49話 台湾進出
ハイペリアン乗組員
橘 幸太郎 日系アジア人 30歳 男性 大佐 艦長 総司令
坂本リョウマ 日系アジア人 28歳 男性 中佐 戦略参謀
西郷たかお 日系アジア人 28歳 男性 中佐 内政参謀 新政府へ出向、議定
大久保トシオ 日系アジア人 28歳 男性 中佐 外務参謀 外交担当
勝りん太郎 日系アジア人 25歳 男性 少佐 海軍参謀
乾タイスケ 日系アジア人 25歳 男性 少佐 陸軍参謀
福沢ゆー吉 日系アジア人 25歳 男性 少佐 財務参謀 財政全般
ヘレン ダルク フランス人 25歳 女性 少佐 医療参謀 医療技術
服部ハンゾウ 日系アジア人 25歳 男性 少佐 警察参謀 情報捜査
杉原 ねね 日系アジア人 20歳 女性 少佐 教育参謀
陸軍副参謀サユリ:戦略戦術立案用アンドロイド、日系アジア人20歳女性
平賀源内 鉄道省長官に 電化開発、家電開発
田中久重 科学技術省長官に 石油精製技術
鈴木茂雄 軍部技術開発部長 蒸気機関、デーゼルエンジン開発
志筑忠雄 軍部陸軍技師
川本幸民 軍部海軍技師
二宮忠八 軍部航空技師(次世代航空機の構想を持つ少年技師)航空機設計
橘商会 敦賀支店 支店長 道川兵三郎 元敦賀港の川舟座の頭
奥州地区 支店長 蠣崎義広 元安東家家臣
横須賀港 店長 蠣崎光広 元安東家家臣
長崎支店 支店長 長崎 一朗太 元長崎豪族
ハワイ行政官 ウール アインズ 内政用アンドロイド 初老白人男性
小樽行政官 徳川秀忠 内政用アンドロイド 日系アジア30代
函館行政官 カムイ アイヌ人 元函館村村長
横須賀港行政官 三浦義同
新政府
天皇 後柏原天皇
総裁 持明院基規 正三位、権中納言
議定 西郷タカオ、蝦夷國からの出向
参与
持明院 基規 正三位、権中納言
勧修寺 政顕 従二位、権中納言
長尾 能景 越後国の大名
安東 忠季 出羽の大名
朝倉 貞景越前国の大名
有馬 晴純 肥前国の大名
足利 義稙 第10代足利家当主
1499年4月 大型移民戦艦ハイペリアン オペレーションルーム
クララ
「総司令、台湾沿岸にポルトガルの軍艦の接近が増加傾向にあります。
潜水艦部隊がその都度、撃沈して上陸を阻止しておりますが、
蝦夷国の領地であることを鮮明にすべきだと思います。」
幸太郎
「そうだな!。
アジアの生産基地として、また、欧州諸国からの防衛拠点として
早速、行くかな。
クララ、もがみ型1番護衛艦と橘商会の蒸気船2隻を台湾に派遣してくれ。
護衛艦には建設資材と重機を、そして、蒸気船には食料を、満載してね。」
クララ
「はい、了解しました。
なお、軍港の建設は北部の自然の入り江が広がる良港である台北港
を具申します。」
【余談】
1500年の台湾について
日本・中国・欧州いずれの国家も支配していない状態であった。
また、住民のほとんどが オーストロネシア系先住民族(高砂族)で、
大規模な都市も城砦もなく、集落ごとに自律していた。
ほとんど未開の地と言ってもよい島であった。
数日後 もがみ型1番護衛艦
CIC(戦闘指揮所)の幸太郎
「この時代の台湾はほとんど森林ばっかだな。」
幸太郎は、早速1番護衛艦を接岸して
工作用アンドロイド1000体を上陸させた。
すぐにサメ型潜水艦の地下ドックと大型艦船対応軍港を
建設開始した。
10日程で、軍港を完成し、その翌日には、
橘商会の蒸気船2隻も到着したのだった。
幸太郎は、建設の様子を見学に来ていた原住民に食料を配布した。
幸太郎は拡声器を使って、
「皆さん、建設工事のお騒がせのお詫びに、お米をどうぞ!」
原住民にお米を配った、子供たちには、ビスケットを配った。
それを聞きつけた近隣の原住民が集まってくると、拡声器を使って、
人足の募集を開始したのだった。
戦略参謀、坂本リョウマ中佐
「やはり、食べ物の力はすごいですな、総司令。」
幸太郎
「そうだね。もっと原住民の暮らしを良くするために、継続的に
仕事を与える必要があるね。この際、台北港周辺に全住民を集めて
台北市建設工事に従事させよう。今後はこの台北市を、
台湾の首都として、アジアからの難民を受け入れて、
工場地帯に発展させるかな!」
坂本中佐
「はい、早速建設資材を発注いたします。」
その後、台湾総督には、30代のアジア系男性アンドロイド
江戸川 乱歩 を初代総督とした。
半年後には、台北港から台北市に繋がる片側4車線の幹線道路が完成した。
また、台北市の中心には蝦夷国台湾総督府を設置した。
また、周辺には、行政庁舎、軍司令部、総合病院、各学校などが建設されてた。
もちろん、その時点では台灣の原住民は100%蝦夷国の市民権を取得して
新しい文化を受け入れていたのだった。
また、1年後には、南部に高雄港に貿易港を建設し、造船工場を建設し、
アジア諸国へガレオン船の輸出できる体制を整えた。
そして、高雄市を工業都市として、蒸気製の自動車、重機、機関車の製造販売
を開始するため、台北市から幹線道路を繋げるのだった。
硫黄の主な産出地、北部の大屯地区には、採掘工場を建設し、
台湾東部(特に花蓮県)には山岳地帯に豊富な石灰岩層があり、
大規模な採掘を開始したのだった。
硫黄は火薬の原料として、
石灰石はコンクリートの原料として日本政府に輸出された。
尚、高雄港の管理運営は橘商会が一手に担ったのであった。
初代台湾支店長には、蠣崎高広が就任した。
そんなある日、明からの使者が、総督府にやって来たのだった。
投稿が遅れてすみません。
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