表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

追憶の記憶〜神妖〜 【連載ネタ】

作者: 龍胆 神影

初投稿させていただきました。

見たことある!と思う方もいらっしゃると思いますが,オリジナルですので。

最後まで読んでくださると嬉しいです。



「――何故(なにゆえ)、私がっ!!?」


その日、少女は奪われた。

世界を。家族を。友人を。(まも)るべき仲間を。

その記憶でさえも。


ただひとつの存在に無情にも(すべ)てを奪われたのだ。


「お前が神子とそんなん関係ねぇよ。

お前はお前,だろ?」


「僕はあんたが神子だから護ってるわけじゃないよ」


「俺にだって出来ることがある。だから……だから,俺を…..頼れよ。」


「「神子,僕らと遊ぼう!」」


 総て(すべ)を奪われた少女をただ一人(のこ)し、(とき)は無常にも無慈悲にも流れて()く。



「どうです?ここでの暮らしには慣れましたか,神子?」


「……貴女が笑っていてくれるなら、それで...…それで,いいんです。」


「だいじょーぶ ,大丈夫!おねーさんに任せなさい。ねっ?」



 (すべ)てを奪われた少女は、再び訪れた彼の地にて何を想い、何を望むのか。



「お前は何故,力を(うと)む?…それで叶えられるだろう?」



【追憶の記憶〜神妖〜】 20XX年夏頃発売予定。



「それでも……私は,希う。

希うだけなら..…(ゆる)されるはずだから」

いかがでしたか?

感想などいただけると嬉しいです。


簡単な登場人物設定を活動記録に載せますので,興味ある方はみてくださいな。

ありがとうございました!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ