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飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
173/418

173、 駐屯地


 結局レイクサイドホテルは、入口ドアからフロントまでのエントランスに

部屋を作って其処を転移部屋として使わせて貰う事になった。


 次は何処行こうかな? ラウスだな。

やはり一度自宅に戻り 再度ラウスのクスちゃん宅前にゲートを開いた。


 此処はトラブルには為らないだろうが クスちゃんには話を通して於く。

何時もドア開けっぱなしのクスちゃん宅に入ったら クスちゃんを中心に村人と

豚さん2名・牛さん3名が一緒にお茶をしていた。


 皆さんに挨拶して 話を聞いたら露天風呂使用の件と ラウスにオークと

ミノタウロスが駐屯した方が安全だと言う議題で 駐屯は直ぐ合意出来たが

施設を如何しようかと話し合っていた様だ、そう言う事なら手伝いますよ。


 『それで 何が問題なの?』

 

 「はい 宿舎を建設するのですが 我々だけで作業すると 太一様に

戴いた家屋と比べ 余りにも見窄らしい物になりそうで太一様に御願いしようかと

考えていたのです。 ですが今迄も過大に御援助して貰っているのに 

又助けて貰うのは如何な物かと思案しておりました」*ビーフ


 『そんなの気にしなくて良いよ 俺が好きでやってるんだから、それと

ビーフ君言葉が流暢になったね。』


 「はい 日々精進しています。」*ビーフ  凄いな 頑張ってて


 それでは作業開始しましょう 駐屯軍駐留宿舎は閉鎖的で無く オープンな

感じで運営するらしい、対面的に領主クス宅より大きいと拙いと思われる

ので クス宅より多少小さいのを出して見た、 なにせ駐留する個体がデカイ

のだ。 牛君・豚君に先ず入って見て貰って感想を聞く、 うん 小さい

でしょうね では此れをもう1つ有れば良いでしょうか? んっ、大丈夫。

そうですか ではもう1つ出す事にして場所を選定しましょう。


 場所は 作って於いた蔵及び監獄の建物の両脇に建てます、 是が都合が

良いと考えられました、村の人達の同意も得て両棟建てます。

 後は内装の好みを聞いて 調整すれば出来上がり。 因みに両棟には地下を

設置して倉庫・監獄を増設しました、豚さんチームの宿舎の地下に転移部屋を

設置させて貰って ラウスとの行き来が出来る様にしました。


 これにてゲート設置作業終了、 序でに携帯持って無い人に配って 多分

先日フォーが作った距離測定器改は 牛さん・豚さんが持つべき物だと思う

のでフォー連絡して送って貰った、 その時発覚した事が一寸ビックリした


 今迄は フォーが近くに居て 太一君の収納に入れて置いたよの言葉を

貰ったから確認していたのだが、 フォーからは距離に関係なく俺の空間収納に

物を入れる事が出来るらしい。 とっても便利だけど 何でだろう?

 

 <だって その能力授けたのは私だし 太一君と私は繋がってるし、

当然だよ 心外な。>  何其れチョット気持ち悪いんですけど ねえアマ

 {肯定 マスター、気持ち悪いのはわかりますが。確かフォーさま言って

ましたよ マスターと繋がってるって。}  あれ そうだっけ? 

まあ 気にしないで行こう、 確認したら距離測定器のパッケージに 改造済み

シールが貼ってある商品が 数百個入っていたので 欲しい人にくばっていこう。

 その後 代表して 牛さん・豚さんに各村落分の距離測定器を渡して

使い方をレクチャーしていたら 魔王様から電話がた。


 『はい 太一です、魔王様。』


 「成程、 それが電話の正しい受け答え方法なのだな、勉強になった太一殿。

実はの 少々相談事が有るので 王宮迄来てほしいのだ、なに今日は打ち合わせ

だけなので チョコッと寄っては貰えぬだろうか?」*魔王


 何だ、最初は電話応対の御手本確認電話かな?って思ったけど 魔王様の

態度が 少し低姿勢な感じを受ける。 何だろ 何か嫌な感じがするけど

魔王様の申し出は謂わば勅命! 断れません。


 『り、了解いたしました 魔王様、 直ちに御伺います。』


 「たっ、太一殿! そ、そんなに急ぎ来なくても良いぞ。 其方がお手隙の

時に 来てくれれば良いのじゃ。 てか急がないでくれお願いだから。」*

魔王  どう考えても可笑しい。 魔王様が敬語を使用して お願い迄

して来た 何か有る、王城に急いで行こう!


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