法 昆虫図鑑 恐竜図鑑




うぉぉお初級魔法キタ!!即買いだろこんなもん。



初級魔法 100000G



高いじゃないか!!プレステ5より高い。買えねえわ今は。



「隆介さん、昆虫図鑑と恐竜図鑑買って下さいよ。それは私達チーム遊○王の物ですよ」



確かに何故俺のスマホでこんなの買えるんだろ。いくらだ?


昆虫図鑑 10000G



恐竜図鑑 10000G



地味に高いな。でも涎垂らしながら二人の男見てるし買うか。



昆虫図鑑、恐竜図鑑、購入。残額200G



ヤベェ昨日使いすぎた。金集めねえと。



そういって隆介はヤスといけちゃんに図鑑を渡した。



早速二人は食い入るように図鑑を見始めた。




しばらく雑魚モンスターを狩りながら進んでみると、森の木陰で図鑑を読んでサボっていた二人が喜び始めた。



「うぉーすげえ!!進化した。俺の職業」



「俺もだ!!」



「マジ?何になったの?」



ヤス 昆虫博士が進化しインセクターになりました。 昆虫を5匹まで使役出来るようになります。



いけちゃん 恐竜博士が進化しダイナソーになりました。恐竜を5匹まで使役できます。




何と図鑑を読むことにより昆虫と恐竜の知識が深まりレベルアップしたらしく職業が進化したのだ。



「どういう事だよ!!レベルアップの概念が全く分からん!!」



この世界のわからない事がまた増えた隆介は頭を抱えた。


だが確実にヤスといけちゃんはこれから戦力になるだろう。用はモンスターを使役出来るという事はテイマーと同じでモンスターを戦わせる事がで出来るからだ。



ただ恐竜はまだしも昆虫って戦力になるのか?と隆介は心の中で思っていた。


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