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少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
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少年マノンと勇剣の英雄譚 第2章「~魔法~あなたの為に」第九話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。 

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。

全開ヴィリジアンと共に七賢会 ステラのレストランを訪れたマノン達

そこで美味しい料理を食べ今後の事を話しているテラスに

スカーレットの師匠 アイナ・ヴァーミリオンが突っ込んできたのでした。

そこからアイナを落ち着かせ話し合いに戻るのでした。


ステラおばさんの美食城 テラス席にて


ヴィリジアン「全く、君は何でテラス席に突っ込んできたんだ?」


アイナ「しょうがないじゃないか!アタシのバカ弟子が挨拶もなくおいしい料理を食べてるんだからお灸をすえてやろうと思ったのさ!」


スカーレット「もう!師匠のそういう脳筋すぎるところ本当にイヤよ!」


スカーレットとヴィリジアンがアイナを叱りますが馬の耳に念仏の様子。


ステラ「まぁまぁヴィリジアンがお店に防壁を張ってくれたおかげで被害はないし大丈夫よ。」


アラン「いやそういう問題ではないと思いますが…」

アランの意見に大きく頷くマノン達、するとアイナがマノン達のほうをジーっと見つめます。


マノン「滅茶苦茶ガン見されてるね…」


スメラギ「マノン あのアイナってのは野生動物見たなもんだ、刺激するなよ。」


クローネ「鋭い眼光 怖いですぅ…」 ドビー「ゔぅん…」


するとアイナがマノンとケンシンを指さし一言


アイナ「そこの坊やと変な男はギリギリ合格ラインだね それ以外はダメ。」


アラン「なッ!?」 ドビー「なんだと…」 クローネ「私戦闘できませんよぉ…」

これにスカーレットが怒りをあらわにします。


スカーレット「師匠!何でそんな酷いことを言うの!私たちは今頑張ってるのよ!」

起こるスカーレットに対してアイナは手をひらひらさせていつの間にか運ばれてきた酒を飲みながら話します。


アイナ「そこの3人は伸び代はありそうだけどそれを引き出せてないんだよ。

もったいない話だね ングング…ぷはーッ!」

その言葉を聞きアランとドビーは肩を落とします。


アラン「確かにな…クロウェルではマノンやケンシンは1人で幹部を撃破したのに俺達は3人がかりでやっと。」


ドビー「ぐぅの音も出ないな…」 クローネ「いや私はいいんですけどねぇ」

するとヴィリジアンがアイナに声をかけます


ヴィリジアン「でもアイナ 君が伸び代があるって言うんだったらアドバイス位上げたらどうだい?」


アイナ「ハァ?なんでアタシがそんなことを…」


スカーレット「師匠の意地悪!私の修行の時もいつもそうよ!」


ヴィリジアン「まぁまぁスカーレット落ち着いて…アイナ 君少し前にモンスターを掃討した際、負傷者を何人か出したよね?」

そうヴィリジアンが言葉の矢を放ちます、すると見る見るバツの悪そうな顔になるアイナ。


ヴィリジアン「それを助けてあげたのは私だね?ならその私から君にお願いするよ 彼らに適切なアドバイスを上げてくれとね。」

するとアイナが頭をポリポリ搔きながら声を出す。


アイナ「アァ!しょうがないね!そこのオレンジ髪!」 アラン「は…はい!」


アイナ「アンタ背負ってる大剣で戦ってるんだろうけど向いてないよ、アタシの見立てではアンタは片手剣と大盾で戦ったほうがいいと思うよ。」


アラン「なるほど…確かに大剣で攻撃を防ぐのも厳しかったし何より攻撃に転じにくかった。それにヒグオカとの戦いで習得した【サン・ダメージアブソーバ】【サン・ダメージリリース】も有効に使える!」


アイナ「次に禿げたアンタ!」 ドビー「お…おう!」 


アイナ「アンタは見たところスピードタイプだね その代わり攻撃力が他のジョブと比べて劣る。なら搦め手のレパートリーを増やすのと相手の急所を狙うような会心の技を作りな!」


ドビー「俺は自分のスピードに自信があったがそのせいで他がおろそかになってたのも事実だな…参考になるアドバイス感謝するぜ。」


アイナ「次にそこの清楚系〇ッチ女!」 クローネ「ひどい!私だけ悪口ですぅ」


アイナ「アンタは戦闘系じゃないのはわかってるよ、だからステラのおばちゃんにでも支援魔法を教えてもらってレパートリーを増やしな!あとはそこのお姫様?にでも回復魔法を教えてもらうことだね。」


クローネ「そういうの苦手ですぅ…」


アラン ドビー クローネに完璧なアドバイスをするアイナを見てケンシンとマノンは驚きます。


ケンシン「すごいなスカーレット師匠さん…」


マノン「うん 少し見ただけで改善点を教えれるなんて…」

驚く2人にヴィリジアンが笑いながら話しかける。


ヴィリジアン「彼女は教えることが得意なんだよ でも面倒くさがりだからこうやって私が発破をかけてあげるんだ。スカーレットの修行の時も大変だったんだよ。」


マノン「ヴィリジアンさんはアイナさんと仲がいいんですね。」


ヴィリジアン「仲がいい…と私は思いたいが彼女はどう思ってるかわからないね、ただアイナはこの国に来たばかりの私によく絡んで来てくれてね 助かったよ。」


ケンシン「なるほどな ええ人なんやな!」


話がひと段落するとステラが従業員を連れて大量の料理をテラス席に運び込みます


ステラ「さぁさぁみんな!まだまだ食べたりないでしょ!いっぱい食べて大きくなんなさい!」


アイナ「待ってたぜおばちゃん!いっただっきまーす!」


色々な料理をがっつくアイナに向かってティオナ姫が話しかけます。


ティオナ姫「アイナ様 貴女は七賢会が穏健派革新派で二分されているのはわかっているのですか?」

直球で話を振るティオナ姫 スカーレットとヴィリジアンが心配する、しかし予想に反してアイナはすらっと答えます。


アイナ「知ってるよ。」

そのあまりにも普通の回答にティオナ姫が追撃の言葉を投げる


ティオナ姫「なら貴女はなぜどちらにも所属せずそれを放っているのですか?」


アイナ「あぁ?興味がないからだよ。 アタシは七賢会に入ってほしいと言われた時に約束してるんだ、好きなようにしていいってね。」

ティオナ姫がその回答を聞きアイナに何を言っても自分の意思を通すことを確認しました、ですがアイナが言葉を続けます。


アイナ「でも穏健派に勝ってほしいとは思ってるよ。」


それを聞きステラとヴィリジアンが驚きます。


アイナ「ヴィリジアンにもおばちゃんにも世話になってるし、なによりアタシはあのギラギラ女が嫌いなんだよ!」


ティオナ姫「失礼な聞き方をしてしまって申し訳ありません、とても芯の通った強いお方ですねアイナ様は。」

そうティオナ姫が言うとアイナがふと思い出してこう言います。


アイナ「そうそう アタシ今夜の会合は出ないからね!」


ヴィリジアン「君ってやつは本当に…結構大事な会議なのに。」


ステラ「まぁアイナちゃんは自由なのがいいところだからね。」


夜の七賢会の議会の話が出たのを皮切りにティオナ姫が予定を伝えます。


ティオナ姫「今夜の会議 私とアグリコ そしてスカーレットさんに同席してもらいます。」


スカーレット「私も!?私なんかが参加してもいいの?」


ティオナ姫「ヴィリジアン様 どうでしょうか?」


ヴィリジアン「大丈夫だと思うよ、それにティオナ姫様が言わなければ私から進言するつもりだったよ。スカーレットに残りの七賢会議員を見てほしかったしね。」


マノン「それじゃあ僕達は?」


ステラ「議会は国中心にある塔の最上階でするから1階のロビーで待ってもらうことになるわね。」


スカーレット「アンタ達!何も揉め事は起こさないでよね!特にケンシン!」


ケンシン「なんやその言い方は!俺がトラブルメーカーみたいやんけ!」


アイナ「うるっさいねぇ 落ち着いて飯が食えないじゃないか 全く。」


マノン「今夜いよいよ七賢会の議会があるんだね 会議で何も起きないといいけど…」


スメラギ「それってフラグって言うんだぜマノン…」

こうしてドタバタな食事会は幕を下ろしたのでした。


場所は変わり??? ヒーリングルーム


ギィ~とドアを開けクリミナル・クローバー最高幹部の1人コレクターが

怪しげなポッドが並ぶ部屋に入ります。


コレクター「相変わらず不気味な部屋だぜ…さてカラス野郎はどこに。」


部屋の奥に進むと他のより少し大きいポッドとその前に立つ異様な風貌の男?がいました。


コレクター「なんで道化師配下のお前がここに?」


???「ムッフッフ~ン これはこれは最高幹部のコレクター様ではないですか!どうしてこちらに?」


コレクター「質問を質問で返すな殺すぞ。」


???「あいやこれは失礼!現在キューブ様がおられないので【道化師団】で一番暇だったボクがここの管理を任されてるんですよ ムーーーン!」


コレクター「さっさとそう言えよ でクェルボの状態は?」

そう言いながら目の前の大きなポッドに目をやるコレクター


???「ムゥ~ン!クェルボ様は驚異的ですね!回復ポッドの力もありますが死にかけからここまでの回復を見せているのは奇跡といっても過言ではないかと。」


コレクター「いつ頃目を覚ます予定だ?」


???「ム~ン…確実な日数などはわかりませんがもう少しかと。」


コレクター「なら今のうちにコレ取り付けちまうか 起きると面倒だしな。」

そういうとコレクターがギラギラと光る黄金の義手を取り出す。


???「ムムム~ン?それは一体なんですか?」


コレクター「これはオレのコレクションの1つだ、とんでもない力が内包された義手でな。適合しない者がつけると発狂死する代物だ。」


???「ム~ン…寝てる間にとんでもない物取り付けられちゃいそうだな。でも僕には止める権限がないから仕方ないね~」


ホルドーマとは全く関係ない事がクリミナル・クローバー内でも起きていました。


次回! 七賢会の議会 残る七賢会議委員全員集合!


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

キャラ紹介


コレクター

年齢??? 身長181㎝

見た目 黒髪 黒目浅黒い肌の青年風 チェック柄のキャスケット帽をかぶりラフな格好をしている

ジョブ??? スキル???

クリミナル・クローバー最高幹部の1人 強欲な性格 他者を無意識に煽る事がある。

総帥クローバーからクェルボ公爵の失った片腕の処置を任されているが

超危険な持て余すアイテムをくっつけてアイテムとクェルボ公爵両方

片せないかと考えている。


クェルボ公爵


年齢20歳 身長176㎝ 見た目 素肌は一切出ておらず 

大きな黒のシルクハットにペストマスク 黒の外套に黒の貴族服に身を包む

ジョブ 邪剣士 スキル【幻惑現界】 【幻惑現界・八咫烏】

シャングリヤ王国の都市クロウェルにてマノン達と激戦を繰り広げたクリミナル・クローバー最高幹部の1人 結果敗北し右腕を失い致命傷を受けたが回復ポッドで何とか回復中

意識がない状態でコレクターの実験台になっている。


作者からの一言

先日クェルボ公爵に次回君が出るぞと話した際、その日更新した内容だと勘違いして配信でネタバレをされたので少し出演方法を変えました。

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