表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
甘いかおりの花蜜は苦い  作者: あさまる
40/61

13ー3

「そっか、うん。……ありがとう。大体分かったよ。」


ドキドキドキドキ……。

心臓の音がうるさい。


怖い。

目の前の微笑んでいる美少女に、そんな感情を抱くのはおかしいだろう。

しかし、ひまわりはそう感じざるを得なかった。


静寂。

アリアが呟くような言葉を発してから部屋の中に音がなくなった。

もしかしたら彼女へ心臓の音が聞こえてしまっているかもしれない。



「あ、あの……。」

沈黙を破るひまわりの呟き。


それは、アリアの声に上書きされた。

「でも、もう私がいるから良いよね?」


何を言っている?

聞き間違いか?

「……え?えっと……。」


「だから、もう私がいるからその子必要ないよね?」


「ひ、必要ない……?え?ひのっちのこと?」


「うん、だって私っていう親友がいるんだから邪魔じゃん。ね?そうでしょ?」


その笑顔に、ひまわりは否定も肯定も出来なかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ