初夢
皆様初めまして
このサイトで初の投稿小説となります
この小説はオリジナルホラーとなっております
BL要素があります
自分も腐を無意識に書いてしまうと思われますので.笑
可愛いらしい腐を書いて行きますよ!
きっと!
それ以上行きそう場合はまたお知らせさせていただきます!
では、よろしくお願いします!
「おい、おいしっかりしろよ!」
あー…あれー……
「んでだよ…何で……」
お、俺…主人公だよな
「絶対…仇打ってやるからな」
何で……
「待て!俺死んでどうする!!」
「どうした」
主人公(自称)こと、歌織夜
あ、これ俺ね
「何か死ぬ夢見た」
「不吉だなおい」
こいつは俺の親友(仮)、文雅 千裕
通称、ちーやん
「まあ…夢逆さまっていうし?」
「だといいねぇ」
「何それ不安なんだけど」
言い忘れたわけじゃないけど今は昼休み
つまり昼飯の時間
「今日購買?」
「いんや、学食」
「わお珍しい」
俺はポケットに財布を突っ込んで立ち上がった
「夢逆さまって誰が言ったんだろうな」
「さぁな」
「正夢なくなんじゃね?」
「……さぁな」
面倒くさそうな顔をしながらも話を聞いているちーやんはなんだかんだ言って優しい奴
なんて可愛い奴だこの野郎っ
そんなちーやんの腕に俺は絡み付く
はっ…これはヤバイか!?
この学校の7割以上は女子だ
なんでも制服が人気らしい
そんな女子に埋れた女子に見られたら…
「見て見てあの二人ぃ」
「えーそういう関係だったのぉ?」
「女の子同士なら未だしもォ」
「「ひくわぁぁぁ」」
こうなるに違いない!!!
この学校の女子の中にお腐りになった女子が居るかは知らんがこれはかなりのフラグかもしれん
「ちーやん…ごめん」
「なんだよ急にお前」
「先に謝るわごめん」
そんな俺を疑問の眼差しで見ていたちーやんも何かを察したのか
俺を蹴っ飛ばした
全力で