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季詞  作者: 薄桜
8/8

神無月の考察

挿絵(By みてみん)


繁る季節はもう終わり

徐々に茶色く枯れていく葉に 潔さと強さを見た気がする

またいずれ芽を出すために 今年もまた自らに終止符を打つ

それは生きるための知恵 


挿絵(By みてみん)


黄色に染まる蔦はしたたかだ フェンスを利用し存在を示す

冬の寒さを生き抜くために 近いうちに葉だけでなく蔓も色を変える

そして枯れ落ち 切り離される


いや 枯れるではなく 枯らすだろうか?

物言わぬただの草?

実はそうでは無いのかもしれない

生きるため 栄えるために 工夫をしてそこに在る

考えるのは人の特権?

いや 植物の方が聡いのかもしれない


8、9月もそのうち補完します。

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