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天武高校  作者: りょうた
2/3

エピソード1 入学

二回目の投稿…………

ちゃんとかけてるか心配です。

いたらない点がありましたらどんどん指摘してください。

できれば、オブラートに包んでお願いします。

 「やばっ!遅刻しそうだ!」


 そう叫ぶ少年の名は斑雲勇気。


 今年の春から私立天武高校に入学する1年生だ。しかし、彼は遅れそうになっている。何故なら、曲がり角で少女とぶつかりそうになったり、車に轢かれそうになったり……朝からいろいろ苦労していた。

 しかし、入学式という一大イベントに遅れるわけにもいかないので、彼は急いでいた。



「やっと着いた……」

 彼は無事にアクシデントを乗り越え天武高校の校門前にいた。

 敷地内にはまだ、沢山の人がいるようで中に入れず時間が余っていた。

「校舎内でも見学するか………」

 勇気は目的もなく校舎内をさまよっていた。

 すると、髪の長い凛とした顔立ちの少女がいた。

(あの制服……俺と同じ一年生だ…………)

 勇気は何故かその少女に見とれていた。

 しかし、予鈴が鳴ってしまい、勇気は急いで体育館に向かった。


 式は順調に進み次は新入生代表挨拶だった。

 その代表が先ほどの少女だった。彼女の名は「神村 凉子」入試一位の実力者である。

 周りの男達は凉子の美しさにざわついていた。

 勇気も同じく

「神村さんっていうのか!すげぇ綺麗な人だ!」

 とテンションが上がっていた。

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