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孫娘  作者: 尚文産商堂
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任侠団体

代紋は、とある一つの任侠団体を示していた。

そこの本部事務所は、家のすぐそばだ。


その組のナンバー2は、俺の高校まで住んでいた家のすぐ隣にいたやつだ。

今でも、電話やメールとかを幾度となくする関係で、公安から俺自身が目を付けられていたりする。

とはいっても、別に任侠関係の仕事には一切手だしはしないし、向こう側も俺は使ってくれるなという、そんな関係にとどめている。

たまに、カラオケにはいったりするが、その程度だ。

本部事務所は、目の前に交番があるという立地ではあるが、俺はなにも気にせずにインターホンを押した。

すぐに舎弟がやってきて、俺の顔を見るなり礼をしながら通してくれた。

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