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日常

作者: 駄文メーカー

今日も朝早く目を覚ます。


同居人はまだ寝てる。

同居人と暮らし始めてもう長くなる。

同居人が起きるまでに朝のルーティンを済ませておこう。

ストレッチから始める。やっぱり柔軟性は大事だ。まだ1人で暮らしてた頃は、柔軟性が大事だった。今は同居人がいるから柔軟性はそこまで必要では無いが、いざと言う時に役に立つ。柔軟が終わったらトイレに直行だ。


同居人が起きてこない。お腹が減ってるのに。毎朝ご飯を食べさせてくれる約束なのに。

腹が立ったから同居人を起こす。最初は遠慮がちに頭を撫でて、最後は実力行使で頭をポカポカ叩く。すごく嫌がってるけど起きた。さっさとご飯よこせ。ご飯さえ出したら何してもいいから。


同居人が寝ぼけまなこでご飯を出した。毎日代わり映えのない朝ごはん。僕は渋々食べる。たまには美味しくてやわらかいご飯が食べたい。

ご飯を食べてまったりしてると、同居人は出かけるようだ。行ってきますと言われたが特に返事もしなかった。どうせ今日も暗くなるまで帰って来ないんだろう。同居人が帰ってくるまで、ゆっくり寝てるとしよう。


暗くなってようやく帰ってきた。義理で顔出しすると大層喜ぶ。これも明日のご飯を貰うためだ。媚びは売っておこう。


同居人がご飯食べてる時に、遊べ遊べと強請る。同居人に要求を無視されるがめげない。やがて折れた同居人が遊んでくれる。これがストレス解消にも運動不足解消にもなるから毎日ねだらないと。


同居人が寝るらしいので、一緒に布団に潜り込む。まあ、同居人が夜寝てもまだ遊ぼうと思う。


同居人におやすみといわれ、同居人は寝た。


さて、何して遊ぼう。


しかし、同居人は毎日水に入って、怖くないんだろうか?


読んで頂きありがとうございました

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