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第14話 答えない


「……レイシア、何でここにいるんだ?」


 彩斗は、冷静に何故レイシアがここにいるのかを聞いた。


「彩斗さんの近くにいるのは、契約した者として当たり前の事です」


 レイシアは当たり前の様に言った。


「……俺は家で待機だと言わなかったか?」


「残念な事にその様な命令は受理していません。そんな事よりお弁当を忘れていましたよ彩斗さん。よかったら、今から一緒に食べませんか?」


 レイシアは俺の言葉をスルーし、笑顔で一緒に昼食を食べないかと笑顔で言ってきた。正直、レイシアの笑顔に見とれたのは内緒だ。


「……その前にレイシア、どうやってここに来た?」


 彩斗は少し気になる事があり、レイシアに聞いた。


「普通に入りましたよ?」


「……ここは、警備が厳しく普通には入れない。それに一般の人も入れないのに魔導兵器であるレイシアがどうやって入って来たんだ?」


 彩斗はレイシアに問い詰める様に聞くと、


「……秘密です」


「……レイシア、流石にこれは教えて貰わないと色々と困る」


「……」


 レイシアは無言になり、話さなくなったが彩斗はここで追及の手を緩める訳にはいかないと思い、さらに追及しようと思ったら、


「へー、何だがおかしな事になってるみたいだね」

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