↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
49/418

49、 商品展示


 店舗正面に廻る、以前のじいじ店舗から元酒場を右に折れた路地側をあえて店舗

入り口にした。・・・ドア作るの忘れてた。 アマに開けて貰ってフォーにドアを

作って取り付けてもらう。 有り難うアマ、フォー(アマは俺の意識下でニコニコ

してる。フォーはひらひら手を振ってる。)それでは いざ店内へ入ったが。

一人表で取り残された店主が一人 大口あけて佇んでいる。



「なっ なっ 何じゃこりゃー!」 大口から多少出ていた魂を再び大口から

吸い込んで じいじが此の世へ帰って来た。良かった。 


『アダージョさん お店に入りましょう。これは貴方の店なんですからね。』


「わしの店? 何じゃコレ王宮か人族の貴族かなんかの住まいでは無いのか?」

未だ放心しているアダージョさんを引っ張って店に入ろうとしていると、丁度

再生院の仕事を終えて、ビバーチェさんが帰って来た様だ。家が無くなって

辺りをキョロキョロ、うろうろしている。


『ビバーチェさん お帰りなさい こっちです。』


「あっ、フォー様 あの、私とじいじのお家が無くなってしまったのです。」


そう思いますよね~ 朝家を出てお勤め終わって帰宅したら、自分の家が有った

場所に へんてこな物が建っていたら。気が動転してしまう。


『ビバーチェさん大丈夫ですよ、此処が新しいビバーチェさんとアダージョさんの

お家です。 さあ一緒に中に入りましょう。』あっ、未だ顔がほわほわしてる。



 店に入って先ず店舗に商品展示を始めた。(店は一応閉めてね)アダージョさん

とビバーチェさんがまだ半分放心しているので、フォーとリリスさんに任せて

アマと展示を始めようとしたら ガープさんが興味が有ったらしく手伝いを

してくれる事になった。一応タバコ屋なので メインにタバコ用品を置いて

他に、お酒、簡単に食べられる缶詰、お菓子、各種人族の生活雑貨 等を

見栄え良く展示して行く が、 一人絶対的にセンスの無い方が居る。


{ガープ様 その展示方法は如何な物かと存じます。}なんだ、なんだ?


 歯ブラシと 歯磨きチューブが浮いている。(チユーブの中身が出ている)

試しに 中身に触ったら、しっかり手にべっとり付いて ベタベタだ。


 『ガープさん是は流石にやり過ぎでしょう。』


 「しかし太一殿、これは良い物ですぞ。わしは、未だ口が無いがこのベタベタを

ブラシにつけて擦ると ほら! 体もピカピカになるのだぞ!」


そりゃぁ~ 研磨剤入ってるからね。 


『でも、是だとお客様に付いてしまって、要らぬトラブルが発生します。余分な

仕事を増やす様な展示は却下です。』


「ぶっ、太一殿は結構融通が利かないのであるな。」あれ 解って無い様子 


『ガープさんの嫌いな事とか物って有りますか?』


「そうさなぁ、わしは寒いのが嫌いじや耐えられない訳ではないが、冷たいとか

寒いのはイライラしてくるので大嫌いじゃ。」*ガープ


『そうですか、それならこう考えて見て下さい。』先程アマに教えてもらった

念話による、そのシュチエーションイメージを念話に乗せてみた。

『ガープさんが買い物に この店舗にやって来た、そこにリリスさんが、強力

熱ぶん取りシートを販促の為、来店して来たお客様全員のオデコに強力熱

ぶん取りシートを 貼り付けて廻っています。いかが感じますか?』


「リリス 殺ス。」*ガープ 無意識に韻を踏んじゃいましたね。


『でしょ~、気分悪くなっちゃいます。 過剰な展示はダメなんです。』

効果的面でした、(これは使えるかも知れません。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。