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少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
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少年マノンと勇剣の英雄譚 第2章「~魔法~あなたの為に」第五話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。 

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。

前回 魔法国家ホルドーマに入国したマノン達

しかし港で子供をいたぶる騎士達と対立してしまいました。

その騎士達のリーダー ローゼスと一触即発の状態になりましたが何とか撃退し、

大けがの子供の治療に苦戦していると1人の男が現れました。


魔法国家ホルドーマ 港にて


アラン達が大きな声で助けを求めていると人ごみをかき分けて1人の男が声を掛けます。


???「何があったんだい?けが人がいるなら私が診よう。」


アラン「あ!ありがとうございます!こちらに…」


ケンシン「僧侶の方が見つかったんか!これで助かるんとちゃうか!」


???「いや私は僧侶ではない、だがけがをした子供はほっておけない!」


マノン「え!?じゃあ回復魔法は出来ないんですか?」 スメラギ「それじゃ意味ないぞ?」


???「安心してくれ、回復魔法以上のモノを見せる。」

そう話しながら子供のもとへ向かうマノン達、そしてスカーレット達に合流する。


マノン「スカーレットさん!クローネさん!治療をしてくれる人が来てくれました!」


スカーレット「ほんと!助かりました この子を早く…先生?」

そう言うとスカーレットと男の目が合い二人が静止する、しかしアランが急かす!


アラン「アンタ!突っ立ってないでこの子を!」


???「任せておきなさい、【医療魔法】発動!…内臓に損傷と裂傷、骨折…この程度なら!」

男と子供を中心に緑の光の結界で辺りが包まれる、そして数分後光の結界が解かれる


???「もう大丈夫だ すぐにでも目を覚ますよ。」

そう言う男の額には汗がにじんでおり、大変な魔法だったことがうかがえます。


マノン「ありがとうございました…あのお礼は…」

マノンが言葉を終える前にスカーレットがその男に飛びつきます!


???「わっととと… 君は相変わらずだなスカーレット。」


スカーレット「先生!こんなところでお会いできるなんて!それにあの子を助けてくれてありがとう!」

いつものスカーレットと全く違う様子に一同が唖然とする、そして男が自己紹介をする。


ヴィリジアン「挨拶が遅れてしまって申し訳ないね、私の名前はヴィリジアン・コルニア この国の議員をしているしがない魔法使いだよ。」


ケンシン「へ~ こんな優しそうな人がスカーレットの師匠なんやな。」


スカーレット「違うわよ 先生は孤児だった私を拾って育ててくれた恩人なの、師匠は別にいるわ。」


マノン「スカーレットさんのお師匠さんはどんな方なんですか?」

それに対してスカーレットは苦虫を噛み潰したような顔で一言


スカーレット「師匠は怖いのよ…」と

それを聞きヴィリジアンが笑う。


ヴィリジアン「ハハハッ スカーレットは昔から彼女にしごかれてたからね、でもそんなに怖がるような人じゃないよ。」


マノン「そうなんですね 僕もぜひお会いしたいです!」


スメラギ「俺的にはあのスカーレットが怖がる人か…怖いな。」


ドビー「怖い云々以前にスカーレットのあの反応を見る限り…」


クローネ「たぶんすごく苦手なんですねぇ…」


そうこう話していると子供の意識が戻りました。


ヴィリジアン「そういえばこの子は何でこんな大怪我を?」


ケンシン「それはやな…」 こうなった経緯を話すケンシンとアラン。


アラン「…というわけなんです。」


ヴィリジアン「信じられないな、そんなことをする奴が今のロイヤルガードの隊長だなんて。」


ケンシン「そう言ったってな この国のお偉いさんみたいやしな…」


するとスカーレットが得意げに話し出す。


スカーレット「そうね ただアイツよりも先生のほうがすごいわよ!なんたって先生はこの国の7人の魔法議員 『七賢会』の1人なの!」


ケンシン「なんやそれ?」


ヴィリジアン「それは私が説明するよ この国は王政ではなく議会制を導入しててね。国の方針を7人の議員の話し合いで決めるんだ、それぞれの七賢会議員には色が割り当てられてるんだ。」


ケンシン「つまり多数決で決めるってことなんやな。」


ドビー「ちなみにアンタは何色なんだ?」


ヴィリジアン「私はパッとしない緑色さ。」


スカーレット「そんなことはないわ!先生の二つ名は緑癒『リョクユ』 先生の魔法はどんな病気でも大怪我でも治せるすごい魔法なんだから!それに赤色は…」


マノン「赤色がどうしたんですか?」


ヴィリジアン「赤の議員はスカーレットの師匠なんだ、ほんとうにスカーレットは彼女が苦手だねw」


スカーレット「もーーーー先生ったら!余計なことは言わないでよ!」


ヴィリジアン「ハハハ じゃあ私はこの子を院に連れて帰るとするよ、また是非寄ってくれ。みんなスカーレットが帰ってきたと知れば喜ぶからな!」


スカーレット「絶対行きます!」


マノン「僕達も行っても良いんですか!」


ケンシン「まぁせっかくやったらスカーレットの育った環境見てみたいしなw」


ヴィリジアン「勿論、私も楽しみにしているよ!」


こうしてヴィリジアンと別れたマノン達は入国管理所に向かうのでした。


入国管理所にて


ティオナ姫「皆さんどこに行ってらしたんですか?心配したんですよ!」

一同ティオナ姫のお説教を受けていました。


ケンシン「すまん姫さん 俺が変なことに首ツッコんだせいや。」


ティオナ姫「まったく…まぁ事情は分かりました、行動は立派ですが自由すぎるのはダメですよ?」


ケンシン「ほんますまんな姫さん この通り!」きれいな土下座を披露するケンシン


ティオナ姫「今日の所は許してあげます!今後は自由な行動は控えてくださいね!」


マノン達「はい!」元気よく返事をするのでした。


アグリコ「この国に来た目的の会議は明日の夜です 今日はとりあえず宿に向かうとしましょう。」


そこでスカーレットがアグリコとティオナ姫に提案をする。


スカーレット「明日の夜に会議ってことは昼は何もないのよね?なら私行きたい場所があるんだけどいい?」


ティオナ姫「それはどこですの?」


スカーレット「私の先生が運営している孤児院に行きたいの。」


アラン「その先生ってのがこの国の議員魔法使いらしくてな。」


ティオナ姫「まぁ!スカーレットさんの先生は七賢会の方なんですか!通りで魔法の能力が群を抜いてるわけですわ。」


アグリコ「ちなみにその先生の色をお伺いしても?」


スカーレット「緑だけどそれがどうかしたの?」


アグリコとティオナ姫がすこし2人で話して結論を出す。


ティオナ姫「ぜひみんなで行きましょう!勿論私も同行します!」


スカーレット「ほんとう!やったァァァ!」

ぴょんぴょん跳ねて喜ぶスカーレット、それを見ていたドビーが姫様に小声で話しかける。


ドビー「色を聞くってことは会いたくない色もいるんだな。」


ティオナ姫「それは宿に戻ってからお話ししますわ…では皆さん!宿に向かいましょう!」


こうしてマノン達の魔法国家ホルドーマ入国1日目は幕を閉じるのでした。


次回スカーレットが育った場所そして魔法議会七賢会について


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

キャラ紹介


緑癒『リョクユ』ヴィリジアン・コルニア

年齢28歳 身長177㎝ 見た目 緑髪薄い紫の瞳 黒縁の眼鏡をかけている 

白衣のような服を着ており、髪は少しぼさぼさ 物腰の柔らかな男性

ジョブ 高等魔法使い スキル 医療魔法 魔具生成

魔法国家ホルドーマの最高権力機関「七賢会」に属している魔法使い

主に医療関係を担当している心優しき男性 すこし抜けているところがある

孤児だったスカーレットを引き取り魔法を教えた人物

回復魔法とは違う 医療魔法を自身で開発し七賢会入りした。


作者からのコメント

読んでくれている皆様 遅ればせながらあけましておめでとうございます。

体調不良と仕事の都合で更新が遅れてしまい申し訳ございません。

すこし仕事が忙しく更新が遅くなってしまいますがお待ちください。

今年一年もよろしくお願いします。

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