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 ……さて、この自身の為の整理エッセイ、前前作、初、前作が前だとするなら、このエッセイは、動ですかね。執筆速度の速さ、について思考したいと思います。



 **


 ……ん。執筆速度というと、こちらの小説家になろうにいらっしゃる作家の方々の執筆速度は、私のようなものから見れば脅威の速さ……なのですけれど、(初めてぶつかった壁。連載の際の……どうしても滑らかにならない執筆速度、展開の際の思考の繋げ方、継続した上での拡げ方。全て初めてぶつかる壁ばかり)……今回、エッセイを続けてみて理解し始めているのですが、執筆速度というのは、『慣れ』が、本当に大きな要素を占めているのですね。


 **


 当たり前の話ですが、思考と言葉は同じではありません。……当然、思考と言葉は、バラバラな要素であり、それぞれにやはり壁があることが普通だと私は思っています。人が思ったことを書けていると考えているのは、私は違うと考えています。思ったことを人がそのまま言葉として書き、声に出して表出しているのだとしたら、その思考したことは、かなり速度で思考をしたことを言葉に変換していることになります。私自身は、それを()()()()()()()()と、考えているのです。


 私のように、執筆速度が遅いような人間は、そもそも会話の速度、足の速さ、次の歩幅の出し方の速度まで全て遅い可能性があります。……それだけ情報伝達が遅いのです。情報伝達が遅いとは何を示すのかと思考すれば直ぐ例として思い浮かぶものが私はPCなのですが、処理の遅いPCはそもそもハードディスクの容量が狭く、同時に同じ作業をすることが出来ない為作業が遅くなります。私は、そのようなPCで例えると、中古の一昔前のPCのようなものでしょう。私は、音楽を聴きながら執筆をするスタイルなのですが、何も思考しない状態で文字を打ち込む場合と、何か思考して打ち込む場合とでは処理能力が全く違ってきます。

下手したら、日を跨ぐほど違ってくる可能性があります。


 ……何故、そのような違いが出てしまうのでしょう?


 次ページで思考して参りたいと思います。

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