プロローグ
こんにちは、橘 洸太です。今回の投稿は、僕にとって初めての投稿の為まだ不馴れなことも大く、打ち間違いもあると思いますので見つけた際は、教えてくれると助かります。
春の風が吹く4月中旬俺は、留置場をでた。
入り口のところには、一人の黒のスーツに白のシャツを着て青のネクタイをした男が待っていた。
「君が片山君だね」
「ああ俺が片山だ」
「さっそくで悪いが着いてきてもらうよ]
俺は、何も言わずに男が手招きしているほうに止まってる車に乗り込んだ。
「で、お前は、警察なんだろ」
「イヤー噂どおりですな」
男は、そう言いながら運転席に座った。俺には、その時の男の顔がうっすらとよろこんでいる顔に見えた。
どうやらあの男は、警察の関係者で間違いなさそうだ。だが噂通りとは、いったいなんのことだ。・・・あとで聞くとしよう。
「で俺に何のようだ。」
「君に調査してもらいたい事件があるんだが、協力してくれないか。ちなみに君が追っている事件にも関係しているんだが、どうだ協力してくれるか?」
「・・・・」
「・・・・」
「詳しい話を聞いてから考えさせてもらうよ」
俺は、このやけに怪しい男にそう答えた。
「それより先に名乗ってもらいましょうか。」
「これは、ひつれい名乗るのをすっかり忘れていました。僕の名前は、岡田 幸吉と言います。以後よろしくお願いします。」
「よろしく」
片山 翔太は、この男を信用していない。だが幸吉に着いて行けば兄貴を殺した犯人に近づけると思い片山は、幸吉の車に乗ったのだ。
今回は、最初と言うこともあり短かったですが、次からは、もうちょっと長い文章にします。
次の投稿は、今月中にあげます。