愛想笑い
結構強い言葉等が出てきます。
不快な思いをさせてしまったらすみません。
本音ってそうそう言えないですよね。集団生活を円滑に進めるためには仕方ないことですが、ずっと言えないままだと自分の本音ってなんだかわからなくなります。
楽しくなくても笑わなければいけないせいで、全く面白くなくても爆笑してることがあるんですよね。そういうときって頭の中はすごく冷静で「何が面白いんだろう。私はなにに笑っているのだろう」と思っているんですよね。
もう寧ろその温度差が面白いような気がしてきて。
特に田舎なので人の入れ替わりもなければ、近所を歩いていれば会うような距離感なので「こいつにどう思われようといいから言ったれ」とか「ちょっとの間の我慢」ともいかないくてなるべく波風たてないように過ごしてます。この距離感だからこそ助かったこともたくさんあるので、そこに文句は言えませんが。
ただこの性格ほんとに良くないなと思ったことがありまして。私はペアやグループを作る際人とのコミュニケーションに問題のあるタイプの人間と組まされる事が多いんです。普段はその人たちが意味もなく面白くもないことを言って作業を止めたとしてもなるべく流すなどして進めるんです。ただその時は連日そんな人たちと一緒にいることが堪えていたのか、流せず、本当に叫びたい気分になりました。それでも叫んだら関係無い周りに迷惑がかかりますし、そんなことしたら今度は私が腫れ物扱いになるので怒れず、ひたすら笑いながら注意するという相手にこちらの気持ちが何にも伝わらない悪手に出たんですよね。その時程発狂したような笑いが出たことありませんよ。まぁ、自分の中ではそうでも周りにはバレていなかったので、限界を感じている人間の判断として「笑う」は違ったんだなと思いますね。ただの寝不足の方が心配されます。でも、その後それが原因で周りに気を使わせることも、トラブルになることもなかったと思うと田舎に住む集団のなかの1人としては正解でしたが。
ただ、やっぱり年月が経っても鮮明に覚えてるくらいには強いストレスとなった出来事なので、抱えすぎるのはよくないですね。面白いことを共有できる人が一人でもいたら幸せです。
この文を読むと本当にあの人たちが嫌いだったんだなあと思います。もう今はそうでもないですが。




