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どうしても何かになりたい人たちによる婚約破棄

どうしてもプレイヤーになりたい転生少女の狂気

作者: 杏野雲 琴葉

ルルリアsideの物語です!

おそらく、この話から見ると婚約破棄の全貌が掴みにくいかと思います。

それでもいいよ、もしくは、もう他のは読んでるよという方はどうぞお進み下さい。


「シャーロット・レーベル公爵令嬢!あなたとの婚約は破棄させてもらう!そして、私はこの可憐なルルリア・ウィング子爵令嬢と婚約する!」


 ついに来たー!アルフォンスの断罪イベント!ここまで長かったわ!ああ、これを早く終わらせてベルリオールさまに会いたい!


 ここは、『私は不敵な諜報員~ターゲットとのラブロマンス!?~』という名前の乙女ゲームの中。ヒロインが敵国の諜報員という設定で、私のお気に入りのゲームだったの。

 実は、わたし比翼 瑠璃亜は、気づいたらそのゲームのヒロインの中に入っていたんです!最初は驚いたしすごく戸惑ったけど、今は大好きなベルリオールさまルート目指して頑張ってます!

 ベルリオールさまルートは、アルフォンスの断罪イベントで悪役令嬢じゃなくて、ヒロイン自身が断罪されることで発生するいわゆる隠しルート。

 北の塔というところに幽閉されることになったヒロインを雇い主であるベルリオールさまが迎えにきて、国に連れて帰るの。そして、ベルリオールさまがお部屋でヒロインに愛を囁くのよ。その後、二人で抱き締めあって終わり!

 その時のスチルが本当にきれいで、素敵だったの。

 こんな機会は二度とないだろうから、わたし自身でそのスチルを再現しようと思ったってのがベルリオールさまルートを目指してる理由なのよ。

 ああ、ゲームをクリアしたら、久々に家に帰れるー!

 よし、さっさと攻略終わらせて家に帰ろう!


 悪役令嬢がその端正な口を開いた。

 断罪イベントの始まりだ。

 

 「申し訳ありません、殿下。状況が上手く飲み込めないのですが、私は、殿下のお気に触る様なことをしてしまったのでしょうか?」


「貴様、しらばっくれるつもりか!こんなに可憐なルルリアを苛めたこと、忘れたとは言わせんぞ!」


 悪役令嬢がわたしをちらっとみてきたら、アルの腕をぎゅっと掴んでセリフを選んでしゃべる。

 

「シャーロット様、どうしてそんなに私を目の敵にするんですか?私が殿下に愛されているから嫉妬してるんですか?女の嫉妬は醜いですよ!」


 モブたちのざわめきがうるさい。モブたちのざわめきを聞かないようにして、ゲームに集中する。

 どこか不機嫌な感じで悪役令嬢が言った。


「ルルリア様、その発言は不敬に当たります。即刻改めて下さいませ。それに、貴女を苛めた、という記憶はございません。どなたか他の方とお間違えなのではなくって?」


 ここのセリフは三択だから、間違えないように、と。

 

「まあ、どこまで酷い方なの!自分の罪を認めないなんて!それに、私は未来の王妃よ!たかが公爵令嬢のくせに不敬なのはそっちじゃない!」


 ふう、ここまではシナリオ通りね。

 なんか、この世界に来てから演技力が上がった気がする!帰ってから役にたつかな?

 あ、次はアルのあのセリフだ!

 

 「そうだぞ!未来のこの国の王妃に対するその態度。貴様は本当に見下げ果てたやつだ!貴様がおとなしく自分の罪を認めれば情状酌量の余地を与えてやってもよかったのにな!無様なやつめ!ああ、安心してくれ、ルルリア。君のことは俺が守るよ。」


 アルをうっとり見つめながら言う。

 

「アル、あなたは本当に素敵な人だわ...。」


 アルのこのセリフも結構好きなんだよね。乙女心をくすぐられるっていうか。まあ、わたしはベルリオールさま一筋だけどね。

 悪役令嬢が呆れたように口を開いた。

 

「未来の王妃と申しましたが、まだ口上だけで書類上での正式な婚約破棄が行われていない以上、殿下とルルリア様の婚約は成立しておりませんので、現段階での未来の王妃は私です。そして、仮に殿下とルルリア様が婚約されていて未来の王妃がルルリア様だったとしても、婚約段階ではルルリア様がたかが子爵令嬢であることは変わりません。殿下は、これほどのことまでわからなくなってしまわれたのですか?それと、先程から私の罪と申しておりますが、一体何のことです?詳しい内容を説明してくださいませ。」


 悪役令嬢のド正論!このセリフ、割りと人気だよね。

 

「ふん、白々しいやつめ。いいだろう。ここにいる全ての人に、お前の悪行を知らしめてやる!貴様は俺の愛するルルリアに対し、ことあるごとに罵詈雑言を浴びせ、この前の夜会ではドレスにワインをかけたそうではないか!そのような者は俺の妃としてふさわしくない!俺の妃にはこの可憐でとても優しいルルリア嬢がふさわしい!」

 

「やだぁ、もう、アルったら」


 わざとらしくクネクネする。

 このシーンで、アルが悪役令嬢を睨んでいるのに、ヒロインは何かクネクネしてるっていうのもシュールでめっちゃ笑えたなぁ。ああ、思い出したら笑いそうになっちゃった。

 

「殿下、ルルリア様、もう少し詳しく内容を説明して下さいませ。罵詈雑言とはどのような内容か、私どうしてもルルリア様に罵詈雑言を浴びせた、という記憶は無いのです。」


 ここのセリフ難しいからなあ、間違えないように気を付けないと。

 

「まだしらばっくれるつもりなんですか!酷いです!大体、ちょっと私がアルとか他の男の子にくっついただけで『婚約者のいる殿方にベタベタくっつかないで下さい』とか、私がアルと一緒に食堂でご飯を食べている時に『そこは王族とその婚約者専用の席です。貴女が座って良いところではありません』とか、他にもいろいろ――」


 頭に浮かぶコマンドを選択して、一つ一つ間違えないようにセリフをはめていく。

 よし、完璧!さあ、悪役令嬢さん。わたしを完膚なきまでに叩き潰してね。

 

「ルルリア様の言い分はよくわかりましたわ。ただ、今のを聞いても私は自分が悪いとは思えないのです。ねえ、皆様もそう思うでしょう?」

 

 モブたちが悪役令嬢に同意する。

 わたしだって同意してる。だって、悪役令嬢は何も悪くないから。

 でも、わたしはベルリオールさまのルートに入るためのプレイをしてるから、同意してはいけない。

 

「嘘だわ!さては、あなた仕組んだわね!」

 

「そのような事実はございません。これでも殿下は私が悪いとお思いになりますか?」

 

「アルは私のこと信じてくれるわよね!?」


 ここで、アルがわたしを否定したら、ベルリオールさまルートに入った証明になる!

 

 

「俺はルルリアのことを信じてるよ。だけど、今のは罵詈雑言ではないな。他に言われたことはないのか?」


 よし、ベルリオールさまルートに入った!

 ここまで来たら、後はオートで話が進むから失敗することはもうないよね。

 

「ひどいわ!アルも私のことを信じてくれないのね!」

 

「いや、信じているさ、俺のお姫さま。そうだ、ドレスにワインをかけた件はどうなんだ、シャーロット嬢。」


 アルの雰囲気が変わったことに悪役令嬢は驚くような顔を見せた。だけど、すぐに表情を切り替えて話しはじめる。

 

「確かに、ルルリア様のドレスにこぼしたワインは私のものですわ。」

 

「じゃあ、やっぱりシャーロット嬢が――」

 

「ですが、ワインをかけたのは私ではなくルルリア様です。あの時、ルルリア様が私のワインを持っている方の腕を急に掴んで、自らワインをドレスに溢したのですわ。」

 

「なっ!?そんなの嘘に決まってるじゃない!証拠はどこにあるのよ!」


 このセリフまで来たってことは、後少しで断罪されるってことだ!

 ああ、早くベルリオールさまに会いたいな。

  

「大丈夫だよ、ルルリア。知っていると思うけど未来の王妃である王太子の婚約者には、常日頃から監視がついているんだ。映像記録魔道具というね。それがきっとルルリアの無実とシャーロット嬢の罪を明らかにしてくれるよ。」


 顔を青ざめさせる。心から知らないっていう風に言うようにして...。

 

「映像記録魔道具...?そ、そんなの知らない...。」


 はい、成功!

 うん、気づいたけど、これわたしの演技力が上がったんじゃなくて、プログラムで決められてるんだ。

 そりゃ上手いわけだ。動いてるんじゃなくて、動かされてるんだもん。


「お言葉ですが、殿下。映像を見るには王と宰相の許可がでないと見れませんわ。」


 ここで、扉が開いて王様たちが入ってきた。

  

「一体何事だ。祝いの場で何をしている、アルフォンス。」

 

「陛下、私はシャーロット・レーベル公爵令嬢との婚約を破棄し、ルルリア・ウィング子爵令嬢と婚約を結びました。そして、今は未来の王妃である我が愛するルルリアを苛めた罪で、シャーロット・レーベル公爵令嬢を断罪しているところにございます。

言葉で説明するにも限界がありますゆえ、皆様に今の状況を克明に伝えるためにも、シャーロット嬢についている映像記録魔道具の視聴許可を頂きたく思います。」

 

「私からもお願いいたしますわ。」

 

「私は許可を出しましょう。陛下はどうなされますか?」

 

「うむ、やむを得まい。私も許可を出そう。」


 映像記録魔道具が今までの経緯と、わたしの夜会での行動を映し出す。

 そこには悪役令嬢が言った通りの映像が映っていた。

 わたしがここでとるべき行動はもちろんこう!

 

「嘘!こんなの嘘よ!きっと、あの女が改竄したに決まってるわ!」

 

「王と宰相の許可がでないと見ることが出来ないのに、どうして改竄することができるのです?潔く、ご自分の罪をお認め下さいませ。」

 

「ルルリア、どうしてそんな嘘をついたんだ。俺は、今まで何を信じてきたんだ...。」


「ひどいわ!アル、どうして信じてくれないの!?」


 やっとここまできたわ。

 待ちに待ったヒロイン断罪イベント!

 口元が少し緩んでしまう。

 そして、王様と宰相さんがわたしの前にきた。

 

「ルルリア・ウィング子爵令嬢、うちの愚息が随分お世話になったみたいだな。実はそなたには、いやそなたの家にはある罪があってな。そなたもよく知っているだろう。宰相!」


 あれ、セリフがちがう...?

 おかしい、ここではヒロインだけが断罪されるはずだよね?

 宰相さんがわたしに罪を突きつける。

 

「はっ!ただいまよりウィング子爵家の罪状を述べる。ウィング子爵夫妻及び令嬢は、隣国と通じ我が国にとって不利となる情報を流した諜報員であった。これは、王に対する立派な反逆罪である。よって、彼らを北の塔にある牢屋にて生涯幽閉、ウィング子爵家はとり潰しとする。これは、王命であるからして、反論は認めない!衛兵!ルルリア・ウィングを捕らえよ!」


 やっぱり、ちがう!ウィング子爵家の取り潰しなんてなかった!ヒロインだけが断罪されるはずなのに、なんで!?

 モブたちがわたしを捕らえようとする。抵抗しても無駄だった。

 

「ちょっと、何すんのよ!」


 まだ、何かあるのか、王様がもう一度捕まっているわたしに向かって口を開いた。

 

「そして、ルルリア・ウィング元子爵令嬢。そなたにはまだ罪がある。そなたは、身分が上の公爵令嬢に対して不敬をはたらき、この場にいる全ての者に対して虚偽を申告した。つまり、不敬罪と虚偽申告罪に問われている。前述の罪と合わせ、私はこれ以上そなたを生かしておくわけにはいかないと判断した。よって、ルルリア・ウィングを死罪とする!」


 う、そ、死罪って、死刑ってこと?どうして!なにこれ、バグ?

 思いがどうしても押さえきれなくて、口をついて出てしまった。


「死罪ってどういうことよ!?ゲームと違うじゃない!バグってんじゃないの!?ちょっと、判決を変えなさいよ!たかがモブのくせに、ヒロインに歯向かってんじゃないわよ!」

 

 王様は、わたしに冷たい視線を向けると、無慈悲に言った。

 

 「衛兵、連れていけ」

 

「いやっ、ちょっと離して、離しなさいよ!モブのくせに!ベルリオール様が私を待ってるのよ!私は、ヒロインなのよ!もうどうしてっ、ちゃんとシナリオ通りに動いたのに!」


 私がいくら抵抗してもモブたちが離すことはなかった。

 ずるずると連れていかれ、そのまま牢屋に入れられる。

 どうして、私が死罪なの?おかしい、私はシナリオ通りに動いたのに。こんな、ヒロインが死罪になるなんて、ゲームにはなかった。


 もしかして、ここは乙女ゲームの中じゃない――


 いや、そんなはずはない。名前も顔も声も皆一緒だったし、台詞も一緒だったし。


 でももし、乙女ゲームの中じゃなかったら?


 本当に、殺されちゃうの?

 

 イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ


 頭をかきむしった手に血がつく。鼓動が全身に響く。恐怖と焦燥感が押し寄せる。


「駄目だよ、そんな怖い顔をしたら。せっかくの可愛い顔が台無しになっちゃうよ」


 この、声って。勢い良く、声がした方に目を向ける。

 そこには、一人の衛兵が立っていた。でも、その声は、顔は誰よりも求めていたもので。


「ベルリオールさま?」


「ああ、そうだよ。ルルリア。君を迎えに来たんだ。」


 体に安堵が広がった。

 ベルリオールさまが、迎えに来てくれた!やっぱりこの世界は乙女ゲームの中なんだ!

 シナリオが違うと思ったけど、私の記憶違いだったんだ!そうにちがいない!

 ベルリオールさまが牢屋の鍵を開け、私に牢屋から出るように促した。私が言われた通りに牢屋から出ると、ベルリオールさまが手を差し伸べてくれたのでそっと手をとる。 


「さあ、国に帰ろうルルリア。」


 わたしは、うっとりと微笑んで言った。


「はい、ベルリオールさま。」


 わたしの言葉を聞くと、ベルリオールさまは牢屋に細工をしたようだった。

 次に、床に魔方陣を書いて呪文を唱えると、次の瞬間には隣国の王城に着いていた。

 あの、何回も見たシーンがもう少しで起こると思うと、胸が高鳴る。

ゲームをクリアして家に帰ったら何をしようかな、なんてことを考えているうちに、気づいたらベルリオールさまの部屋に来ていた。

 ああ、後はベルリオールさまのあのセリフだけだ。

 ベルリオールさまが口を開く。


「ルルリアお疲れ様。君を危険な目に合わせてごめんね。僕は心から君を愛してるよ。」


 ベルリオールさまが、わたしをそっと抱き締める。

 ああ、ゲームクリアだ。


 








 あれ?ゲームが終わらない?

 スタッフロールは?エンディングは?ベルリオールさまのルートは抱き締めあって終わり、だよね?

 どうして、家に帰れないの?

 ベルリオールさまの手がわたしから離れる。

 そして、ベルリオールさまがわたしに言った。


「一仕事終えたばかりで悪いんだけど、次の仕事を頼んでもいいかな?」


 次?次なんてゲームにはなかったはずなのに。

 あ、わかった!わたしが知らないうちに続編が出てたんだ!そういうことか!

 うーん、知らない乙女ゲームとなると攻略も難しいかもしれないけど、数えきれないほどの乙女ゲームをやったわたしなら楽勝でしょ!ここはゲームの中だし、困ったらセーブ&ロードでなんとかなるよね。

 よし、次も攻略頑張って、今度こそ家に帰ろう!お父さんもお母さんもきっとわたしを待ってる!


 

 

 プログラムがわたしに反映される。

 口は勝手に弧を描き、体は勝手にいわゆる淑女の礼をとる。


「ええ、お任せください。ベルリオールさま。」

ここまでこの駄文をお読み頂き、本当にありがとうございます。

私の拙い文章でも狂っている感じが少しでも伝わりますように。

では、恒例の主人公紹介を...

※いつもより長いです


比翼 瑠璃亜 (ルルリア・ウィング)

『私は不敵な諜報員~ターゲットとのラブロマンス!?~』という乙女ゲームの設定を使用した世界に転生した少女。前世は、日本の高校二年生で家族仲は良好、友人も沢山いた。乙女ゲームオタクな普通の少女だった。

前世のことで覚えているのは、一般常識と乙女ゲームのことと登校中駅のホームで乙女ゲームをしていたこと。自分がその後に誤って電車にはねられ、死んでしまったことは覚えていない。

前世を思い出したのは、乙女ゲームの最初の場面。死んでしまったことを覚えていないので、転生したのではなくヒロインの中に入ったと思い込んだ。いきなり違う環境におかれ、さらに別の人間になってしまってストレスがたまり、徐々に思考が狂っていった。

ゲームをクリアすれば家に帰れるという考えは、一種の自己防衛本能から生まれたもの。

ベルリオールのルートを選んだのは、他の攻略者と違い、その後の描写がなかったから。

薄ピンクの髪に鳶色の目をした美少女。

この後、ベルリオールによって人体実験の素体とされ、生物兵器『魔王』として使われることになる。


設定考えるの好きだから、人物紹介がどんどん長くなる...。


このシリーズは、この話で一度終わりとなります。

続きは一応考える予定ですが、何時になるかは未定です。出さないかもしれません。

また、このシリーズでお会いする機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。


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― 新着の感想 ―
[良い点] すべて転生少女の予定通りとは予想つきませんでした。 [一言] 人体実験って。この乙女ゲーム作った会社が狂ってるよね。
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