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新たな文章形式について

作者: 泡月響怜

新たな現代風の文章形式を思いついたのでとりあえず書きます。


その名もズバリ!臨場型第三者視点形式文学(仮)です!!デデーン


名前だけじゃ意味がわからないかもしれないので実演して解説していきます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ねえ、暇?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

           ↓ページをめくる(webならタップ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ねえ、暇?


                       暇だよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


と、このように相手から呼びかけられたり自分が呼びかけるところから始まります。そしてページをめくると少しずつメッセージが追加されていき物語が進んでいく…というような形式になっています。


大きさはスマホと同じ大きさくらいにすることで、片手で持つことが可能で簡単に持ち運びができ、邪魔にならないという利点があります。


また、厚みもスマホと同じくらいにして上側にカレンダーリングをつけることでページをめくることがスムーズになり、さらに厚みが一定に保たれるのでバランスが良くまるでスマホを持っているかのように感じられるのではないでしょうか。


電子書籍ならば実際にスマホを用いて、タップするだけでページめくりが出来るようにする事で、より現実感が高まりなお良しです。


この文章形式の利点としては、心情表現を捨てることで新しい表現を扱えるというところです。


LINE形式ということで絵文字が文章中に使えるようになり、読者は筆者の言葉選びと絵文字表現から登場人物の心情を読み取ることができます。


電子機器に触れる機会の多い現代人にはこちらの方がより心情を読み取ることが簡単になるはずです。この形式の文を初めに読むことで読解力の向上並びにネットリテラシーまでもを学ぶことができると考えています。


そしてこの文学を起点とし、様々な文学作品を読むことで需要の高まりとともに、小説の黄金時代が再びやってくると確信しています。


私が本文で伝えたかったことは『本といえば見開き型』といった固定観念に囚われず時代に沿って変化させていくことが重要だということです。

読み手も書き手も時代と共に入れ替わる。ならば媒体だって変わっていっていいじゃないかと思いこの形式を発案しました。



すでに存在しているなら「もうあるよそんなもん。」と呆れてください。


私はただ小説が漫画に並び立つ時代が見たいだけなのです。








まだ構想途中のため大きく編集する可能性が御座います。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] >私はただ小説が漫画に並び立つ時代が見たいだけなのです。 ……確かに。最近の本屋は文芸・文庫よりもコミックの棚の方が多かったりしますもんね。
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