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虚言の堕天使  作者: みさこんどりあ
虚言の堕天使 一部 虚言〜そして虚構
35/61

【虚言の堕天使編 超短編集】おばさん認定された

4コマ漫画的なノリで書いた産物。本編とほぼ関係なし。ゆるい…

とにかく面倒くさい人 出演:マホミル(今年で三十路) 


「母の日、父の日、こどもの日、敬老の日…

 それ以外は全部中年独身の日ってことでいいわよね?」




表現方法が独特な人と謎に理解が早い人(出演:没の人&ルマ)


「一つ、お尋ねしたいのですが」



「私は毎回貴方に愛を伝えてる訳ですが、貴方はそれをどうお考えなのですか」



「…ハイ?」


「なっ、何ナノ イキナリ…」

「答えて頂けますか」


ずいっ


「貴方は私の事を愛してるか否か。さあお答えを…」


突然の壁ドン。近い近い顔が近い。ヤバい 何かしらは言わないと…




「……炊飯器グライ?」

「無いと困るけど無ければ無いで何とかなるレベルですか…というか貴方いつも栄養食しか食べませんよね!?」


ルマの主食:栄養食と栄養ドリンク


「シラナイ」



通りすがりのマホミル(覇王のくせにろくな生活送ってないわね…もっといい物食べなさいよ)




戯れ(出演:没の人&ルマ)


「イイ加減にシロヨ!!」


ルマは机に手を叩きつけながら、抵抗的な視線で側近を見つめた。


「あらあら、私がそのような行為をするとでも?」


没は琥珀色の目を三日月のように細めて、黒い笑みを浮かべる。凍り付いた空気、冷ややかな時間が流れてゆく。



「オマエダロ!!納豆のパックの蓋絶対に開かないようにする魔法かけたノ!」

「やめてくださいよそういうの!貴方が不器用なだけです!」




通りすがりのマホミル(覇王のくせにろくな生活送ってないわね。もっといい物食べなさいよ…パックじゃなくてさー。せっかく覇王なんだから…)





天秤と剣の堕天使(出演:ルマ&マホミル)


「ネーネー」

「どうされましたか?」

「お菓子作りタイ」


(突然!?それもなんで私!?アイツ()は!?ていうかこの子料理作れるの!?最後に作ったの小さい頃に私と作った以来だし…)


「えっと…側近様は?」


「コノ前一緒に作ってみたら、アイツマジで料理ヘタクソだっタ。結局謎の黒い物体ができたヨ」


暗黒(ダーク)物質(マター)


(マジか…意外。なんでも出来そうなイメージなのに…だから私の所に来たのね…)


「じゃあ、クッキーでも作ってみましょうか」



「エットー…砂糖200グラムカァ」


なお、ルマは料理初心者(普段栄養食しか食べないから)の為レシピ片手に作っている。


(200グラム!?多くない!?)


「コノ城の調理場はかりないカラ、キミの感覚頼りダネー」


マホミルは天秤と剣の堕天使の為、物の重さが一発で分かるという謎の特技(?)があるのでこういうのは得意。

ルマがボウルに砂糖を入れて、マホミルが200グラムになったところで合図する形になった。ルマはボウルに砂糖を入れていく。


「…えっと、もっとです」


ルマは更に砂糖を入れた。


「マダ?」

「もっとです…」


更にルマはボウルに砂糖を入れた。


「マダ?」

「…もっとです」


ボウルが小さかった為、入りきらずに派手に机の上に溢れた。けどまだ200グラムには届かない。流石にここで足りないと言うのは気まずいが、足りない為、もう入りきらない様な山盛りの砂糖を前に「足りない」と言わなければならない。


「マダ?」


「…もっとです……」


更に砂糖を入れた。机にさらさらと砂糖がこぼれ落ちる。


「マダ?」


「…それで丁度200グラムですね…はい……」




(気まず…)





あなたの死因はなんですか?by黄泉の国 (出演:没案の皆さん)


「普通に寿命」


「結界で魔力が分散する仕組みで…」


「電波妨害されて機械(武器)が使えなくなってしまって…」


工具(武器)が全部 電磁石で吹っ飛んだ☆」



「転んだ」

「「は?」」

「だから転んだんだって」




とりあえず人体実験の末 死亡が多かった。




「あのなぁ貴様ら、何時まで黄泉に留まっているつもりじゃ!さっさと転生しろ!!」


「「やだ」」


だってまだあの子が来てないんだもん☆



トラウマナ (出演:マホミル)


「仕事ダルー。息抜きに音楽でもかけるかぁ」


『君のっ手っでー切り裂っいてー遠いっ日のー記憶をー』


(メリ◯サ…うっトラウマが…!)


『息のっ根をー止めてくーれーよー』


(それはダメでしょ)


プチッ


「やっぱり、止めましょ…汗」


結局音楽切りました



「リーダー何か音楽でもかけます?」

「じゃあ適当にかけといて」

「えーじゃあ‘懐かしの平成ソング’ってやつかけときますね。私も何入ってるかよくわかりませんが」


『君のっ手っでー切り裂っいてー遠いっ日のー記憶をー』


「メリ◯サか、とりあえずこれでいいや」

(いやダメだろ人体実験中に)



(今から切り刻まれる私の身にもなれや)



ゲームキューブ古くない…? 出演:没(GC世代)


「はあぁ??Switch2?知りませんよそんなの。GC一択ですけど」




具体的すぎて何を言っているのかよくわかない人(出演:マホミル)


「おいそこのお前!マジルテ一人に含まれる愛らしさは黄金の腕輪1000個分なのよ!!!」




第二補佐官候補だった宮廷仕えの手品師(戦力)達のお話(出演:ランプ&レン)


「結局、第二補佐官の試験落ちたかー」


「まあ、彼女は優秀な人材だったからね。覇王様はヘッドショットしたんだ!」

「暗殺されたのか?」


死んだんじゃないの〜☆


※ヘッドハンティングの間違いでした



(まぁ、元々生きてはいないんだけどね…)




しゃいん旅行(出演:ランプ&レン)


「ランプ、社員(?)旅行の件なんだが…」


ピカァァア!((聖なる光))


「シャイン旅行じゃないぞ。というかどうなってるんだその光は」

「全宇宙一の手品師(マジシャン)たる者、このくらい出来なくてどうするんだ―」

「黒◯事かよ。なんなんだ、この異変のストーリー設定が何処となく似てるからか?」

「社員旅行って準備も行くのも面倒なんだよねー。休み潰れるし(←これ重要)。レンと一緒にいられる時間が少なっちゃうじゃないかぁ

ダークネス…ダークネス旅行に改名しよう」

「なんなんだその闇の集会」




「ハクション!」

???「どうしたのゼロ 風邪?」

「いや、なんでも…」




「とりあえず、行き先のオススメスポットを見てみよう。

 鎌倉、金沢、「何処だその地名」浅草、日光…」

日光(サンシャイン)!!」

「だからシャイン旅行ではないって」




さんばかとりお(出演:カロンさん、ツルギさん、ガラン)


カロンは明様に顔色が悪くして息切れをさせながら言った。


「…今なら誰にも負ける気がしない。手合わせ願えないだろうか?」

「誰だコイツに5徹させたヤツ!?」

「良いだろう。手合わせぐらいさせてやる」

「のってんじゃねーよ、戦闘狂がよ!!」




事があるの判定がショボい(出演:ツルギさん、ガラン)


あれから大王の影に(勝手に)住み着いてるツルギさんは、事あるごとに影から顔を出す。


「其処の電球もうすぐきれるぞ」

「お前、自由だな…」



いや、事がなくてもの間違いだったか…

本を読んでいる時、ふと飲み物を取ろうと机に手を伸ばすと、コップをどけて代わりに撫で待ちの人が影から頭を出す。


「!?」


コップを掴もうとしたはずが感触が違ったことに驚き、反射的に手をどけてそちらに視線を寄せる。そしたら、手がどけられたソイツはシュンと明様に肩をくすめた。



「!?」


仕方ないからワシャワシャと頭を撫でてやった。



ほんわか( ̄▽ ̄)





※ツルギさんは猫みたいなもんです





傲慢(?)の悪魔 出演:マホミル(キャラ多少崩壊)、没の人


「没ってさぁ、傲慢の悪魔っていうより、どちらかというと色欲の悪魔じゃn「そんな事ないです。あんなキメラと同じにしないでください…」

「けど生憎色欲の悪魔の席はもう埋まっちゃってるのよねぇ。残念…」



「没ってさぁ、傲慢の悪魔っていうより、どちらかというと光源氏じゃn「そんな事ないです。あんなロリコンと同じにしないでください…」

「でもさー、実際 歳結構 離れてるよねぇ。確か少なくても2万1000年は…「数えないでください…」


光源氏:クズ



「没ってさぁ、傲慢の悪魔っていうより、どちらかというとハデスじゃn「そんな事ないです…」


ハデス:一目惚れしたからって会ったこともない人を普通に拉致った




甘党 (出演:カロンさん、パチーカ)


調理場に明かりがついていたので気になって立ち寄ってみたら、カロンがホットケーキを作って食べてた。


「えっ、何!?夜食〜!?」

「な、何故ここにッ!?」

「えー、いーなー。まさか独り占めする気!?」

「…しょうがない、一口だけわけてやる。これで共犯だ。他言するなよ」


ちなみにカロンはこれでも周りに甘党なのを隠してるつもり。バレっバレだけど。


「やったー…って甘っ!!めっちゃ甘ったるいんですけど!!?」

「まあ、中に大量のメープルシロップが入っているからな。このくらい普通だか(ドヤー)」



(何言ってんのコイツ…)




過去 (出演:カロンさん)


自由に草原を駆け回って、おいしいものをたくさん食べて、大切な友達がいて、


ぼくとあの子はこんなに似てるのに…あの子みたいに


(強くなりたい…)


誰からも馬鹿にされない力がほしい

弱い自分を覆い隠す力がほしい

大切なものを失わないための力がほしい



ぼくが…




私になれる力が欲しい




寝不足(?) (出演:パチーカ、アテナ)


現在()()1:30


「最近寝不足すぎて全然瞼上がんない」

「嘘でしょこのタイミングで」

「う〜ん……(悩)」

「寝てよし☆」

「わあい」

「ちなみに昨日何時間寝たの?」

「12時間」

「寝不足????(怒)」




釣り(?) (出演:パチーカ、きなこ)


ジー(パチーカが釣った魚見てる)



「…食べる?」

「……!!(←うれしい)」

「今焼くから待ってt((もぐっ!!←手ごと喰われた




も゙…も゙…

 



「…お、お腹……壊さないでね…????」



後日談  (出演:マホミル、パチーカ、シルビア、クレイ)


「ハァ〜〜…」


マホミルはとても不機嫌そうにため息をついた。分かりやすく眉間にしわが寄り、怒気を帯びた明様なため息がこぼれ落ちる。いや、溢れ落としたの間違いだったか。そんな顕著に重だるい空気の中とは裏腹に、パチーカは軽々しく問いた。


「どしたー」

「…来週何があるか分かる?」

「えーっと……ハロウィン?」

「まあそれもそうだけど!!ていうかよくハロウィン知ってるわね!?結構マイナーなのに」


「ていうか!元々ハロウィンは古代ケルトの新年を祝う前夜祭であって、そもそも科学派のヤツらの文化で…要するに、この星にそんな文化ある訳…「あるよ☆」

「…マジで?」


「それよりさー、ハロウィンじゃないっていうなら来週何があるの?」

「……私の誕生日よ」

「え〜、そうなんだー!おめでとー「全然めでたくないわよ!!」

「えーそうなのー…?そういえば、今年で何歳になるn「それを聞くな」


「ねーねー、何話してるのー?」


そんなことを話していたら、向こうからシルビアとクレイがやって来た。


「あのさー、今、マホミルの誕生日について話しててー…」

「そういえばそのことなんだけど、貴方、年齢サバ読んでるでしょう」

「…(ギクッ)……や、やっぱり、分かる…わよね……」

「初めて会った時は性格や仕草からかなり幼く見えたけど、絵画の付喪神の私の目は誤魔化せないわよ。で、一体いくつ隠してたの?」

「…それが……えっ〜とーー………ちょっと、耳貸りるわ…」


ゴソゴソ…


徐々にシルビアの顔が青ざめ、エメラルドの瞳孔が開かれていった。


「ガッツリ盛ったわね!!?…そうなると、外見14歳だから………相当の肝の据わり具合ね…」

「数えないでよ!!」


シルビアは両手で数えるが、途中で指先が足らなくなってしまった。


「いくつ盛ったんだ?3歳ぐらい?」

「……その倍…」

「盛ったなお前!」

「で、本当は今年でいくつなん?」




「………30」


「え!?今年で三十路!?BBAじゃn(((まなみんキック)



「俺より年上…」


「ロリババアだ「あ゙??(ドスの効いた低い声)」

「すみませんでした」

「あとさぁ、一応言ってくけどねぇ、マホミルの時点でロリBBAだったら私はなんになるワケ?私その3倍以上年上(シルビア:実年齢は99歳でこれでも末っ子)なんだけど?」

「大変申し訳ございませんでした」

「女は丁寧に扱ったほうがいいぞ」

「実体験?」

「いや、魂に刻み込まれてる感じ」

「あのねぇ!!カロンとかみたいに「100から数えるのやめた」的なそういう系の…ファンタジー領域の長寿系はいいの!何というかこの…!中途半端な感じなのが嫌なのよ!!あと私はババアじゃない!!!」


「あと私はちゃんと歳数えてるぞ」







―12月5日


日が沈んですっかり皆が寝静まった頃、独り屋根の上に乗って月を見上げた。こがね色の更待月が顔を出す。確かこの時期だったはず。


「もう今年で20周忌、か…」


もう死んだ日も覚えてない。いや、分からない。正確には調べようと思えば調べられなくはないけど、知りたくないし知る必要もない。けど、冬の寒い日だったのは覚えてる。あの凍えるような怒気を、私は忘れない。



「結構、貴方達より長生きしちゃった

 ねえ、お父様、お母様…」


バラバラに砕けた銀色の金具を握り締めた。貴方達が生きた証は、今はもうこれしか残っていない。




 


被害者の会  出演︰マホミル(三十路)


「11歳で故人。30歳でBBA…

 …ひどくない?

なんとか死ぬ直前の年齢(11歳)とか、そっからの年齢(約20歳)とかにならない?」



結論:無理がある



これ後々気付いたんですが、マホミルの年齢合わないですねこれ…(汗)

両手と電卓使って計算したんですが間違えてしまいました。まあ、数学ができなくても生きていけるので大丈夫です(╹▽╹)

通りすがりの数学教師「何言っとんじゃボケェ゙!!」ダダダダッ

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