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甘いかおりの花蜜は苦い  作者: あさまる
46/61

15ー3

二人と仲良くしていきたい。

どちらの方が大切か、ではなく、どちらも大切なのだ。

そんな両者が喧嘩していると悲しくなる。

授業が始まる直前まで、端的ではあるが、その旨を伝えた。


二人はひまわりの口からそんなことが出た為、頷くしかなかった。



「……おかしい。」


それは、ひまわりがかおると話した翌日のことであった。

昼休み、アリアとさくらがひまわりと昼食を食べようと集まった。

それにも関わらず、彼女はすぐに教室から出ていってしまったのだ。


「……あんたの頭が?」

さくらの呟きにアリアが反応した。


「……お前昨日のはっちの話聞いてなかったの?私らが仲悪いとはっちが悲しむんだよ?」

呆れた様子のさくら。


「冗談だって。……半分は。それでなにが?」


「いや、はっち私ら置いてどっか行っちゃったじゃん。おかしくない?」


「……確かに……。大親友の私を置いてどこかに行くなんてひーちゃん、どうしたんだろ……。」


「私ら!らね、ら。複数系!」


「……まぁ、とにかく、ひーちゃんが何かを隠してるってのはありそうだね。……大親友の私にも言えないことなのかな?」


「もうそれでいいよ。……で、どうする?」


「……決まってるでしょ?」

アリアのその言葉に、さくらが頷く。

そして、二人は立ちあがり、廊下へ出た。


ひまわりの後を追いかけた。


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