
繁る季節はもう終わり
徐々に茶色く枯れていく葉に 潔さと強さを見た気がする
またいずれ芽を出すために 今年もまた自らに終止符を打つ
それは生きるための知恵

黄色に染まる蔦はしたたかだ フェンスを利用し存在を示す
冬の寒さを生き抜くために 近いうちに葉だけでなく蔓も色を変える
そして枯れ落ち 切り離される
いや 枯れるではなく 枯らすだろうか?
物言わぬただの草?
実はそうでは無いのかもしれない
生きるため 栄えるために 工夫をしてそこに在る
考えるのは人の特権?
いや 植物の方が聡いのかもしれない