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虚言の堕天使  作者: みさこんどりあ
虚言の堕天使 一部 虚言〜そして虚構
34/53

高慢あるいは徒花【ⅩⅦ】—死んだんじゃないの〜☆

なかなか平行世界のパチーカ達が死んでくれなくて困ってる(早くマホミルの過去編が書きたい)

やっとわかった。キランなめてた。申シ訳ゴザイマセンデシタ。オマエがホラー最大手ダヨ間違いネェヨ!これ怖すぎる。マジで怖すぎる。今日絶対夢に出る。一カ月はうなされる。てヤバいヤバいヤバい全員ボクのほうに来てるんだけど。あの人数に焼かれたらボク固ゆで卵どころか灰すら残らずこの世から消滅しちゃうよぉ!誰か助けてェ゙〜〜〜!!!


「む?球切れか、他のアイテムを探してきてる間、そのまま囮役頼んだぞルマ」

「ゑ゙~~ッ!?」

「ごめんルマすぐもどってくるからね」

「すぐっていつダヨ!?」


「「「ルマ!オマエを目玉焼きにしてカリッカリのベーコンの上にのっけてやるのさ!!!」」」

「ギァァ!そんなの絶対お断りダ!!」


キラン軍団はさっきのお返しと言わんばかりに、ルマの背中を蹴り飛ばし、耳にかじりつき、服を焦がす。正直言って、パチーカ達が戻ってくるまで身が持ちそうにない。うぅ、第一階層に続きなんでボクだけがこんな目にぃ!(自暴自棄)


しかし、そんなルマにも光が見えた。逃げた先の通路に大きなアイテム入りのボックスを見つけたのだ。あの中にきっと強力なアイテムが入っているに違いない。というかそうじゃなきゃ困る。

ルマは一か八かでボックスに体当たりした。上手く亀裂が入り、ボックスの中身がボロボロとこぼれ落ちる。


その中には、大量の明らかにヤバそうな爆弾が入っていた。そしてそれにキランの火炎攻撃の流れ弾が点火して((カッ

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