表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
43/78

少年マノンと勇剣の英雄譚 第2章「~魔法~あなたの為に」第四話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。 

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。


前回 魔法国家ホルドーマに到着したマノン達

ティオナ姫とアグリコが入国管理所に

スカーレットは具合の悪いクローネを連れどこかに行って

ケンシン マノン アラン ドビーが残されたのでしたが、少し目を離した隙に

ケンシンがふらっとどこかに行ってしまいました。


そして港で騎士と『へんな男』が喧嘩しているという話を聞きすぐに向かうマノン達でした。



魔法国家ホルドーマ 港にて


マノン達が人ごみの中騒動が起きている場所に向かって進みようやく

目的地である広場に着きました、そこにはケンシンと

煌びやかな格好の騎士が2人一触即発の状態でにらみ合っていました。


マノン「ケンシン!大丈夫?何があったの?」

マノン達がケンシンに駆け寄る、その時マノン達はケンシンの後ろにボロボロの男の子が倒れているのに気が付きました。


ケンシン「よう来てくれたわマノン…このゲスどもをぶっ飛ばすところやったんやが、その子の治療をしてやってくれ。」


その言葉を聞くと同時にアランとドビーが動く、アランが男の子を優しく起き上がらせてドビーが治癒ポーションをゆっくり口に流し込む。


男の子「ごほっ…こくこく…」少し苦しそうにポーションを飲む。


ドビー「あぶなかった、あと少し遅れてたら助からなかったかもな。」


アラン「こんな小さな子供にここまで暴力を振るうとはな…」


マノン「ケンシンなにがあったの?」スメラギ「ただ事じゃなさそうだな…」


ケンシン「俺がふらふら歩いてたらその子が荷物を運んでたんや、そこにあのゲスどもがよそ見して話ながら歩いてきてぶつかりよったんじゃ!」

すると騎士達が苛立ちをあらわにしながら話し出す。


騎士「さっきから聞いていれば我々のことをゲスと言い続けて何様だ!見たところ魔法使い様ではないようだな?誰かの奴隷なのか?」


嘲笑交じりの言葉にケンシンが激怒する。


ケンシン「なんやと!俺らのどこが奴隷やねん!いい加減にせいよ!」

そう言い放ち刀を抜いてしまうケンシン


マノン「まずいよ…ケンシン!こんなところで刀を抜いちゃ…」


それを見た騎士が笑う


騎士「ハッハッハ!まさか我等に剣で挑むとはな!この国の治安を守る我等『ロイヤルガード』の敵ではないわ!」

そう言いながらケンシンに斬りかかる2人の騎士…しかし!


ガキィィン!


騎士A「な!?」 騎士B「グッ!?」 

2人が振るった剣に対してケンシンは刀の峰を使い一撃で弾き飛ばしたのです!


ケンシン「なんや てんであかんやんけ!これでようイキれたもんやな!」


すこし意地の悪く小馬鹿にするケンシン、それに対して騎士達が怒り狂い剣を拾う。


騎士A「舐めるなよ!【フレイム・ソード】!」


騎士B「魔法剣で切り裂いてやる!【ウィンド・ソード】!」


2人の騎士の剣が魔法を纏い煌めく!


ケンシン「なるほどや 魔法国家やもんな 魔法剣士だっておるか…こらまずいな。」


ケンシン目掛けて2人が攻撃を飛ばす!そこにマノンとアランが飛び込む!


マノン「ハァァ!【コスモ・スラッシュ】!」


アラン「フンッ!【巨盾陽壁】!」


騎士2人の魔法剣がマノンとアランの技で弾かれる!


騎士A「こいつら生意気なくせに強いぞ!」


騎士B「こんなところで恥をかいてたまるか!もう一度…」

剣を構え魔法を唱えようとする2人、しかし!


ドビー「熱くなりすぎじゃねぇか?後ろがお留守だぜ…」

そう言いながら足払いをするドビー


騎士A&B「ぐぎゃっ!?」 2人揃ってすっころぶ騎士達

それを見てマノンが問いを投げかける


マノン「なんであんな小さな子供に酷いことをするんですか!」


騎士A「ぐ…この魔法国家では魔力があればあるほど地位が上なんだ!」


騎士B「そこにいるガキは魔力なんて全然ないのに俺達の気分を害したんだ!当然の報いだ!」


その醜悪な答えを聞きドン引くマノン達。


マノン「何でそんなことが…」 スメラギ「どこにでも腐った奴はいるんだな。」


ケンシン「やっぱこいつらしばって海に捨てようぜ。」


騎士A&B「ひぃぃ!」騎士達が情けない声を出す、するとどこからともなく豪奢な音楽が流れ、多数の騎士を引き連れた派手な格好の男が現れた。


???「騒ぎが起きてると聞いてきたんだけどこれはどういうことなんだい?キラリ☆」


騎士A&B「あ!ローゼス様!助けてください!」


ケンシン「なんや 変なのが出てきたで。」


ローゼス「変なのとは無礼だねチミィ ボカァロイヤルガードのTOP!ローゼス・バラガキ様さ!キラリ☆」

周りの騎士達「ローゼス♪ローゼス♪我らがローゼス♪最高なお方ァ~♪」


アラン「国の治安を守る騎士達の一番上がアレなのか…?」


ドビー「理解に苦しむな。」


ローゼス「しかしチミ達ボクの可愛い部下に嫌がらせしてくれたようだね…よし全員捕らえちゃおう!キラリ☆」


その一言と共に侍らせていた騎士達が一気に散開し、マノン達を取り囲む。


マノン「僕達は悪くありません!そこの騎士達が小さな子共に暴力をふるっていたのを止めただけなんです!」 弁明するマノン しかし


ローゼス「ん~?それの何が問題なのさ?ボカァ自分の部下のストレス発散を邪魔されたって報告にしか聞こえないね キラリ☆」


マノン「そ…そんな!」


するとローゼスが手をパンパンッと叩く、その合図で騎士が手持ち眼鏡のような魔道具を渡す。


ローゼス「これはね 相手の魔力量を見ることができる優れモノさ!ふむふむ、そこのオレンジ鎧は少し魔力がある 盗賊っぽい奴にもすこしはある 威勢のいい少年にもあるね、でもぷぷぷッ!そこのボロキレ纏ったチミには全く魔力がないね!キラリ☆」


ケンシン「なんやと!俺に喧嘩売ってんのか!」

ケンシンの咆哮を無視して音場を続けるローゼス。


ローゼス「まぁそこの3人は許してあげるよ でもボロキレボーイはダ・メ!チミは逮捕させてもらうよ!罪状はボクの気分を害した罪だ!キラリ☆」

その言葉にアランとドビーも殺気立つ


アラン「あんまり舐めてるなよ?」 ドビー「我慢の限界もあるぞ…」


ケンシン「どついたるわ!」


ローゼス「ふっふっふ 貧民が何かほざいてるね ゴージャスなボクには聞き取れないね キラリ☆」


激突寸前の膠着状態、その時!


スカーレット「アンタ達!何してるのよ!何でそんなすぐにもめ事を…」

離れていたスカーレットとクローネが騒ぎを聞きつけ駆けつけたのです。


ローゼス「まーた誰か来たね どうせ貧民ンンッ!?」

魔道具を構えたままで固まるローゼス


スカーレット「何こいつ?すごい派手な格好した人ね…」

スカーレットの言葉が終わる前にローゼスが片膝をつき頭を下げる、それに合わせて慌てながら騎士達も傅く。


スカーレット「えぇ!?なに?なんなのよ!」


ケンシン「おいおいなんやこれ…」 マノン「スカーレットさんを見た瞬間に…」


アラン「なんだスカーレット お前の知り合いなのか?」


ローゼスが頭を下げた状態で話し出す。


ローゼス「なんと大量の魔力!さぞご高名な魔法使い様とお見受けしました。それにお連れの回復魔法使いの方も大変優秀そうですね!そこの4人は貴女の奴隷でしたか!大変申し訳ありません。キラリ☆」


その言葉を聞き明らかに嫌悪の顔をするスカーレット


スカーレット「ハァ?アンタ何言ってんの?マノン達は私の奴隷じゃなくて仲間よ!ふざけたこと言わないで!」


ローゼス「なるほど、確かにそういう名目で連れ歩かないと品を疑われてしまいますもんね!ただあまり派手に事を起こされるとボク達も注意せざる負えませんので ご容赦ください キラリ☆」


スカーレット「こいつ何言ってんの?」


ケンシン「ここまで話が通じん奴も珍しいぞ…」


マノン「だね…」 スメラギ「魔法至上主義ってところか。」


ここでアランが機転を利かせてスカーレットに言葉をかけます。


アラン「スカーレット様!この子供への治療の許可をください!」と


騎士達が少し動揺する、すかさずローゼスが口をはさむ。


ローゼス「フンッ!そんなガキの治療なんてこの高名な魔法使い様がされるわけ…」


ろーぜずの言葉を遮り子供に駆け寄るスカーレット


スカーレット「なによこの怪我!大丈夫?クローネ!早く治してあげて!」


クローネ「わかりましたですぅ。」


スカーレットとアランが寄り添いながなクローネが子供の治療をする。


マノン「これでアナタたちに文句を言われる筋合いはなくなりました、引き下がってもらえますか?」

すこし強めな口調で言い放つマノン それに対してバツの悪くなる騎士達。


ローゼス「キィィィ!みんな行くよ!ボカァ暇じゃないんだ!こんなことに構ってられないよ!それじゃあね キラリ☆」

そう捨て台詞を吐いてローゼスと騎士達はその場を後にしました。


それを見届けるとマノン達も子供の様子を見に行きます。


マノン「その子の怪我の具合はどうなんですか?」


クローネ「まずいですぅ 子供だから体力自体が低くてぇこのままじゃあ…」


ドビー「マジかよ…他に僧侶はいねぇのか。」

ドビーが狼狽するとケンシンが大きな声で叫ぶ。


ケンシン「ここに大けがをした子供がおるんや!誰か助けてくれ!」

それに続きアラン達も声を上げます。


すると1人の男が人ごみをかき分けてアラン達のもとに走ってきました。


この出会いがマノン達にとってとても大きな出会いになるなんてこの時は誰も考えていませんでした。


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

キャラ紹介

ロイヤルガード隊長 ローゼス・バラザキ

年齢30歳 身長171㎝ 薄ピンクの髪に紫色の瞳 髪型は長髪で赤い帽子を被っている

薔薇の形の赤いサングラスをかけて騎士とは思えない派手な格好をしている

ジョブ 魔法剣士 スキル???

魔法国家ホルドーマの治安を守るロイヤルガードのトップ

貴族の令息でコネを悪用してその地位まで上り詰めた。

基本ずるがしこい事を考えていてお金が好き

自身の部下を使いホルドーマに来たよそ者から金銭を巻き上げたり裏金で私腹を肥やしている。

しかし剣の腕は本物でみんな逆らえない 口癖は「キラリ☆」


作者から

更新がとても遅れてしまって申し訳ありません

最近とても寒く雪も降ったことでまた体調を崩してしまいダウンしています

熱が40度近くあるので少しずつ療養して更新していきたいと思っています。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ