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甘いかおりの花蜜は苦い  作者: あさまる
52/61

17ー4

いつものように、隠れていた彼女。

教室では休めない。

昼食もろくにとれないのだ。

しかし、ガラガラと扉を開ける音がした。



参ったな。

少女はそう思った。

またどこか一人になれるところを探さなければならない。

今まで一人で寂しかった。

それが今ではそんな時間が恋しくもある。

とんだ皮肉もあったものだな。


彼女は自身の目を疑った。

「……うん?」



嘘ではないか?

夢ではないか?

そんなことを思う。


彼女が憧れていた恩人が、そこにいたのだ。

ひまわりだ。


「あ、秋風先輩……?」

ひまわりが言う。


あぁ、そうか。

少女は理解した。


ひまわりは、自分のことを覚えていない。

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