登場人物紹介
ここまであまり登場人物に触れてこなかったので一度登場人物のおさらいです!
・上平 司
本作の主人公、今年から清前高校の生徒で年齢は16歳である。
ヒロインの白坂彩とは幼馴染で昔から家が隣同士の為かよく互いの家を行き来し合う程の仲。
顔は整っている方で今まで女子に告白されたことも何度かある程。
しかし昔から密かに彩のことを好意的に思っているが、今の関係が壊れないか不安で一歩踏み出せないでいる。
性格は効率重視で話すときは面倒なのか話どこか気怠そうな話し方をする。
状況を冷静に判断できる能力を持ち、感情的になりにくい。
そのためか、時々ド正論を言ってしまうこともあるので一言多いと周りから言われることもしばしば。
しかし、現在本人は気づいていないが、非常に高度な頭脳を持っており、様々な能力者をはるかに超えた演算能力を有している。そのため、小中学校のテストにおいて全てにおいて満点を当然のように取っているが、本人はそれを当たり前だと思っている。両親(いつか登場します)も司はとても頭がいいくらいにしか思っておらず、司の能力に気付いていない。
能力は風を操る能力である、風力操作であり、測定時の能力レベルはレベル5(超能力者)本人いわく、もっといい成績を出せたのに能力テストを打ち切られたことに不満を抱いているという。
・白坂 彩
本作のヒロイン、今年から司と同じ清前高校の生徒で16歳
こちらもまた司のことを好意的に思っている。踏み出せない理由は司と同じ。
性格は元気っ子でドジを踏むこともたまにある。友達を大事にするたちでかわいい女の子には目が無い。(彩自身も美少女の類に入る)
彩も司に匹敵する頭脳レベルを誇っており、こちらも今までのテストは全て満点である。
そして司の幼馴染でもあるため、司の思考はほとんどわかる。司のことに関してなら司自身をも上回る。
最近まで自分の能力は水球生成だと思っていたが、能力テストでの司の指摘によって後に熱量操作であることがわかる。
しかも冷却加熱の両方の操作を行える高度な熱量操作であるということも判明した。能力レベルはレベル5(超能力者)
・立花 梨加
清前高校に入学して初めて出来た二人の友達 前の中学校からは一人でこの清前高校に来ている。
性格は少し主張性に欠け、いつもおどおどしているが、実戦ではその性格を生かして周りをしっかりサポートすることが出来る。
そして、とても顔が整っていてきれいというよりかわいい系。
頭脳レベルも司や彩には劣るもの、やはり優れた頭脳を持つ。
能力は物体の摩擦(係数)を操る、摩擦操作である。触れた物体の摩擦係数を0から1まで操作可能 能力レベルはレベル5(超能力者)
その能力の強力さと顔ゆえに色々と言い寄ってくる人も多かったが、それのせいもあり友達以外の人と話すのが苦手になっていたところを彩に喝を入れられた。そのおかげで今は改善されている。
次回からはちゃんと話を進めていきますのでよろしくお願いします。