探偵?
「やあ片山君無事出ることが出来たみたいだね。」
「ああ、篤さんお久しぶりです。おかげさまで無事出ることができました。」
「それでは、そろそろ会議室に向かいましょうか。」
片山は、A署の入り口で俺の無実を証明してくれた、本城篤さんにおれいをいっていたところだ。
ちなみに、みんなが誤解しないために言っておくけど決して何かやばいことをして捕まった・・・留置所に入れられてたわけじゃないから!兄貴の事件の件で、たまたま麻薬の密売をしているヤクザの所に乗り込んだ時に、たまたま警察が乗り込んで来て、ヤクザと間違われて捕まった・・・留置所に入れられてたと言うわけ。すぐに篤が出してくれて今に至ると言うわけだ。出れるようになるまで、ちょっと時間がかかったけど。
そして今片山は、A署3階の会議室のに向かっている所だ。
「失礼します」
片山は、礼儀正しく入り口で一礼してから入った。
「おおやっときたか、お前が噂の探偵か?」
片山が、会議室に入ったと同時に中から声が聞こえてきた。片山は、顔を上げて会議室内を見た、そこには室内にを関わらずにコートを着て帽子を被った四十代くらいの男が立っていた。茶色のコートに黒色のハットを被った姿は、いかにも探偵と言う見た目をしている。
「それじゃあさっそくお手並み拝見といきましょうか。」
「・・どうゆうこと???」
「そうゆうこと」
「いやそれじゃあ、わからないよ」
「なんも聞いてないのか?一から説明するのめんどうだなー」
「もうわかっねーよ」
「つまりは、お前を探偵団の一員にする資格があるか確認しに来たんだ。」
「俺は、団員になるきは、ないぞ」
「そんなこといいさんなよ」
「やっぱ篤さんが言ったのか!」
「片山この話し受けてやれ。君にとっても悪い話しじゃないはずた。」
まあ確かに悪い話しじゃなさそうだ。探偵ともなるといろんな事件の情報も入って来るだろうし、あの事件の情報も、きっと、、、、、、。
「わかった、その話し受けよう。ただし、まだ決定じゃないぞ。気分次第でやめるからな」
「そうか、受けてくれるか」
「それでは、早速事件の本題には入ります。」
一息ついたところで幸吉が声をかけてきた。
「この事件の被害者は、山口 大和自宅の書斎で仕事をしているさい背後から襲いかかった犯人に寄り右胸を刺されて死亡した者と見ています。」
「この事件ぱっと見簡単そうに見えるがかなりやっかいな事件だぞ。」
幸吉の言葉に続けて探偵が一言つけたした。
「この続きは、現場で説明するよ。」
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この小説をお読みくださりありがとうございます
なんとか予告どおり今月中に投稿することに間に合いました。m(_ _)m
謎の探偵については、次かその次には、正体を
明かす予定です。