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Stray Cat  作者: 輝血鬼灯
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4.ある少女の願い

 翌日、西の空低く月が残る明け方、生き物たちが浅く深く眠りにつき夢を見ている頃。

わたしは通りがかった人の気配に目を覚まして身を起こした。

 ゾイが朝から酒場を出発したので私は彼の後をついて歩いて行く。以前こういった形でゾイの仕事についていこうとした時は猫の姿でもすぐに追い払われてしまったので、今度は気配を悟られぬように慎重に尾行する。

 が、一つだけ誤算があった。ゾイは足が速い。しかも気配を殺すのが上手い。匂いも野生動物並に淡くて自然だ。つまり――追いかけるわたしの方が先に力尽きてきたのだ。いくらわたしが今猫の姿に変化しているとは言っても、生物としての基礎体力は人間よりも幻獣であるわたしの方が格段に上のはずなのに、どういうことなのだこれは。

 距離を引き離されると、気配を殺しているゾイの尾行を続けるのは難しい。わたしはせめてもとの姿に戻ろうと、変化を解く。

はぁ、走りすぎてお腹が空いた……ん?

 空腹なわたしの鼻先を、ふいにとても美味しそうな香りがくすぐった。

 これは――血? 血の匂いだ。

 ゾイが素通りした森の茂みの中に足を踏み入れる。咲き乱れる白や薄紅の躑躅の花をかき分けて、もっと奥へ。その道のりの途中、木の幹に擦れたような傷と泥が一緒についていたり、枝が折れたりと不自然な痕が残っていた。何より血の紅い滴が目印のように地面に連なっている。人間が侵入した痕跡だ。

 黄や青の小さな春の花がぽつぽつと散らばったように咲く狭い空間に、人間の女の子が倒れていた。

 黒い髪に青白い肌をした死に近い少女。矢傷から流れ落ち体の下に広がる血だまりはすでにかなり広がっている。

 彼女の血によって紅く染まったたんぽぽをかきわけて歩み寄る。わたしの近づいた気配に少女は黒目がちな瞳を開けた。

「あ、なたは……」

 今にも閉じそうな瞼の下からわたしの姿を見て、彼女は何かを理解したようだった。

「そう……あなたも、あそこから逃げてきたの? だったら、あの子も、逃がして……」

 あの子? 小さく首を傾げたわたしの腹がきゅるると鳴る。

「お腹が、空いているの? だったら……私を食べていいわ。その代わりに、お願いを聞いて……あの子を助けて……」

 わたしは首を伸ばして彼女の額に自分の額で触れた。

 ――密漁者が見える。檻の中に入れられた幻獣たち。先日私が掴まりゾイに助け出された場所によく似ているが別の場所だ。

 朱い鳥が見える。あれは不死鳥(フェニックス)か。少女が助けたい「あの子」はこの不死鳥のことなのか。更に記憶を手繰っていく。

 過去、今から少し前、まだ彼女たちが幸せだった頃。怪我をした不死鳥は少女に拾われて友達になった。けれど幻獣を捕らえて密売する組織の人間たちがやってきて不死鳥は捕まり、少女は友達を取り返そうとして……。

「お願いよ」

 わたしの前足に少女の力ない指先が触れて哀願した。

「あの子を助けて……」

 そこで彼女は力尽きた。瞳が光を失い、無機質な漆黒の硝子玉のようになる。

 わたしは願いどおりに彼女を食べた。矢もわたしのお腹に入ってしまえばなんということもない。

 地に吸われ切らぬ血溜まりの上に、辺りから引きむしった花を揃えて置く。木漏れ日の中でしばらくその光景を眺めてから森を後にした。

 さて、それでは行かなければ。彼女の友達を助けに。


 ◆◆◆◆◆


 少女を食べて取り込んだ記憶によれば、彼女の友達を攫った組織のアジトはすぐ近くにあるようだ。手負いの彼女がそこから逃げてきたということを考えても大した距離ではないだろう。

 薄暗い夜明けの空の下、わたしは脳裏に過ぎる景色通りの道を辿りそのアジトへと赴いた。

 建物の外観を見て首を傾げる。ここもやはりなんだか、わたしを捕まえたあの密売組織のアジトに似ている。ナバートの森と王都近隣のここまで活動範囲もそう離れていないし、ひょっとして同じ組織なのだろうか。

 森の中の別荘という風情で、二階建ての屋敷が穏やかに佇んでいた。正面玄関の前に立っている見張りらしき人間の男二人も、街中で憲兵と呼ばれる人間たちが着るような制服を身に纏い、一見して妙なところはない。

 だがわたしは眉間に皺が寄るのを止められなかった。見た目は優雅な貴族別荘の様相を呈する屋敷からは、染みついた血と死の悪臭が漂ってくる。

 ただ生物を殺しただけではあそこまで酷い臭いになるわけがない。生き物の体液と薬品が入り混じり自然に存在しない香りとなって嗅覚を突き刺すのだ。

 わたしは森の木々に姿を隠しながら遠目に屋敷の周りを一周する。どこかいい侵入口はないかと探すと、屋敷裏手に鉄格子の嵌められた小さな窓を見つけた。

 壁に爪を立ててよじ登る。なんとか首の通った格子の隙間から覗いた部屋の中には、無数の生き物たちの気配がひしめいていた。

 わたしは窓から室内に飛び降りる。ぐぇ。

「おや? お前さんは……」

 着地失敗したわたしが床にぶつかった音で、檻の中の生き物たちが気づいた。この部屋の中に捕らえられているのもわたしの時と同じように幻獣で、角や羽の生えた獣たちが一斉にこちらに目を向ける。

 わたしは事情を説明した。ぐるりと首を巡らせて死んだ少女の友である幻獣を探すが、それらしき姿は見つからない。

「朱い羽の不死鳥? それなら、別の部屋に移されたよ」

 衰弱した他の幻獣たちに比べてまだ体力があるらしい一角獣(ユニコーン)が教えてくれた。

「気づいているだろう? 地下から漂うこの酷い臭い。連中は僕らを捕らえて何かの実験に使っているらしいのだ。不死鳥は有用だろうからと、すぐにその『材料部屋』へ移されてしまったんだよ。まだ生きているかどうかはわからない」

 そういう一角獣の角も途中から削り取られていた。一角獣の角は万病に効く妙薬になるということで、昔から人間に狙われているらしい。ひとたび敵に回せば獰猛なこの幻獣さえ捕まえることができるとは人間もなかなかやるものだ。そう告げると一角獣は地団駄を踏んで悔しがった。

「くっ! あいつらが僕を嵌めるために美しい処女(おとめ)を使ったのでなければ……!」

 一角獣の弱点は人間の無垢な少女だ。その膝にもたれて眠ってしまうという特徴がある。……なんだ、ただの女好きか。

「お前さん不死鳥のためにここへ来たのかい? 悪いことは言わない。連中に見つかる前に、早くお逃げ」

 だがわたしは少女との約束を守らなければならないのだ。何としても不死鳥を助け出さなければならない。

「奴らはすでに捕まえた幻獣の力を用いて我らを捕らえた。いくらお前さんが偉大な種族の子であろうと、捕まってしまうよ」

 一角獣は親切にも忠告してくれたが、わたしも引くわけには行かないのだ。

 屋敷の中をそろりそろりと慎重に移動し、なんとかその材料部屋へと辿り着く。

 対幻獣用の魔術が幾重にもかけられた鋼鉄製の鳥籠の中に、朱い羽の不死鳥が捕らえられていた。わたしは彼に話しかける。

「何? あなたは誰?」

 わたしは少女が死んだことと、彼女に頼まれて不死鳥を助けに来たことを伝えた。だがその後の反応は意外なものだった。

「偉大なる種族の幼子よ。感謝します。けれど、助け手は必要ない」

 なんだって?

「彼女が死んでしまったなら、この世界にもう何の意味もない。私は救いを望まない。……このまま放っておいてくれ」

 そんなわけにはいかないと、わたしは不死鳥を説得した。彼女がどれだけ強く彼を助けることを願っていたとか、ここで密漁者のために死ぬことや、生きながら利用され続けることが彼女のためにならないとか、たくさん言葉を尽くした。

 けれどその薄っぺらな台詞のどれも、不死鳥の胸には届かない。

 彼女と彼の間にはたまたま関わることになった部外者であるわたしの意見など何の意味もないのだ。

「ここまで来てくれてありがとう。もうお逃げなさい。あなたまで奴らに捕まってしまう」

 逃げる時は不死鳥も一緒だ。それがあの少女の願いだ。だから!

 それでもやはり不死鳥の心は動かない。

 わたしは途方に暮れた。どうしたら彼を救い、その心を変えることができるのだろう。

 悩むうちに屋敷の中がどこか騒がしくなってきた。扉の向こうで何人もの人間がばたばたと慌ただしく廊下を行き過ぎる気配がして、わたしたちだけでなく檻の中の他の幻獣たちも訝しげな顔をする。

「なんだ?」

「侵入者だ!」

 顔を上げて宙に問いかけた獣に答えたわけでもなかろうが、扉の外であっちだこっちだと騒ぐ気配がする。

「野郎! まさかこっちに逃げ込んじゃいないだろうな!」

 突如として強面の人間の男が扉を開け放ち、材料部屋の幻獣たちはキィキィと悲鳴を上げた。当然わたしもその場でびくりと飛び上がる。

「お……なんだこれは」

 男は檻の外にいる私を見て目を丸くした。まずい。

「誰か来てくれ! 貴重な生き物が――ぐぁ!」

 わたしが身を翻して逃げようとした瞬間に男の言葉が途切れた。不思議に思って振り返るのと同時に、耳慣れた心地良い声が届く。

「ここか。もう一つの部屋ってのは」

 黒衣を闇のように纏う少年が立っていた。それはここに来る前、森の中でとっくに見失ったはずの姿だった。

 ゾイが何故こんなところに?

「いたぞ! あっちだ!」

 廊下の向こう側から響いた声にゾイは忌々しげに舌打ちして踵を返す。騒ぎは大きく密売組織の手勢は多い。今は幻獣の檻を開放するよりも逃げることを優先したようだ。

 もしかしてゾイの仕事は、あの時わたしを助けてくれたように今度はこの屋敷の密売組織を潰すことなのか? だったら……。

「君も早く逃げるんだ! すぐに見回りの人間が来る!」

 不死鳥とはまた別の鳥籠に捕らえられていた雷鳥(サンダーバード)に忠告され、わたしは我に帰る。

考え事は後回しだ。まずはここから無事に脱出しなければ。


 ◆◆◆◆◆


 街へと戻る頃には、太陽が真上で輝いていた。いつものように猫に変じて歩きながらわたしは考える。路地裏でぼんやりしていたら通りがかる人間の足に踏まれそうなので、あえて広場の噴水の縁に立った。そのまま縁の上をぐるぐると回る。

「あー、猫だー」

 わたしはあの組織に捕まっている不死鳥を助け出したい。だが彼は単に外に連れ出すだけではまた迂遠な方法で死に向かいそうだ。

 そして推測が正しければ、ゾイもまたあの組織に敵対していてなんとかしたいと思っている。

「わー、猫が噴水の縁歩いてる」

「かわいいー!」

 だったら上手くすれば、わたしとゾイは共闘できるのではないか。一角獣や他の幻獣にも助言をもらったことだし、できればあの不死鳥だけではなく、捕まっていた幻獣みんなを助け出したいものだ。

「お腹ふわふわー」

 だが共闘と言っても、ゾイはわたしのことは知らないのだ。どうやって力を貸してもらえばいいのだろうか。本性で現れても猫の姿で現れても、どちらにしろわたしがいきなり喋り出したところで驚くだけだろう。とても協力してもらえそうにない。

「あー、いいな! 私にも触らせて!」

 あ、痛い。ちょ、耳は引っ張らないで!

 いつの間にか猫姿のわたしを抱き上げながら耳を触る人間の子どもを見上げる。黒髪黒目の頬のふっくらとした女の子だ。髪と目の色のせいでなんとなくわたしに不死鳥のことを頼んだあの少女を思い出す。

 ……少女? そうだ!

「あ! 猫ちゃん!」

 猫の姿で駄目なら、別のものに変化すればいいのだ。ゾイと意志疎通のできる人間の女の子。まだ人化の術は難しいが、わたしが食らい取り込んだあの少女にならば変身できる。

 子どもの腕から飛び出して空中一回転を決めながら着地し、わたしは地を蹴った。

「猫ちゃん行っちゃったー」

 そうと決まれば、さっそくゾイのところに向かわねば!


 ◆◆◆◆◆


「街の中心では最近奇行を繰り広げる猫のことがちょっとした話題になっているそうだ」

「帰って早々、俺は何の話を聞かされているんだ?」

「わからなければそれでいい。……おかえり、ゾイ」

 扉を開けた瞬間の破壊神様の無駄口にゾイが怪訝な顔をした。わたしはいつかのように二人の会話に静かに耳を傾ける。破壊神様は気付いているが見逃してくれるようだ。

「珍しいな。お前がこんなに早く戻ってくるとは」

「さすがに本拠地は規模が違った。皆殺しなら楽だったんだが、背後関係を探るとなると手間取るな」

 さりげなく怖いことを口にし、ゾイはばさりと紙の束を机の上に投げ出した。破壊神様はさっそくその資料に目を通す。

「探れたのはこれだけだ。まるごとかっぱらったと言う方が正しいが」

「ふむ。これで大体組織の全容は把握できるな。よくやった。他には何かあるか?」

 暗殺組織の長たる破壊神様の問いに、ゾイは顔を顰めながら答えた。

「奴らの本拠地に奇妙な『実験室』を見つけた。あいつら、捕獲した幻獣たちを切り刻んでいるぞ」

 わたしは屋敷の地下から漂っていた腐臭を思い出した。血と死の臭いがまとわりつき、材料部屋と呼ばれる場所に捕らえられた幻獣たちは不安な顔を見せていた。

「神の領域の冒涜、かどうかは知らんが、少なくとも連中は神の真似事がしたいらしい」

 破壊神様の顔つきが変わる。ゾイが本当はどこまで知っているかはわからないが――この方は本物の神なのだから。

「やはりな……。捕らえた幻獣をただ売っているわけではないと」

 破壊神様は僅かな間黙考し、顔を上げるとこう言った。

「付近の手勢を全て呼び寄せよう。あの組織――潰すぞ。完全に」

 神による殲滅宣言を聞いたところで、わたしは部屋を後にするゾイについていった。


◆◆◆◆◆


 しまった。どういう説明をするか一切考えてなかった。

 密漁組織のことで話がある、と街中で意を決し声をかけたわたしをゾイはさりげなく裏路地の一つに引きずり込み、問答無用で首筋にナイフを突きつけてきた。

 人化ではなく変化の術の延長でこの姿をとっているわたしは、少女の姿をしている時は彼女の身体能力以上の行動はとれない。体格はさほど変わらないとはいえ、この姿で暗殺者たるゾイを振りほどくのは無理だ。

「――お前は何者だ。何を知っている?」

「わ、わたしは、その」

 ええい、ままよ。

「わたしの友達が……不死鳥があの組織に捕まっているの! あなたはあいつらの仲間じゃなさそうだから、力になってほしいと思って……!」

 これはわたしの理由ではなくわたしが姿を借りている少女の理由だ。だがこの姿で口にするならばこれ以外の理由はない。

「不死鳥?」

 ゾイが片眉を上げる。まだ明らかに納得がいかない顔だ。

「俺のことをどこで知った。密売組織を探っていたとしても、俺がそれを調べていることを知る機会などないはずだ」

「それは……森の中の屋敷で、組織の施設の一つで先に姿を見ていたので」

「見ていた?」

「はい。わたしもあの屋敷に忍び込んだから。警戒が厳しくて何もできなかったけれど」

「忍び込んだ? お前が?」

 ゾイが唖然とする。それはそうだろう。今のわたしが化けている少女はそのような荒事とは無縁らしいか弱げな印象を与える容姿だ。

 でもそう言えば彼女は自分であの屋敷に乗り込み、返り討ちにされたのだから乗り込んだという行動自体はおかしくない。はず。

「どうしてもあの子を助けたいんだ! お願いです! 力を貸してください!」

 あの子を助けて、と繰り返した少女の死に顔を思い返す。わたしの言葉では伝わらなくとも、彼女の言葉を借りれば彼女の気持ちくらいはゾイに伝わるかもしれない。

 わたしは彼女を喰らった。こうして彼女の顔をもらった。約束は守らねばならない。

 けれど悔しいことに、わたし一人の力ではうまく行かなかったのだ。なりふり構わず動けばどうにかなるかもしれないが、その場合は被害も拡大するだろう。

 人間が敵だからこそ、人間の助けが必要なのだ。

「それにわたし、あの組織に関する情報を知っている!」

「……どんな情報だ」

 わたしはここ数日で手に入れた情報をゾイに伝えた。主に彼の入れない場所で盗み聞きした内容だ。

「ここ数日、ずっと調べていたんです。奴らが取引を行う場所と、そこでの話を聞く方法もわかる」

ゾイにどうやってその話を伝えるか考えた時に見つけた、人間でもその場所に忍び込む方法も付け加える。

「そこまでしたなら、警備隊を頼ればいいだろう」

 しまった。その考えはなかった。

「で、でもその……話を信じてもらえないんじゃないかと思って」

「ああ……」

 苦しい言い訳かと思ったがゾイは信用してくれたようだ。元々彼の立場からしても何かあったら警備隊に頼るという発想はただの知識であって自分の取るべき手段ではなく、むしろその手段を使えない人間側の思考でものを考えてしまうらしい。

「お願いします。あなたの力が必要なんです」

 ゾイが唸る。最後には溜息をついて頷いた。

「仕方ない。だが危険なことはするなよ。俺にというより、あんた自身のためだ」

 もちろんだ。わたしはわたしにできないことまでする気はない。そしてゾイにもちゃんと協力する。

「抜け道はあっちなの。いつもの取引の時間が近づいていますから、一緒に行きませんか?」

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