天才達
天才に、必要なものは何か?
君達の周りに、"天才"は居るだろうか。
何でも初めからうまく出来て、常に完璧な存在。
何を考えているのかも分からず、ミステリアスな存在。
一見、ただ悩みもなくぼーっとしてるように見えるだろう。
だが、天才には天才故の悩みがある。
それは、理解しすぎてしまう、考え過ぎてしまう事だ。
ただかっこつけてるだけに聞こえてしまうが、実は本当の事だ。
普通なら誰もが考える事をやめるような問題に、周りよりも優れている故に延々と考え続ける。
なぜかって?気になる、いや気になってしまうからだ。
真に"天才"である人間は、全員が好奇心旺盛と言っても過言ではない。
故に悩み、考え続けてしまうのだ。
だが、天才とは、自分が分からない問題を常に求めている。
理由は単純だ。
面白いから。
いつも全てが分かってしまってつまらない。
そんな気持ちが、みな心のどこかで抱えている。
それが"天才"故の悩みだ。
ここで、身近にあるどれだけ考えても分からない問題を探してみよう。
と言っても、すぐに分かるものではない。
答え合わせをしよう。
それは、人間の感情だ。
どんなに考えても、どんなに人間の心理について勉強しても、結局は自分の予想が当たる確率を高めているだけ。絶対、100%というものは存在しない。
それに、真に感情に悩んでいる者は、確率論ではどうしても動けないものだ。
たとえ、ある程度人間の心理の深淵に近づいたとしても、試さないから結局は自己満足で終わってしまう。
話す人間はいないし、理解出来る人間もいない。
そうなれば、せっかくの理論も、世に出る事なく沈んでしまう。
天才に、必要なものは何か?
結論から言おう。それは理解者だ。
天才の理論を理解し、周りに伝える者。
そんな者もまた、天才だ。
周りに合わせて適応した天才
それに対して、周りに理解されようと思う事なく、ただ深淵に近づき続けるだけの天才。
この2種類の"天才"が合わされば、人類はまた一つ進化出来るだろう。
天才の感覚を知る事は、天才ではない人間には非常に難しい。
ただ努力すればいいという話ではない。
君達に出来る事は、見つける事だ。
周りに理解されない、おかしな天才を。
そんな天才を理解出来る、優等生な天才を。
天才が、自分を天才だと理解する事は難しい。
だから、君達が見つけてくれ。
将来、新しい世界を作る者を。
未来の、開拓者を。
なんか、文字数増えていってる気がする。




