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ここは漢字の小説。話は飛ぶしコロコロ変わる。作者が覚えるための小説

作者: フライデーnom

私は店を経営している。

頻繁に来る客は酒に酔うと生き方の示唆を話す。

だがそれはいつも破綻してしまう。

どんなに正しそうな経緯がある話でも、

「そんなこと世間に浸透してないですよ」という一言で客は逃げてしまう。

この店は景気も契機も悪いのだ。

どんなに明るい雰囲気も色で覆っても、

それが享受されることはなく

潜んだ本音が漏れる、顕著になってしまう店だと

膨大な国民の中で有名な国となってしまった。

こっちは徹底してそんなイメージを崩そうとしているのだが、

いつも別れ話をするカップルや、悪徳なクレーマーなどに翻弄されてしまう。

このイメージは私のストレスと共に蓄積し、

描いていたイメージも発揮できず、

秩序のように揺るがないものになってしまった.

店員もそのことを放棄して次々に辞めていった。

逆に提唱してみたこともある

「私にはもう代替案が思いつかない。

生涯このままの状態から抜け出せないのかもしれない。

オーナーも擁護してくれず、むしろ忌避する事態だ。」

不断の精神と言われた私も、流石に折れてしまった。

チームからこの状況を打破できる案が出ないのも妥当で、全員が辛そうにしていた。


私は店を保証をつけて売ることにした。

商売をj始めてみたい人を促したりした。

身分も関係なく、隔たりなしに声をかけてみた。

面白がって絡んでくる連中はいたが、

店の模倣に慣れるような性格の人間はいなかった。

そんな人間がなってしまったら権威を使いまくって散財し、

セクハラやパワハラで世間にヤバい店だと把握されるのがオチだ。

できるだけ丁寧な人にお願いしたい。

常軌を逸するやり方で、

色々な人たちの依拠となるような店にできる人にお願いしたい。

すると典型的なホームレスのような男が現れた。

だが、規範は守っていて、礼儀も正しい。

飛躍した考えではなく、

一つ一つにちゃんと狙いがある。

他の店員も彼のことを推奨した。

もともとは自分の店なため、やはり売ることに葛藤したが、

他の連中に媒介されても厄介である。

だから土壌ごと渡すことにした。

彼の寛容な心はすぐに知れ渡った。

むしろ今まで悪徳なクレーマーの悪事も露呈して、会社をクビになったそうだ。

どんな時でも常識だけは腰に据えて、

色々な人を顕彰することは

その人の衝動を買って仕事を、家事を頑張るようになる。そんな店を彼は作った。

もう私の店のような痕跡は無くなった。


誤字とかあったら教えてください。これは私にとっての勉強なので。

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