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弾丸性欲論  作者: ああああああ
第一部
6/20

第6話 はじめまして

『君達は、みそゲリラという男をご存知だろうか。』



『彼は喧嘩師リスト最下層にして実力を持ち合わせていないクズ中のクズ……』



『だが彼は』


『最強に成った』




『彼は圧倒的性欲で喧嘩界隈に種をばら蒔いた、性欲に喧嘩の強さは関係無かったが世の中の強さの基準は常に更新され続けている。』


『この物語は性欲が強さの基準になってしまった、喧嘩界隈での物語である。』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


半年後…


コウジは絶望した、ちこ、まぐろさま、塩化ナトリウム、みな死んだのだ。


どうしても、shadowが許せなかった。ルキアが許せなかった。


何も出来ない、無抵抗なまま守られるだけの自分が憎くて仕方なかった。


絶望のさなか、聞こえるはずのない声が聞こえる。


奴は死んだのだ、塩化ナトリウムが自分を犠牲にして繰り出した技を喰らい絶対に死んだはずなのだ。


ルキア「…おやおや、やはり生きていましたか。」


shadow「くだらん技だったな。」


ルキア「shadowさんの暗黒空間のおかげで爆発から逃れることが出来ましたよ。やったさんやソローさんの回収もできたことですし、良かったですよ。」


shadow「ふん…くだらん…」


ソロー「ギャハハ!助かったぜshadow!」


やったさん「wwwwwww倒しても無駄だったねwww」


ルキア「そしてあの爆発エネルギーのおかげであのお方も目覚めたことです。」


ルキア「我々を殺すことも出来ず、今から我々にコウジさんも殺され、あのお方の復活にも貢献とは…w飛んだ犬死ですねw」


コウジ「…めろ」


ソロー「…!?」


コウジ「やめろって言ってんだ!!!!!」


コウジは圧倒的スピードで、ソローを蹴り飛ばした。


ルキア「おやおや、やはりこの成長速度怖いですねえ。」


ソロー「…!油断出来ねえな、焼き殺してやる!」


コウジ「グオオオオ!!!!」


ソロー「…早い!?」


ソローはコウジの連撃に対応できず吹き飛ばされた。


やったさん「wwwwwwwww死ね!幼児嗜好!!wwww!?早いwww」


コウジはやったさんの顔面を思いっきり蹴り、岩山に吹き飛ばした。


ソロー「くっそ、強くなりすぎだろ!!どうなってんだこいつの性欲は!!!」


shadow「どいてろ…」〈性欲値:7000〉


四天王一同「!!」


shadowは暗黒空間を作り出した。


コウジ「…性癖は、性欲値の高い相手には…効かない…」


shadow「何言って…!!」


shadowは驚いた、自分の作ったはずの暗黒空間が消えているのだ。


ルキア「おやおや、どうやら…本気で行かないと行けないみたいですねえ…」〈性欲値:10000〉


ソロー「燃えカスになりやがれ!!!」


やったさん「wwwwwwww赤子の手をひねって殺すwwww」


コウジは気迫だけで全員吹き飛ばした。




shadow「ルキア、あの方を降臨させろ…!そうしたら…!」


ルキア「その手がありましたか…、我が神よ、我が願いのために降臨したまえ。」


ゴゴゴゴゴ…何やら音と煙と共に人影が現れる。


エチゴ「うん、初めまして、お兄ちゃん。」


召喚された神はコウジより一回り小さかった。


ルキア「エチゴ様、コウジを殺して下さい…そうすれば貴方は世界でいちば…」


エチゴ「うるさいなぁ…」ボキボキボキボキ




『ルキア エチゴに首の骨を折られ死亡』




shadow「ルキア!!!!」


ソロー「おいおい…マジかよ…こんな化け物聞いてねえぞ…」


コウジ「…!!!」


エチゴ「なんで味方を殺すんだって顔してるね、お兄ちゃん。やだなぁ、決まってるじゃん…僕達は」




エチゴは信じられないことを少し笑いながら口にした。



エチゴ「みそゲリラの息子で兄弟なんだから。」〈性欲値:30000〉

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