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突っ走って、Sな春  作者: ユーカリヤード
責められて幸せを感じる
3/6

きっかけ

 俺は夜の学校にいる。

 2人の寂しさを紛らわすために、学校での宿泊をしている。


 しかし、世の中何が起こるかわからないもので、こうやって日々、学校へ行って、平凡にすごしていて、こんな可愛い彼女に、出会うことが出来るとは思ってもいなかった。


 そして、そんな幸せの中、今日この為に彼女と一緒に買い物に行って食べ物と飲み物・・・・・・それに大量の七味唐辛子やハバネロソースなどの辛い調味料を買い込んだ。辛いものもなければ、たった1日とはいえ、同じものを食べることになるから、飽きが来る。そこまで考えてくれる彼女との、こんな楽しい買い物をしたのは初めてかもしれない。


 そんな俺は彼女が笑顔で何考えてるのと連続ビンタされ気を失う。

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