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この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。

明日は今日と似て非なる

作者:海月
初投稿になりますが、大まかな設定しかできていないです。そしてまずは、序章の前置きです。
ただ言えそうなのが、暗い話になりそうです。
 本日は茜空(あかねぞら)学園の文化祭にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。おかげさまで創立十周年を迎えることができました。この学園は二歳以上の(しな)がベテランになるために、表現、抑揚、を学び、知識を蓄える学校を設立してほしいという強い要望に応えユーザーの皆様の支援により実現させることができました。

 会長が文化祭の伝統的な挨拶を読み上げる練習をしている隣で、資料を作成しながら静かに彼女の声に耳を傾けている。この穏やかで安心する声は、さすが元祖をもとに研究された個体なだけあって、入学当初からユーザー人気トップを誇り続けている。しかしこの会長のすごいところは、妬まれたり嫉まれたりで大きな問題になったことが一度もない。
「そういえば会長。こんな噂があるのを知っていますか?」
「…夕季奈(ゆきな)ダークサイド部の創部申請が先週通ったことかな?」
「噂どころではなくなりました。その話を詳しく教えてください。私の何部ですって?」
 というかその申請が本当に通ったのだとしたら承認したのは間違いなく美姫(みき)会長なので、細部まで詳しく問い詰めれば言い出した張本人もわかることだろう。
「それは冗談として、どうしたの、噂って。どのくらいの規模で言われてること?夕季奈ちゃんの言い方だとつい最近聞いたようだけど。」
「そうですね。規模はどれくらいか測りかねますが、少なくとも私は昨日クラス全員が集まって文化祭準備しているときに聞いたので、クラス単位で言われているのではないでしょうか。誰から始まったのかわかりませんが、なんでも最近ポルターガイストが目撃されたらしいですよ。」
「ポルターガイスト?オカルトの話か。私にはわからない世界だよ。」
 ふう、と会長は短い溜息をついて大げさに肩をすくめた。この反応は私が長話をしようとしてるときに、今は聞いている時間はないけれど興味はあることを示す時にする、会長の可愛い癖の一つで私の密かなお気に入りだ。
「簡単に言うと朝一番に登校した生徒が教室に着くと、教卓の上にボールペンが、コトッと落ちたそうです。」
「ボールペン…ね。さて、今日はそろそろ下校しましょうか。この後なんだけどさ。」
「そうですね。本屋さんのとこのカフェテリア行きましょうか?」
「うむ、行こう。」
 簡単に作成中の資料をまとめて、ファイルに入れ鞄へ収めた。帰ったら続きを作らなければ間に合わないかもしれない。そんなことを考えながら、私たちは学校を後にした。
ポルターガイストなんて今どき火曜の夜にも盛り上がらないですよね。ただそれが、本当に霊の仕業かCG合成だった場合ですが。これを人がこっそり仕掛けたドッキリだったら、かえって盛り上がりそうです。

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