132、 ハッキング
ビッチさんとフォーはダンジョンコアにの所でア~じゃねぇ・コーじゃねぇ
議論をしていて未だ激論の途中だ。(終わりが見えない)
キメラもブルブル震えているだけで話も出来ないので 俺としてはやる事が無く
手持ち豚さんに成っている。 何も出来ないのでラブホの円形ホールをどの様に
運用するか考えて見た。 B1はお土産屋さんだよなぁ、B2・3・4・5は
如何しようかな、 B2はゲームセンターで良いかな ラブホの運営スタイル上
宴会場は余り必要では無いかな、B3を割と細かく分割して開放出来る仕切りで
区切って 大人数から少人数にも対応出来る宴会場を脳内で設計して行った。
B4・5はやはり大風呂だよなぁ~、でも同じ物2つじゃあ面白くないよね、
男女別でB4・5で分けちゃおうかな カップルでしっぽりと入浴するなら
各部屋にも狭くは無いバスルームも設定してるし それが良いな。
なんて構想を巡らしていたらかなり時間を潰せたらしく、フォー達が戻って
来た。
<太一君おまたせ~。>
『ああ 如何なったの やっぱりオカシイの?』
視界の端にキラキラした光景が飛び込んで来たので 確認するとキメラが発光
しながらその姿が消えて行く所だった。 消えちゃった
{肯定 マスター、ダンジョン産の魔物は生命の停止とほゞ同時にその体を
構成していた物質はダンジョンに吸収される為、あの様な光景になります。}
<太一君 多分なんだけど、このダンジョン人族領のダンジョンから攻撃を
受けていてその結果 ダンジョンに異常が発生した感じなんだ、原因は判らないん
だけどビッチとその接続を切ったから暫くは大丈夫と思うけど こんな事案は
始めてだから 調査は必要だね。> フォーでも判らないのか
それでは改造の続きだね、早速開始しよう。
<ああ 太一君それ終わってるから。> えっ?
<さっきビッチと打ち合わせしてからアマービレちゃんとも打ち合わせして
一気に仕上げちゃったから もう終わってるの、大風呂の設計もゲームセンター
のレイアウトもお土産屋さんの仕様品も既に終了してるから あとはフロントで
ビッチと打ち合わせして終了です。>
・・・・何か 最近皆に先回りされて改造してくれるから 俺自身が改造してる
実感が無いな、チョット残念。
何かムシャクシャした感じはしているが 帰り道、各部屋や風呂場・ゲーム
センターにお土産屋さんを確認したけど 俺が思った通りに仕上がっていて
俺も納得した。
フロントでビッチさんと打ち合わせしてる時に ノートの使い方や筆記用具の
使い方をレクチャーしていたら フォーが、
<その内こっちの方が良く成るだろうから今の内に渡して置くねって
ノートパソコンをビッチさんに渡していた。> それ渡しても言語とか
フォントとか違うから使えないんじゃないの?
<ダイジョブなんですぅ~ チャンと魔族様に改造済みなんですぅ~。>
フォー ムカつく。
それとホテルスタッフとして ダンジョン産の魔物は此のままでは使えないので
(ビッチさん1人では回せないよね) ビッチさんに了承を貰ってから
アマに必要な知識を刷り込んで貰った。
ドアマンは大きな体格の牛さん(ミノタウロス) ビッチさんのサブフロント
クラークとして 蜥蜴さん(リザードマン) ベルボーイ・ベルガールとして
豚さん(オーク)や小人さん(ゴブリン) レストランスタッフとして豚さん
(豚肉料理が得意らしい) ホテルコンセルジュとお土産屋さんスタッフとして
蛇さん(ラミア) ハウスキーピングとバンケットサービスしてプニュプニュさん
(スライム) バンケットサービスをスライムさんで良いのかと不安に思ったが
彼らはとても頭が良く 司会進行及び太鼓持ち業務は素晴らしく しかも
自信の身体を使ったマジック等も披露出来て大変優秀なスタッフだった。
制作した大小含めた部屋数は200を超え、これで げっ! てな数の予約も
早々に解消出来る目星がついたね。
働いて貰う従業員たちに制服を配布して フロントに戻ったらバックヤード
から運び出された石板がカウンター前に置いて有った。
『フォー 何で石板前に置いて有るの?』
<其れはね、もう要らないから太一君に持ってて貰おうと思って貰って於いたの
それ 魔鋼だから後で売れるでしょう。> そう言う訳か
そろそろお暇しようとバックヤードに居ると思われるビッチさんに挨拶をと
思ったら ビッチさんもうノートパソコン使いこなしていた。
「ああ 太一殿 もうお帰りか、そこの紙のノートは多すぎるので10冊程
残して持って帰ってくれ。」*ビッチ まあ多すぎるよな
石板を回収して 何となく一抹の不安を残してラブホを後にした俺達一行
色々有って すっかり遅くなった上そう言えばお昼食べて無いジャン、早く
帰ってご飯食べよう。 (良く リトが我慢出来たな)




