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少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
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少年マノンと勇剣の英雄譚 第2章「~魔法~あなたの為に」第一話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。 

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。


クェルボ公爵との激戦より数週間の時が経過しました。

マノン達は戦闘での怪我の療養と都市クロウェルの復興を手助けしていました。

マノン達がいろいろなクエストをこなし、なんてことのない日常を過ごしていたそんなある日

国王からの書状を持った使者と大きな馬車が宿に着いたのでした。


驚くマノン達に使者が書状を読み上げます。


国王からの使者「これより国王陛下の書状を読み上げさせてもらいます、こほん…

都市マッシモと都市クロウェルの危機を救ったマノン そして協力した者達に折り入って話がある。それに伴い王城にて直接の話がしたい。使者とともに送った馬車で急ぎ王城まで来るがいい。

以上です、では準備をなさって今すぐ馬車にお乗りください。」


マノン達「えぇぇ!?今から!?」


こうしてマノン達はほぼ強制的に馬車に乗せられ王城へ向かうのでした。


場所は変わりシャングリヤ王国 王都にて

半日ほど馬車に揺られてようやく王都に着いたマノン達

そのまま馬車は王城に入り、王城で馬車から降りたマノン達の目の前に見覚えのある人物が。


アグリコ「皆さまお久しぶりです、この度は急な招集に応じていただき感謝します。」

そう言いながら深々とお辞儀をするアグリコ


マノン「アグリコさんこちらこそお久しぶりです!お元気でしたか?マッシモ以来ですね。」


シャングリヤ王国 王女ティオナ姫に仕える魔法使いアグリコ

都市マッシモでの騒動の際、マノンとスカーレットに協力した王女ラヴな魔法使い。


アグリコ「はい 私もティオナ姫様も元気ですよ マノン様、スカーレット様、ドビー様もお元気そうで何よりです…」そう言い終わるとギロリと鋭い眼光でアランとクローネをにらみつけるアグリコ。


それに対してアランとクローネはバツの悪そうに後ろに下がります。


そしてアグリコがケンシンに目をやります。


アグリコ「貴方は初めましてですね そのお召し物と武器は、クサナギ桜国の方でしょうか?」


ケンシン「おぉ!すごいなねぇちゃん!俺の出身を見抜くなんて、博識やな。」


マノン「彼は都市クロウェルで僕に協力してくれたケンシンです!すごく強いんですよ!」


ケンシン「おいおいマノン 協力なんて他人行儀な言い方すなよ!俺達は親友であり仲間だろ?」


アグリコ「なるほど、とても言い方なのですね。マノン様がそこまで言うならさぞお強いんでしょうし…さてではそろそろ謁見の間に行きましょう。ティオナ姫様達がお待ちです。」


こうしてマノン達は王城に入るのでした。


長い廊下と階段を進み謁見の間に向かう一同


ケンシン「すっげぇな…あるもん何から何まで豪華や…一個くらい持って帰っても…」


ボカッ! スカーレットの拳がケンシンの頭を穿つ


スカーレット「バカ!ここでそんなことしてみなさい 全員そろって縛り首よ!」


ドビー「…俺もちょっと考えちまった、黙っておこう。」


マノン「まぁまぁスカーレットさん 落ち着いてください。」


アグリコ「ふふふ…さぁ着きましたよ この扉の先にティオナ姫様 そして国王陛下がお待ちです。」


荘厳な扉を両脇にいる騎士が開ける。


そこにはティオナ姫と数名の貴族、見るからに精鋭な騎士達 そして玉座がありました。


その光景に委縮してしまったマノンの背中を誰かがバンッと叩きました。


マノン「うわっ!」


マノンが驚き振り返るとそこには屈強な老人 もといマッシモ伯爵が立っていました。


マッシモ伯爵「ガッハッハ!そう緊張するな!誰も取って食ったりはせんぞ!着実に強くなってるようじゃな…どうだ?儂と手合わせを…」


クロウェル公爵「やめんか 怖がってしまうだろう 貴殿は強者に会うと自制が効かないのが困る。」


そう呆れながら声をかけるクロウェル公爵


マノン「マッシモ伯爵様 クロウェル公爵様 お久しぶりです、ありがとうございます 僕の緊張をほぐすために。」


クロウェル公爵「いいんだよマノン君 私も彼も君には恩があるからね…最も彼は本当に手合わせしたがってるようだが…」


マッシモ伯爵「ガッハッハ! 当り前じゃろ! ん…?」


マッシモ伯爵がアランに目をつける、それに対してアランはまたもバツの悪そうに頭を下げる。


マッシモ伯爵「ほう…強くなっておるようじゃな しっかり心を入れ変えたようじゃな。」


???「これこれ、ぬしらばかりで喋るでないぞ 妾とティオナ姫の喋る暇がない。」


マノンが声のする方向を見るとティオナ姫と気品あふれる女性が立っていました。


ティオナ姫「マノン様!お会いしたかったですわ!都市マッシモに続き都市クロウェルまで救ってしまうとはすごいですわ!」


ギュッとマノンの手を握りながら喜ぶティオナ姫


マノン「あっ ありがとうございます!ティオナ姫様 でも僕だけの力ではありません、皆が頑張ったおかげなんです!」


ティオナ姫「あぁ そういうところもお慕いしております…」

顔を赤らめながらもじもじするティオナ姫それを見ながら気品あふれる女性がふふふと笑う


ティオナ姫「あ!すみません マノン様に会った感動でつい…マノン様こちらの方は…」


クジャナ侯爵「紹介しなくても大丈夫ですよティオナ姫様 そなたがマノンか よき目をしておるのう 姫様に好かれるのも分かるわ 妾の名前はクジャナ・アンネリーゼ シャングリヤ王国三大都市の1つ都市クジャナを治めておる クジャナ侯爵ぞ。」


スカーレット「都市クジャナって言ったら芸術や文化が発展してる都市ね」


マノン「クジャナ侯爵様 先にご挨拶しなくて申し訳ありません 僕の名前はマノンです。」


クジャナ侯爵「大丈夫じゃ 妾はそんな小さきことで起こりはせぬぞ。」


マッシモ伯爵「なーにを言うかと思えば よく怒っておるじゃないか ガハハ!」


クジャナ侯爵「なにを言うか!この筋肉達磨め!妾の視界に入るな!暑苦しいわ。」


クロウェル公爵「はぁ…集まるといつもこうだ。」


そうこう話していると奥の扉が開く


それを見て皆が定位置に立ち服装や姿勢を正す。


そして騎士が号令する


騎士「国王陛下の御成りです!」


扉からとても凛々しいTHEイケおじな国王が姿を現す。


その場にいる全員が頭を下げ、王の着座を待つ。


王が玉座に腰を下ろし声をかける


シャングリヤ国王「皆の者面を上げよ。」


その言葉を聞き皆が顔を上げる。


シャングリヤ国王「此度は急な招集にも関わらず集まってくれて感謝するぞ、皆楽にするがいい。」

そう言うと国王はマノンに目をやる


シャングリヤ三世「君がマノン君だね、私は国王シャングリヤ三世だ。君の活躍は報告で聞いている、あと娘からの話もよく聞いているよ。」

優しげにニコッと笑いかける国王


マノン「は はい!ほめていただいてありがとうございます。」


シャングリヤ三世「君達の功績は多大なものだ 何か褒美をとらせよう 望むことを言ってみたまえ。」


少し考えるマノン


ケンシン「莫大な財宝とかどうやマノン 金はあっても困らんぞ!」

悪魔のようなことを耳打ちするケンシン


スカーレット「私は王家が所有する魔導書なんかを閲覧させてほしいわね。」

じーっとマノンを見つめながら言うスカーレット


そして考えた結果マノンが出した答えは


マノン「国王陛下 僕の願いはアランさんとクローネさんの罪を許してもらうことです。」


その場にいる皆がざわつく


アラン「は!?マノン何言ってやがる!」


クローネ「えぇ!?マノン君そんなに私たちのことぉ…」


シャングリヤ三世「確かそこの2人は都市マッシモの反乱の首謀者だったな、そんな彼らの罪を許せとは…」


マノン「あれはガカイという邪悪な魔法使いのせいです!それにアランさんとクローネさんはクロウェルでの戦いでは活躍してくれてます!僕の大切な仲間なんです!」


アラン&クローネ「マノン…」


少し考える国王


シャングリヤ三世「マッシモ伯爵 2人の損害に対する借金は?」


マッシモ伯爵「確かにありましたが都市クロウェルでの功績やそれに対する報奨金でチャラにできますな、それに儂が見る限りどちらも反省して心を入れ替えておるように見えますのう。」


シャングリヤ三世「ふむ クロウェル公爵 クジャナ侯爵 君たちはどう思う?」


クロウェル公爵「私も賛成ですな 彼らの過去がどうあれ私は救ってもらったのですから。」


クジャナ侯爵「妾も賛成ですね 功績を上げたものへの慈悲を与える良き王の印象を民衆に与えることもできますでしょう。」


シャングリヤ三世「よし、わかった マノンよ 君の願いを聞くとしよう。出来れば我が娘の婿になりたいという願いならよかったのだがな!ハッハッハ!」


ティオナ姫「もう!お父様!やめてください!」


マノン「え?それはどういう…」 ティオナ姫「詳しく聞かなくてもいいのです!」


シャングリヤ三世「ではアランそしてクローネ!お前達2人の罪は今後問わないことにする、賠償金は報奨金と相殺だ。だが本当に何の処罰もないと何があるかわからんなので…」


2人が息をのむ


シャングリヤ三世「お前達冒険者パーティサンライトフレアは今後マノンと共に行動し彼を支え助ける事とする!彼に恩を返すのだぞ。」


アラン「はい!俺はマノンを守り助けることをここに誓います!」


ドビー「これってつまり…」 スカーレット「マノン達と旅ができるってこと!?」


ケンシン「ええ王様やな!」


マノン「国王陛下!ありがとうございます!」


シャングリヤ三世「ハッハッハ!では次の報告に移ろう 秘密結社クリミナル・クローバーについてだ…」


こうしてマノンのおかげで罪を清算したアランとクローネ 今後もみんなで旅ができるようになったのでした。ただこの謁見の後マノン達は国王に個人的に呼び出され、あることをお願いされ新しい旅に出るのでした。


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

キャラ紹介


シャングリヤ国王

年齢 54才 身長165cm 見た目 THA王様 初老のイケおじ

ジョブ 国王 スキル???

民のことを思い民にも慕われる良き国王

都市マッシモ 都市クロウェルでの事件を解決したマノンとその仲間たちに感謝している

とあることをマノン達にお願いしたいようだが、それは…


クジャナ侯爵 クジャナ・アンネリーゼ

年齢44歳 身長160㎝ 青い髪に緑の瞳 豪奢なドレスを着た気品あふれる女性

ジョブ 精霊使い スキル 精霊召喚 精霊使役

性格はすこし高飛車だが認めた相手への対応はしっかりとしている

都市クジャナを治める侯爵で美しいものが好き

都市を上げて芸術や文化に力を入れている

ティオナ姫とは以外にも仲良し

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