表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

君といつまでも。

作者: toto

私、totoの処女作です。


君といつまでも。内容を変えずに単発にしました。


小説のいろはも解らず書いてみたい一心でかきました。

文章も全然全然といって良いほど拙いですが、よんでもらえたら。幸いです。

私の名前はルー


明るい性格が取り柄です!


職業はみんなを幸せにするために傭兵やってます!

…と言いたいところだけど。

毎日ペット探し…。

昨日は茶色の子犬を

一昨日はまんまるした子猫を…


傭兵ってこういう感じなのかなぁ…。


今日は猫ちゃんで、名前はサニー色は黒色、背中に白色のハートと頭にクローバーマークが目印みたい!


ルー「早速取りかかりますか!」


ルー「いつも猫ちゃんがいそうな場所はー…」


喫茶店を行く時に通る道を見てみようかな。


気付かれないようにそぉ~っと猫がいつも集まっている所を探してみる。


猫達「にゃー、にゃー」

「にゃおーん」


ルー

「君たちじゃないんだー、でも餌、持ってきたよー。」


ルー「はーい、どうぞー」

手のひらにカリカリをのせる。


「にゃーん(はーと)」


先程サニーの写真を見せ、この付近で見かけたどの事


ルー「ここには、いないよね…?」


ルーは路地裏を恐る恐る歩く。


周りは湿っぽくて猫が好みそうな場所ではない…。

「サニー、居たら返事してーー」


探していると、奥から猫の声が聞こえる。


「に…ゃ~ぉ」「にゃー…ぉ」


路地を曲がって水が出ている付近に弱々しく鳴く仔猫が居た、


ちょっと君!大丈夫!?


ルーは慌てて目に入った仔猫を守ろうと抱きしめて暖めた

君、もう大丈夫だからね。

不安を取り除く様にルーは仔猫に話しかける。

弱っていて食事が摂れそうにない。

直ぐ様「シーピ」(通信物)で傭兵の仲間に連絡をし、暖めたミルクと安全に猫ちゃんを運べるゲージを用意した。


今はキャス(車のようなもの)で動物用のメディカルセンターに来ている。


キャスで来る道中、ルーは毛布を優しく掛けてあげ、なるべく仔猫にとって狭い空間にならないように車の中の空間を作り上げる。

(中略)


仔猫はメディカルセンターに到着し、直ぐ様体温等で体温を計り、サージ(レントゲンみたいなもの)とラージャ(採決のようなもの)が行われた、ルーが懸命に看たお陰で打撲はあったものの、大事には至らなかった。


異常がないことにルーも傭兵の同期にも安堵が浮かんだ。


そんな心配を知ってか知らずか、仔猫はお皿にあけたホットミルクをぴちゃぴちゃと少しずつ飲んでいる。


ルーが安堵をしていると目に入ったのが…。


額にクローバー、背中にハートマーク。


サニーだ!とルーは大きな声を上げたと同時に、勢い余って椅子を転ばせてしまい、「焦るな。」と傭兵仲間に諭されてしまった。


「あんなに暗い場所に居て、一人で弱ってたんだよ?」


まぁまぁ、落ち着けと傭兵仲間の一人、アスに言われる


アス「心配ないよ。」

るー「けど…」


ルーが黙ってしまった。


とにかく、サニーの体調を整えて、飼い主の所にもどってくれると良いな。


ルーは、こくりと頷いた。


サニーの飼い主に会いに行く道中、不安そうに声を出す。


サニー「にゃーぉ…」

「にゃーお……」


ルー「サニー…怖い、のかな

…」


アス「様子見、だな。」


まるで、アスはこれからの事を分かっている口ぶりだ。


サニーの家に到着した。


家をノックする。


家から飼い主が出てきた時にサニーはビクッっとする。


この時にルーは察した、この子はこの飼い主から虐待を受けた。

家から脱走した所、道に迷ってあの路地裏で助けを求めていたのだと。


ルーは強気に飼い主に言葉を発する。


あなたが、サニーの飼い主さんで間違いないですね?


男「あぁ、そうだ。サニーは家の大事な家族だ。」


ルーは怒りを覚えた。



ルー「サニーは家の大事な家族だ、ですか。あなたをみてサニーは怯えているように私は感じ取れますが。」


男「俺とサニーは一緒に暮らして長いんだ、そんなわけ無いだろう?」


ルーは口減らずの男に対してこういってまくし立てた。


ルー「あなた、サニーがどんな気持ちでどんな場所に1人で助けを求めていたか分かりますか?

こんな小さな体で…あなたはサニーを道具としか思っていない!」


男は血が上ったように

「何だと!お前に何がわかる!」


ルーは反論した。


「ええ、確かにあなたはサニーの捜索願いは出した。そこは良かったですが、サニーの気持ちをきちんと汲み取れているのですか!?」



男の怒りは頂点に達した。


男は懐に入りストレートを繰り出す。


ルー「えっ…?」


アスが咄嗟に走ってきて男の顔をクリティカルヒットで蹴り飛ばした。


ルー「アス…ありがとう。」


アス「お礼は早いぜ、ルー。まだ一人、居るぞ。」


アス「ルー、今なら戦えるか?」


ルー「サニーの為に、やるっきゃないでしょ!」


ルーも戦闘体制になった。


最初話した通り、

私たちは傭兵、毎日トレーニングは欠かさずしているので体力、俊敏さにはじしんがある。


アス「俺はあいつ、奥に居るやつを相手する。」


ルー「じゃ、私はこのムカつく飼い主ね♪」



飼い主の男「何、さっきからコソコソと話してやがる。」


今度は右脚から左脚のふくらはぎを狙った攻撃を仕掛けてきた。


ルー「甘い!」


ルーも右脚で攻撃を相殺させる。


飼い主の男「なかなかやるな、」


ルー「今度はこっちから…」


ルーは男の胸に手のひらを微かにあて一気に押して衝撃波を繰り出した。


男「うわぁぁぁ」


アスが奥から出てきた。「こっちも片付いた」


アスはというとダガー(短剣)で脅しただけで相手は意気消沈したらしい。


ルー「さぁ、観念なさい」


飼い主の男「お前の望みは何だ、命だけは助けてくれ!」


ルー「私達にサニーを保護させること。異存はないはね」


飼い主の男「好きにしろ命が助かるならいくらでももってけ!」


ルー「やっぱりサニーを物扱いしてる…。飼い主失格ね。」


ルーは軽くため息をついた。


アス「よし、俺らもこの辺で行くぞ。弱いものに用はない。」


ルー「そうね、強かったら強かったで問題だったけど、同感だわ。」


サニーを連れてキャス(車のようなもの)に乗る。


ルーは安堵と嬉しさで、こう言う。


「よ¨¨がっった¨~~;」


アスが

「おいおい、あれだけ気迫あること言っておいて怖かったのかよ」


アスはルーに呆れたような言い方もしつつポンっと頭を撫でる。


ルー「だっでぇーぜんどうばじめででーー」


アス「鼻をどうにかしろ。」


アスにシース(ティッシュみたいなもの)を渡される。


ルーは鼻をかんでハンカチで涙を拭った。



ルー「私は戦闘初めてだったし…怖かったよ…。」


と改めて言い直す。


そうか、頑張ったなとアスにまた諭される


話しているうちにアスの運転でメディカルセンターに到着した。


サニーをゲージからだし、ルーは思いっきり抱きしめた。


ルー「サニー、もう大丈夫だからね。」


サニーは嬉しそうに

「にゃ~ん」

と答えた


サニー、これからはずっと一緒だよ。


ルーは涙を流しながらもう一度抱きしめた。



end


みなさん、最後まで読んでいただき有り難う御座います。


嬉しいです。


最初は、傭兵は傭兵でも男性ものにしようかなぁとか色々考えましたが、こういったものにしました。


皆さんの読みやすい、小説であると良いです。。。(自信はないです。)

再三になりますが、小説のいろはもわからないので、ジャンルなども解らなかったりします。


なので、ちょくちょく、これかなぁとか、変えたりしてます。


近々、改めて、書き直したのをアップロードいたします。


コメントなどの機能がありましたら、ここをこうしたらいいよ、とか、アドバイスを頂けたら幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ