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31.根源

「ハァ、ハァ、ハァ……! やっと、ついた……!」


 イゴールは息を切らし汗をダラダラと流して膝に手をついた状態で喉と脇腹を痛めながら言った。

 彼が今いるのはマルシャン王国南部、大陸においては中央に位置するとある山を上った先にポツンと立っている家を前にしていた。

 古びた木造建築のその一軒家はそばに滝が流れていて滝壺があり、そこからまた下に川となって水が流れていた。

 夏も終わりかけてきたが慣れない山登りと未だ厳しい暑さで今にも茹で上がってしまいそうだと思っていた彼にとって、流れ落ちる清流と開けた空間が作り出す空気は癒やしであった。


「ここで、間違いないよな……」


 イゴールは懐からとあるものを取り出した。手紙である。

 そこに書かれている内容を見て、周囲を確認し「……よし」と頷くと、彼は家の前に立ってこれまた古びてすっかり黒色に近づいている木の扉をドンドンドン! と握りこぶしでノックした。


「すっ、すいません! すいませーん! えっと……僕です! 何度かお手紙のやり取りをしていただいた、イゴール・エクト・スペンサーです!」


 すると、僅かな間で扉が乱暴に開かれた。

 扉の向こうにいたのは、一言で表すなら“怖い感じの女性”だった。

 長い金髪を後頭部でシニヨンにまとめ、前髪は中央で綺麗に分かれている。

 表情は整っているが初対面から怖さを覚える渋さをしていて、特に剣のように鋭い印象を受ける切れ長の赤い瞳はどうしても睨まれているという印象を受ける。

 また、特徴としてアンダーフレームの細い眼鏡をしていること、右目の方に泣き黒子があるのも特徴的だった。


「…………」

「え、えっと……レナ・ドレイクさん、ですよね……?」


 恐る恐るとイゴールは聞いた。

 レナ・ドレイク。それはイゴールが何度か幽霊研究絡みでやり取りをしたことのある女性だった。

 彼女はマルシャン王国でも有数の強力な魔力を持つ人物らしいと一部から有名であり、それを知ったイゴールもまた彼女にコンタクトを取った事があったのである。

 だがそのやり取りもたった数回で終わった。理由はレナ側が『もうこういう事には関わるな』と手紙に書いてそれ以降のやり取りを閉じてきたからである。

 イゴールは気弱で卑屈な性格なのでその手紙からショックを受け、彼自身の研究はともかくレナとのやり取りはそこで止めていたのだ。

 だが、今回彼が知ったエンフィールド家での出来事、『白い女』と死んだ占い師の話を相談するには彼女しかいないと思い立ち、改めて手紙を送った。

 すると向こう側から場所が指定されて彼は今こうしてここにいるのである。

 だが、目の前の彼女はそんな彼をじっと頭から足の爪先まで睨んできている。

 それが彼には怖かった。


「え、えっと……」


 そのどうすればいいか分からない状況でイゴールは何か話した方がいいのか、しかしなんと言えばいいのか分からない、そんなせいでうまく言葉が出てこなかった。

 だが、気まずい状況は不意に崩れた。

 レナが急にイゴールの首根っこを掴み、引っ張り始めたのである。


「えっ!? ちょ、一体なんで――うわっ!?」


 彼が理由を聞く前にレナは大きく彼を放り投げた。その先には、きらきらと太陽の光を反射する滝壺があった。


「がはっ……!?」


 イゴールは滝壺に沈み混乱するも、なんとか水中から泳いで顔を水面から飛び出させる。


「な、何するんですかいきなりっ!?」

「うるさいわねクソガキ。よくない魔力を漂わせてたからそこの水で清めただけよ。この山は魔力が濃い霊山だから、流れる滝も必然的に聖水の気質を帯びるの」

「……へ?」


 レナの見た目どおりキツさを感じる言葉を受け、イゴールは驚き水から出した腕を上げ見比べる。

 少なくともそれで分かる異常は彼には感じ取れなかった。


「バカね、素人に分かるわけないでしょう。いいから早く上がって。話は家の中でするから」


 そんなイゴールに吐き捨てるように言ったレナは彼に背中を見せて家に入っていく。

 イゴールは「ま、待ってください……!」と慌てながら言って必死に滝壺から上がって、そのまま小走りで家の中に入っていった。

 彼が家内に入ると、突然タオルが投げ渡された。

 当然拭けという事だろうから、イゴールは濡れた体をそれで拭きながら家の中をざっと見る。

 部屋は雑然としていて、とりわけ目を引くのは塔のように立てられた本である。

 それがいくつもあり、印象的には片付けられない部屋というものを感じた。


「とりあえずそこにある椅子にでも座って」


 そんな彼の様子を見ながらレナが言った。

 彼女は左手を机に置いて、大きな背もたれのある回転椅子をイゴールに向けていた。

 レナが言う椅子は、彼女の目の前にあった木の椅子だった。


「あ、はい……」


 イゴールは彼女に気圧されながら頷き、促されるまま座った。

 すると彼が着席してすぐ、彼女は言った。


「状況、あなたがちんたらと移動してる間にひどくなってるわよ」

「……え? ひど、く……?」


 今回呼び出された状況も話を聞く程度だと思っていた彼にとって、その言葉は虚を突かれたかのような驚きがあった。

 一方でレナは不愉快そうな顔をイゴールに向けてくる。


「そうよ。あなたが話してくれた占い師のバアさん……彼女は私達のような強い魔力持ちの間ではそれなりに有名な人でね、そんな彼女が普段の落ち着きを忘れ、突然死させてくる(・・・・・)ような“何か”を見た。その時点でだいぶヤバい状況だったのよ」


 彼女の口調は冷たく乱暴なモノだったが、いたって真剣に言っているのは分かった。

 そしてその語る内容が嘘ではないだろう事も。

 レナはそこから、さらに眉間に皺を寄せて続ける。


「んで、私も古い伝手を使ってエンフィールド領……あの『いわくつきの最西端』にいる状況を教えてもらったんだけれど、まあ、もう駄目ねあっちは。人の領域じゃなくなっちゃってる」

「……は!? え、えっと、それはどういう――」

「待ってこっちはまだ話してるの。まずは現状を一回全部説明するから質問はその後で」


 訳の分からない事をどんどんと言われて非常に混乱しているイゴールだったが、レナは彼の言葉を遮ってまた喋りだす。

 彼女の目は、さらに鋭くキツくなっていた。


「そんでこれをあの外面だけはいいあのクソアマ……祓魔省で当代最強だったろうエクソシストのリーガンに伝えようとした矢先だったわ。彼女から強い魔力を持つ者だけが使える携帯用魔法通信器で、この最悪過ぎるメッセージが送られてきたのは」


 彼女はそう言うと、一見銀でできた懐中時計を取り出した。

 しかし、それが開かれると中から出てきたのは白く小さな宝玉だった。

 そこでイゴールは、アリアが一部の大きな魔力量を持っている人間だけが使える携帯用の魔法通信器も開発していたこと、そのやり方によっては声を録音できる事を思い出した。

 そんな事を思い出していた彼に、レナはとても短いその音声を聞かせた。


『……八魔之膿(やまのうみ)の、落とし子め……っ!』


「最悪よ……まさか私が生きてるうちに遭遇することになって、あのクソアマがやられるなんて……本当に、最悪」


 ここまでの短い時間の中でレナは最も苦々しく表情を歪めた。

 それだけで、色々と重なっているなんらかの状況が何も知らないイゴールからは想像もつかない事態に陥っているのを感じた。


「……あ、えっと……その、すいません……やっぱり状況が、掴めなくて……」

 

 だがそれはそれとしてイゴールには何が起こっているのかはまったく分からないのでそう聞くしかなかった。

 するとレナはそんな彼の言葉に「……ハァ、まあそうでしょうね」と深い溜息を付きながら言った。

 それがイゴールにとってはやはり怯えてしまうような態度ではあった。


「そうね、どこから説明するか……ええ、時系列順に追いましょう。まず今のこの国の西側の状況においてからね。……エンフィールド家を壊滅させ、あの占い師のバアさんを殺した奴のせいで、今のこの国の西側は“人ではないモノ”の支配下に落ちてるわ。俗語で言う幽霊のね」

「そ、そんなっ……!? な、なんでっ!?」

「簡単よ。最西端の領主一家を皆殺しにして、占い師のバアさんを殺した“何か”が自分達の領域を広げてるの。間違いなくあなた達が把握している以上の惨劇を積み重ねてね。下手したら一部は此岸と彼岸の狭間たる“逢魔ヶ域(おうまがいき)”にまで堕ちてるでしょう」

「…………」


 イゴールは先程滝壺に落とされて体を冷やしたばかりだと言うのに、たらりと汗が流れ落ちるのを感じた。

 まだうまく彼女の言葉を理解しきれてはいないものの、間違いなくよくない状況になっているのを理解したゆえの冷や汗であった。


「元から西に行くほどそういう危険性はある土地だったとはいえ、さすがにここまでなんて……。まあ、話を進めるとそんな中で祓魔省のエクソシスト――彼ら彼女らもまた強い魔力持ちなんだけども、そこで一番強かった女が死ぬ前に飛ばしてきた言葉がさっきの。彼女が言った言葉は、本当によくないモノがでてきた、その証拠。だってあの女は、それを前に実際“視た”ことがある数少ない奴だったんだから」

「それが……えっと、やまのうみ……ですか? 一体なんなんですかソレ……?」


 独学で研究していたとはいえイゴールは自分があまりにもそういった事柄に対して無知だという事を思い知った。

 彼女の話す内容にこうしていちいち尋ねなければいけない己を恥じた。

 けれども対するレナはそんな彼の様子を知ってか知らずか、ともかく一切気に留めていない様子で彼の言葉に回答を始める。


八魔之膿(やまのうみ)……東国で使われる文字で数字の八、魔力の魔、そして潰れた傷口やデキモノから溢れ出すあの膿の字を使って表すんだけれど、これはあくまで当て字と言われてるわ。一つの世代に本当に限られる程に力ある者にしか見えない、“人ではないモノ”そのものの世(・・・・・・)に当てはめるならこう、って話で」

「……えっと、すいません。また話が見えなくなったんですが」

「ハァ……ったく」


 言い方がまたもよく分からなくなり聞き返すイゴール。

 彼の言葉にレナは明らかなため息をついたが、彼女は表情は不機嫌なままだが説明を続けてくれる。


「世の中の人が語る幽霊だのなんだのってのは、辿っていくと一つの源泉とも言える場所にたどり着くの」

「それは?」

「恐怖、怒り、悲しみ、妬み嫉みに憎悪に害意、そういったあらゆる負の感情。そして死の穢れ。そうした人が“よくない”と忌避する感情と概念が人には見えない場所で無限に蓄積し混ざり合い、やがてそれそのものが“意志を持つ世界”となってこちらの世界を侵そうと湧き出てくる。それを文字として概念化したのが八魔之膿(やまのうみ)なのよ」


 重々しく語る彼女の言葉に息を呑むイゴール。

 確かにそうした感情は怪談話にはつきものではあった。だが、いざそういったモノがはっきりと幽霊――彼女の言う“人ではないモノ”を作り上げているというのは、彼にとって驚きの事実であった。


「無限の意味を持ちかつ聖光輝教において聖数たる七とは正反対の忌み数とされる『八』、この世界を動かす力そのものであり今なお未知の力でもある魔力の『魔』、穢れがこちらに湧き出すのを『膿』と例えてね」

「そんなものが、あったなんて……僕、何も知りませんでした……」


 肩を落とし俯くイゴール。

 自分のこれまでの研究は本当に子供の遊びだったのだなと思い知らされる。

 だが、そんな彼に目の前のレナは態度を変える様子はなかった。


「仕方ないわよ、魔力のない人間はそれを知ることは恐怖に繋がってそれが“あちら”に付け込まれる隙になるからとりわけ強い力を持つ者以外の一般人にはむしろ隠されてた話なんだし。あなたは多分存在は感知できるけど視えないぐらいでしょ? なら知らなくて当然」

「えっ!? ちょっとまってください、なんで僕がそういうの感じることを……!? 僕、手紙にはその手の事書いてませんでしたよね……?」


 驚き目を見開いてレナの顔を見るイゴール。

 確かにイゴールには幼少期からそうした存在を感じ取る事ができた。

 それが彼に幽霊研究をさせる動機を生んだのである。

 だけれどもその事をイゴールはレナとの僅かな手紙のやり取りで書いた事はなかった。理由は、男子のつまらない見栄でそういう事で怯えていた情けない過去を書きたくなかっただけである。

 イゴールのそんな驚きに、レナはじっと彼の顔に視線を向けてきた。


「だってあなた、ミドルネーム持ってるじゃない」

「ミドルネーム……?」

「そうよ。古い風習としてあったミドルネームは、元は両親の魔力を混ぜ合わせるというまじないの意味があったのよ。今はもうただ田舎の慣習として残っていて、その意味を知る者もほとんどいないでしょうけれどね。でも、ミドルネームが未だ霊的な力を付与するのは変わってない。だから多分あなたもその手のよねって、そういう話よ」

「そう、だったんですか……じゃあ、サヤがあんなに凄かったのはそれもあったのかな……」

「……サヤ? それって、確か断罪された聖女……だっけ? 私正直その聖女様がやってた事をよく知らないっていうか聞いただけで胡散臭いって思ってたぐらいなんだけれど……もしかして友達だったの?」


 レナが目を丸くして聞いてきた。

 その様子からして彼女にはサヤの起こした奇跡の数々も当時の自分達の悪行にもあまり詳しくなく、どうも世情に対しては疎いのかなとイゴールは思った。


「は、はい……友人で、でも僕達は裏切って断罪してしまって……彼女は、サヤ・パメラ・カグラバって名前で……それで、お母さんの赤い目とお父さんの青い目が混ざって深紫色の目をもらったって嬉しそうに言ってたけれど、そういう事だったのかな……」

「……………………は?」


 途端に、レナの表情が一変した。先程までの不機嫌ながらも落ち着いていた状況から、困惑に満ちた様子になったのである。


「ねぇ、ちょっと待ちなさい、よ……目の色が、混ざって紫に……? それに、カグラバ……? 待って、待って……!」


 早口でブツブツと言い出すレナ。

 どう見ても取り乱してるのが分かる。

 その様子にイゴールもまた不安になってくる。


「え、えっとレナさん? どうしたんですか?」

「どうしたもこうもないッ! あ、そうだっ!? 名字! その聖女サヤの母親の名字、覚えてない!? 聞いたりしてない!?」

「えっ!? 母親の名字、ですか……?えっと、そういえば聞いたような、聞かなかったような……」

「お願い! 聞いたなら思い出しなさい! あなた達、とんでもないことしたかもしれないのよっ!?!?」


 レナは椅子を倒しそうになるぐらいの勢いで立ち上がってイゴールの肩を掴み揺さぶって来た。

 その手の力は痛みを感じる程に凄まじく、レナが尋常ではない混乱をしているのをイゴールは身を持って知る形になってしまった。


「あ、え、う……えっと……えっと……」


 イゴールは痛みに耐えながらもなんとか思い出そうとする。

 そして、そこでふと頭にとある日にそうした話をした記憶を掘り出した。

 確か、家族の話を彼女が語ってくれた日の事だったはずである。その日、彼女は自らのルーツをみんなと話したのだ。

 そこで、彼女は母親の名字も言っていて、イゴールは今の今まで忘れていたそれをなんとか蘇らせて、口にした。


「は、はい……確か、パメラ・マイヤーって……」

「マイヤー……そして最西端のエンフィールド家が最初の犠牲者なら、つまりあそこしか……聖女の力って、だとすると……ああ、もうっ! こんなことが……最悪よ……! いや、リーガンが八魔之膿(やまのうみ)を視たのなら、これも考えておくべきだったのよ……ああ、世捨て人ぶってた自分が嫌になる……!」


 レナはイゴールからその名字を聞いた瞬間、頭を抱えながらわなわなと震え、これまでの不機嫌さとはまったく違う恐怖と焦りが滲み出た顔になっていた。

 もちろん、イゴールには何がなんだか分からない。

 だがどうにも今回の件に自分達が手にかけたも同然のサヤが関わっている事だけは分かったのだ。


「あ、あのっ!? どうしたんです!? サヤが、サヤがなんか関係あるんですかっ!?」

「ええ、あるともっ! そうか、お前がさっき漂わせてた魔力は、そういうことなのねっ!? あなた、彼女と友達だったのよね!? だったらその中にすでに行方不明者がいるんじゃないの!? あなた達、何をしたの!?」

「えっ!? あ、その……はい……僕達はただ、第一王子のリクリーと女王様が国のためにって、それに従うしかなくて……それで、友人は側仕えをしていた騎士のサムが行方不明になったって……それとついこの前、同じく友人だったカゲトラも消えたって聖光輝教の本部訪ねてるはずのアリアから……あれはリクリー経由だったのかな……」

「そう……そう……なるほど、そういう事なのね……」


 イゴールの言葉にようやくレナは少し混乱が収まったのか声のトーンが下がる。

 そして少し考え込むかのように目を閉じて片手でかき乱れてしまった髪の毛を整えると、その鋭い目でイゴールを刺してきた。


「いい、すぐ出るわよ。準備なさい」

「えっ!? で、出るってどこに!?」

「そうね、とりあえずそのアリアって子のところに行きましょう。多分次に危ないのはその子」

「そ、そうなんですか!? じゃあ、今なんかヤバい事になってる理由って……」


 すでに準備を始めだしたレナの背中にイゴールは問いかけた。

 彼のそんな問いかけにレナは一度動きを止めて振り返り、侮蔑するような顔と口調でイゴールに言い放った。


「そうよ。結論だけ言えばあなた達を、そして人の世すべてを呪っているのはそのサヤっていう元聖女様。考えうる限り最悪過ぎる混血から生まれた、八魔之膿(やまのうみ)のご令嬢よ」


 彼女のその言葉に、イゴールはただ唖然として声も出す事ができなかった。


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