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回想列車

 ガタゴト走る。電車が走る。


 時計を見る。ちょっと時間やばいかな。


 ガタゴト走る。


「こちらの電車はこれより超高速鉄道へ切り替わります。ご注意くださーい」


 ん? 超高速?


ガタゴト……シュオーン! キィィィン。


 え、え!?


「次は、十年後~十年後~。お忘れ物なきようご注意くださーい」


 いつもの駅が、なんだかハイテク化してる……。と、見とれてたら、扉閉まる。


「次は一世紀後~」


 ちょっと待って! 下ろして!


「途中停車ありませーん」


 地上から離れて空中へ、宇宙へ。地球が高速回転するのが見える。嘘、未来いくの!? 誰も知らないところへ……。


 ドンドンと地球が高速回転して、色が全部混ざって……


「終点~終点。あなたの行きたい場所~。こちら回想列車、車庫に入ります」


 いつもの最寄り駅だった。私の最愛の人がいる家の側。独りで未来は行きたくないや。

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