安直ラプソディ
自作歌詞です。
雨上がり 反射した世界が光帯びて
僕はこの 綺麗さにちょっと期待してみる
息を吸って ちっぽけな空を見れば
割りと世界は窮屈で
僕はこの籠の中で生かされてる
踊りましょう狂想曲を
あなたが居なければ曲は終わる
奏でましょう狂想曲を
どうせ続くなら 苦しみながら笑ってたい
僕がどこに進むのかなんて誰も知らない
ゴールなんて分からない
皆おなじ それでいいんだ
どうですか 割りとぼちぼちかなぁ
僕はこの 人生に何を期待してる?
実はよく 分かってないよ
画面の中には構ってちゃん
切っては切られる敵だらけ
毎日世界は残酷で
御悔やむフリして知らん顔で上塗る現実
辞めるのですか狂想曲を
踊り疲れたって?知らないよ
君だけが必死じゃない
みんな自分が可愛いもん
ゲームオーバーは簡単だけど
それより今苦しんだ方が お得かもってシフトして
だからまだちょっと赤点片手に頑張ってみます
明るい良い子 それって大事?
自分に嘘つきだよ いい子じゃない
頑張ってます!違うよ意地だ
苦しんだら笑ってみよう
悲しくても笑ってみよう
どうか曲を止めないで
今は絡まった曲だっていつかは君になる
踊りましょう狂想曲を
あなたが居なければ曲は終わる
奏でましょう狂想曲を
どうせ続くなら 苦しみながら笑ってたい
自分がどこに進むのかなんて誰も知らない
それでいんじゃない?
苦しんで踊って傷だらけになって
荊に脚を裂かれてぼろぼろになって
ずっと踊っていたらほら
綺麗な朝日が目に染みる
こんな複雑な世界が 割と好きだったりするんだ
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常日頃思ってることを歌詞にしてみました。雨上がりの空とか地面とか世界は凄くキラキラしてるけれど、現実は綺麗なものばかりではないし、どちらかというと真逆ですよね。毎日毎日同じ日なんてないし、目まぐるしいし騒がしい。まさに狂想曲かなと。そんな現代において頑張って生きる同じ世代の人達ってきっと多いんだろうなって。頑張って頑張ってぼろぼろんなっても赤点ばっかでもいーじゃん!がむしゃらでも走ってれば、その先に何か光に繋がってくる。そういうメッセージを込めました。曲は作れないので作りたいものですね…。長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!