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少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
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少年マノンと勇剣の英雄譚 第1章「動き出した陰謀」第二十三話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。 

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。



前回、過去のトラウマを乗り越えたケンシン

そしてそのケンシンの口から衝撃の事実を告げられ、

驚いたマノンとスメラギでした。


時計塔下広場


ケンシン「まぁ簡単に説明すると俺はクサナギ桜国の王子さまって感じや!どや?すごいやろ?」


スメラギ「おいおいおいおい、まじかよ…刀の腕はすごいと思ってたが…」


マノン「じゃあケンシン様?って呼んだほうがいいのかな?」


ケンシン「いらんいらん!俺はもう王子でもないしな、国を追われてここまでたどり着いた身や!今まで通り俺達は親友やでマノン!」


マノン「わかったよ、ケンシン!」


そう話す2人にクェルボ公爵が食って掛かる。


クェルボ公爵「貴様ら!この我を忘れて友情ごっこをするな!見ておるこっちが痒くなる!」


ケンシン「でどうする気なんや?俺達はお前のスキルに打ち勝ったで?もう止められんのちゃうか?」

そう話すケンシンと剣を構えるマノン

それに対してクェルボ公爵が嘲笑を返す。


クェルボ公爵「くかかか!なめるなよ、馬鹿が!この程度が我の本気だとしたら最高幹部なんぞになれぬわ!貴様ら2人を相手にしても負けぬ!」


そう言うとクェルボ公爵がタップダンスのようなステップを踏みゆらゆらと動き出す。


マノン「なんだあの動き、踊ってる?」


ケンシン「ダンスバトルでもする気かいな!」


クェルボ公爵「くかかか!見せてやろう我の真髄を!クロウェル流足術【三羽烏】!」


クェルボ公爵から鈍色の光が放たれる!


ケンシン「またか!今度は通じんで!」 マノン「この光は見ちゃいけない!」

2人が剣や刀で光を防ぐ、そして光が収まったタイミングでクェルボ公爵を見る、すると!


クェルボ公爵「くかかか!見よ!」 「これこそがクロウェル流足術奥義!」

「【三羽烏】ダァ!」


クェルボ公爵が3人に分身していたのです!


ケンシン「なんやそれ!分身してるんか?それとも分裂…?」


マノン「ちょっと気持ち悪いね…」 スメラギ「言ってやるなよ。」


冷ややかな反応を見てクェルボ公爵がキレる


クェルボ公爵「馬鹿どもが!すごさが分からんのか!」「これだから低能はイヤであるぞ!」

「この技は足運びにより、自身が3人に増えておるように見せる技だ!」


マノン「つまり2つは偽物で1つ本物ってことか!」


クェルボ公爵「その通り!」 「そしてこんな事が出来る!」 「【ドレイン・フェザー】!」


ケンシン目がけて羽が投げられる!


ケンシン「当たらへんで…ってやばい!マノン!」


ケンシンが回避すると踏んでいたクェルボ公爵達が一斉にマノンへ襲い掛かる!


スメラギ「来るぞマノン!本体の攻撃は受けるとまずい!見極めろ!」


マノンは剣を強く握る。


1人目のクェルボ公爵が剣を振り下ろす!


ガキン!マノンの剣に衝撃が走る!


マノン「いきなり来るなんて、でもこれで残り2人は気にせずに!」


その時背後からクェルボ公爵斬りかかる!

マノンは初撃を当ててきたクェルボ公爵が本物だと確信していました、しかし


ズバ! マノン「クッ!」 背中を大きく裂かれてしまったのです。


ケンシン「マノン!くそ 今助ける…」 ヒュッ! ドス!


ケンシン「しまった…」 ケンシンの肩に羽が突き刺さる!


クェルボ公爵「くかかか!間抜けがァ!」 「そこでこのガキがずたずたになるのを!」

「指をくわえて見ておれェ!」


傷の痛みを我慢して立つマノンを中心にして周りをグルグルと回るクェルボ公爵達!


クェルボ公爵「くかかか!終わりである!」「終わり終わりすべて終わりだ!」

「これで終わりだ!クロウェル流剣術【黒翼乱舞】!」


中心にいたマノン目がけて一斉にクェルボ公爵達が斬りかかる!

斬撃の竜巻がマノンを襲う


マノン「ぐッ…うわぁぁぁぁぁ!」 

傷だらけのマノンが吹き飛ばされる…


クェルボ公爵「くかかか!無様無様ァ!」 「あとは能無しの侍ィ!」

「貴様だけであーーる!」


するとケンシンがすさまじい踏み込みを見せる!


ケンシン「邪魔や!マノンから離れろ!【桜華乱舞】!」


クェルボ公爵「まずい!チィ!」


1人のクェルボ公爵が避け、残り2人がケンシンの斬撃に巻き込まれる。


ケンシンがマノンに駆け寄りセツガから奪った回復薬を飲ませる。


ケンシン「これで少しは楽になるはずやぞマノン…でお前のその技の正体はそれかいな。」

そう言いながらクェルボ公爵を見るケンシン、そこにはクェルボ公爵とケンシンの技に巻き込まれ崩れた土塊が2つありました。


ケンシン「今のでようわかったわ お前の能力は幻覚を操る能力なんやな、陰湿やのう!」


クェルボ公爵「何をぬかすか!戦いに陰湿もなにもあるか!我はこのスキルで無敵の存在になるのだァ!【幻惑現界】は光を見せねば発動せぬがこの程度の幻覚ならすぐに見せれるのだ!」


ケンシン「タネが割れてるんやったら俺は対処できる、早くマノンを回復させなあかん!」


そう考えたケンシンが爆発的な突進を見せる!


クェルボ公爵「くかかか!愚直な突進である!クロウェル流足術【跳軽烏回】!」


クェルボ公爵がケンシンから距離を取ろうとする、しかしケンシンは距離を潰す!


ケンシン「逃げなや!純粋な斬り合いと洒落込もうやないか!」

ケンシンが激しい剣撃を繰り出す!クェルボ公爵は対応に追われる


クェルボ公爵「チィ!鬱陶しいわ!首と胴体泣き別れろォ!クロウェル流剣術【烏閃】!」


ケンシンの首に横薙ぎが走る、がケンシンは頬を割かれながら回避する。

そして逆袈裟を跳ね上げる!


クェルボ公爵がそれを余裕で受け止める。


クェルボ公爵「くかかか!苦し紛れの攻撃なんぞこの我に当たるか!」


つばぜり合いの状態でクェルボ公爵が高らかに笑う。


ケンシン「たしかにそうやな…でもこれはどうや!」

ケンシンの足が跳ね上がる!


ドカッ!


クェルボ公爵「げばッ!?」クェルボ公爵の腹にケンシンの蹴りが突き刺さったのです。


ケンシン「しゃおら!剣に意識向きすぎとちゃうか!」


クェルボ公爵「ぐぅぉぉ…貴様ァ!剣士なら剣で勝負せんかァ!卑怯者がァ!」


ケンシン「誰が言うてんねん!純粋なぶつかり合いやったら俺のほうが有利やな。」


ケンシンがそう考えているときクェルボ公爵も同じように考えていた。


クェルボ公爵「このゴミィ…純粋な力量ならば我より腕が立つやもしれん!しかたあるまい!」


ケンシン「さぁどないすんねや!このままやり合うか?」

刀を構えクェルボ公爵に問いを投げかけるケンシン。


クェルボ公爵「く…くかかかァ!ボケが!貴様は死ぬのだ今ここでェ!【幻惑現界・八咫烏】!」


クェルボ公爵がマントに着いた黒い羽根をまき散らしながら鈍色の光を放つ!

それを見たケンシンが目を閉じ、刀を握りクェルボ公爵に向かう。


ケンシン「またかい!もうタネ割れとんねん!竜桜刀術【桜竜一文字】!」


ケンシンがクェルボ公爵目がけて刀を振る、はずだった。

しかしケンシンを異常が襲う!

ケンシン「ッ!?なんや腕の感覚が無い!」

ガシャン…刀が地面に落ちる。


閉じていた目を開けるケンシン、眼前にクェルボ公爵が!


クェルボ公爵「心の臓を一突きだァ!クロウェル流剣術【ツイバミ】!」


ドスッ!


致命傷を避けるために回避するケンシン、しかしクェルボ公爵の剣が左肩に喰らいつく!


バックステップで距離をとるケンシン


ケンシン「喰らってもた、目が見えん。いやそれよりもやばいのが右腕の感覚が無い。」


ケンシンの様子を見て笑うクェルボ公爵。


クェルボ公爵「くかかか!ビビっておるな!これが我の最強の力!【幻惑現界・八咫烏】!条件を満たした者に【幻惑現界】の効果と、身体の一部の感覚を奪う!貴様の右腕の感覚を今奪っておるのだ!」


ケンシン「やばすぎるな…この状況。 刀が手元にないのと感覚がいつ戻るかがわからんのが困る…」


クェルボ公爵「くかかか!ここからは一方的な蹂躙だァ!」


クェルボ公爵の最強の力に絶望的な状況へと追い詰められたケンシン

そして傷のせいでいまだに意識のないマノン、この状況をどう打開するのでしょうか。


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

キャラ紹介


ケンシン・クサナギ

年齢18歳 身長180㎝ 黒髪黒目 和服を着ている

ジョブ 侍 スキル 刀術 心眼 竜桜刀術 

技【桜華乱舞】 【連撃・桜吹雪】【霞桜】【居合・寒桜】【桜竜一刀・割】【桜竜一文字】

シャングリヤ王国よりも西に位置する島国「クサナギ桜国」の王子

大阪弁のような訛りで喋る 無鉄砲な男気溢れる性格

過去の事件をきっかけに国を飛び出し流浪の身となっていた。

しかし過去のトラウマとのケリをつけた彼は今覚醒した!


クェルボ公爵


年齢20歳 身長176㎝ 見た目 素肌は一切出ておらず 

大きな黒のシルクハットにペストマスク 黒の外套に黒の貴族服に身を包む

ジョブ 邪剣士 スキル【幻惑現界】 【幻惑現界・八咫烏】

クロウェル流剣術 クロウェル流足術

クロウェル流剣術【ツイバミ】【烏閃】『ウセン』【黒翼乱舞】

クロウェル流足術【跳軽烏回】『チョウケイウカイ』【除烏半歩】『ジウハンポ』【三羽烏】

経緯は不明だが異世界から転生して来たようで20年計画の準備に務めていた。

黒盗団を己の手足とし、果てしない悪事を行ってきた黒幕。

基本相手を舐めているが、害があると分かり次第残忍かつ徹底的に潰そうとする。

自身の力に絶対的な自信を持ち、選ばれし人間だと思っている、

思い通りに物事が進まないとキレる節がある。

ついに自身の最強の力を解放したクェルボ公爵

自分から効果の開示をするのは深層意識に他者を見下して、イキってしまう性格のせい。

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