永遠の恋バナⅰ
私の名前は山下花
中3、そんな私はとっても地味・・・
「はぁー」私にはすきな人がいるでも思いは届かない・・
だって私の好きな人はクラスの人気者だからだ、
その人の名前は黒崎祐
「ねぇ、祐一緒に今日カラオケウチらと行かなぁーい?」
「おk、誰が来るの?」
「えーっと、〇〇と、〇〇と・・・・」
黒崎の近くには肉食系女子ばかり。・・・・
決して私には近づけない・・・
+香水きつすぎ
あーぁー私もカラオケ行きたいなぁ
ーー放課後ーー
「何で皆あんなに行動的なんだろぉ?」
私がそんな感じの事を考えていたときのことだった・・・
「ねぇ、山下さん」
後ろから声がした、
「だっ、誰・・」
「知らない?私同じくらすの紅林照」
それはいつも黒崎の周りでチャラついてるマジ派手な女だった
「私に、何か用?・・・」
「うん、^^用があるから呼び止めたんだぁー」
「一言良い?」
「何・・・」
「君ウザイ」
「バン」
「痛い・・・」
それは雨の振っている日だった、
そのせいで花は水溜りにはまった
「ふふっ、アナタにはその水溜りがお似合いよ」
そういって紅林は行ってしまった
「おい、花大丈夫か?」
声をかけてくれたのは、幼なじみの令だった
「うん・・・」
「どうしたんだ?」
「紅林さんに・・・」
「あいつか・・・」
「家まで送ってやるよ、」
「えっ、いいの?大丈夫だよ自分で歩けるから」
[フラッ]
「ダメだ!」
「乗れ」
「ほら早く」
「うっうん、ありがとう」
-令の背中は大きくて暖かかったー