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月の魔力

作者: Irene

月明かりの下で私は歩く

私の道を探しながら

だけど見つからない

なぜなら誰かが邪魔をするから


ちゃんと観たけど判らなかった

問いかけもしたが答えは返ってこなかった

近くに行こうとしたら阻まれた

そのとき、月が消えかけ 闇に覆いこまれそうになった


迫りくる闇で身動きが取れなかった

時間の感覚が薄れていった

闇に飲み込まれた私

最後に観ようとした月は消失きえていた


そのとき光あふれる道を見た

その道には多くの人が居た

注視すると彼らは私より幼い様だった

そして気がつく其の物たちが私自身で在ると


昔を思い出すまだ無垢であったあの頃を

周りに禁じられた夢を

消されてしまった愛情を、そして

知るべきでなかった真実を


一人振り返り私に月のように微笑む

指し示す先に道を見た

これまでの幻影は月が魅せたもの

私を奮い立たせるために

もう一度道を見つけるために


ならばそれに答えよう

月明かりの下もう一度この道を

過去を受け入れるために

そして未来をつかむために。。。

月があまりにも綺麗だったので思わず書き上げました

楽しんでいただけると幸いです

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― 新着の感想 ―
[一言] Irene様 こんばんは。 綺麗な詩ですね。 自分も月は好きでよくみます。神秘的な光はまさに惑わされる程に夢中になってしまいます(〃∀〃) Irene様は素敵な才能を持っているので羨ま…
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